「山ノ神」の希望で「大辻山」

「金剛堂山は、きついからイヤ！大辻山なら・・」という「山ノ神」の希望を組んで大辻山となった、無理矢理長尾峠まで車を入れた。前日（その前かも）と思われるトレースの上に新雪が積もっていたが、それに従った。 雪の重みで樹木が登山道を覆っていたり、大きな段差に結構苦労でした。 今日は、夕方に忘年会を抱えていたが、「山ノ神」が嫌がる時間の事はなるべく口に出さなかった。「山ノ神」も、自分が言い出した手前もあってか、頑張るしかなかったのかもしれない。 そうして、絶景が待つ大辻山頂に辿り着いたのである。久しぶりに、すっきりした立山・剱岳、そして、毛勝の山々を眺めたような気がした。 下山は、それなりに大変であったが、3時頃までに長尾峠まで戻る事が出来た。 今日は、絶好の山行日和だったが、月曜日だったからかも知れないが、誰も山頂までやって来なかった。しかし、下山時に５番か6番の所まで来た足跡があった。