Windy Trip 赤岩ノ丸・黒岳・白谷ノ丸・大蔵高丸・ハマイバ丸

2023.11.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 13
休憩時間
59
距離
12.5 km
のぼり / くだり
1101 / 1107 m
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活動詳細

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この日は山梨の小金沢連嶺のセクションハイクへ。 非常に天気が良かったが、ほぼ全行程を通して強風にさらされるハイキングとなった。 今回は大峠からハマイバ丸のピストン。豊かな森と富士山を従えながら歩いてゆく素晴らしい稜線ルート。であるにも関わらず人は少ない。 途中、風から逃げられる森の中で腰をおろして一服すると、途端に音がなくなる。自然に溶け込んでゆく感覚。見上げると小鳥が一羽、枝から枝へと飛び移っていく。その小鳥とすら一体化できてしまうのではと錯覚してしまうくらい、自分の感覚が森へ溶けていく。ハイカーだからこそ味わえるこのトリップ感。一度知ってしまえばやめられなくなるヤバいやつ。 ただこのコースはやはり大菩薩嶺から滝子山までスルーハイクした方が楽しめるんじゃないかとも感じた。今回のピストンでは復路の白谷ノ丸への登り返しがけっこうキツかった。 いつかテントかシェルターを担いで歩けたらと思う。 ところで白谷ノ丸が秀麗富嶽十二景に選定されてないのはなぜ? ■気候 スタート時…晴れ6℃強風 ハマイバ丸山頂…晴れ13℃強風 下山時…晴れ16℃微風 ■ウェア 上半身…staticオールエレベーションシャツ長袖、HOUDINIツリーポロ半袖、ブラックダイヤモンドメッシュキャップ、山と道オンリーフード、ワークマンフィンガーレスグローブ 下半身…山と道5ポケットショーツ、山と道ライトアルファタイツ、山と道DW5ポケットパンツ ※気温が高めのため、あわよくば途中でショーツにしようという目論見でショーツの上からアルファタイツを着用。しかし風が強く、湯ノ沢峠の先でショーツは諦め、また下半身に若干の暑さを感じたためアルファタイツからDWに変更。 上半身は着脱なし。 ※ライトアルファタイツの雑感 これほど長く着用したのは初めてだったが、肌寒さを感じる環境下であれば行動着としても十分使えると思う。本当に寒い時はもちろん別問題だが真冬でも関東の低山であればある程度イケる気がする。今日は風も強かったため、通気の面でも有利な環境だった。風がないともっと早く暑さを感じたかもしれない。 ■飲料…1㍑(うち500ml消費) ■登山道概況 大峠から湯ノ沢峠までは倒木などもあるが、湯ノ沢峠から先はよく整備されており歩きやすい。 コース上でトイレは登山口と湯ノ沢峠。 ■駐車場 大峠駐車場を利用。無料。10台ほど駐車可(平日朝6時半で先行1台。12時下山時4台)。駐車スペース以外にも道幅があるので路駐も可能。 駐車場までの道は幅もありすれ違いも容易。ところどころ陥没や落石があるので注意。 トイレあり(ただし仮設。詰まっていた)。自販機なし。

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