活動データ
タイム
03:16
距離
7.3km
のぼり
471m
くだり
479m
活動詳細
すべて見る614 今週末の飛び石連休は、24日(金)を有給休暇とし4連休とした。 当初別の山で遠出を計画していたが、膝の調子が芳しくないので、軽めの山に変更しようと探していた。 そんな中、香嵐渓の紅葉がピークを迎えているとの事で、ここを中心に探してみる事に。 そうしたら、香嵐渓から続けて登れる飯盛山がある事が分かり決定。 しかし、香嵐渓の朝日は飯盛山側から昇るらしく、朝の早い時間は影になってしまうとの事。 その為、香嵐渓は日が昇りきった昼頃に行く事にした。 そこでそれまでの時間潰しとして、近くにある黍生(きびゅう)へ登る事にした。 それでは内容。 【駐車場】 香嵐渓の周辺には、さすが超人気の紅葉の名所だけあって沢山の駐車場が有る。 常設駐車場(6ヶ所)、臨時駐車場(2ヶ所)、特別駐車場(3ヶ所)、そして周辺住民が自宅の駐車場を有料解放していたりと、数的には問題無さそう。 しかも時間制ではなく、終日1,000円(遠方は500円)と取り決めがされている様だ。 当初は香嵐渓に1番近い③西町第2駐車場に停めようと思い前乗りで行ってみた。 しかし実際に駐車場を見てみると、敷地内に露店は有るし台数も微妙。 恐らく多くの観光客が駐車場内を歩き回る事が予想され、ちょっと車で休憩や着替えをしていても落ち着かなさそうだったので変更する事にした。 そこで少し先にある①宮町駐車場に移動した。 ここは観光バスも出入りする大箱なので、迷わずここに決定した。 また、ここから香嵐渓へ向かう途中には露店の中を歩いて行くので、お祭り気分が味わえると同時にテンションも上がっていく。 到着時間にもよるが、停められるのであればここがお勧め。 【駐車場⇒黍生】 駐車場から登山口まではしばらく一般道(R153)を歩き、足助新橋北の交差点を右に曲がる。 そこからしばらく歩くと登山口が出て来る。 道は特筆する程もなく、至って普通の低山・里山の道。 【山頂】 縦に長く、登って来た側の反対側(奥)に山頂標識がある。 眺望は木々が多少邪魔をしているが、縦に移動すれば360度見渡す事が出来る。 【香嵐渓】 とにかく人が多かった。 紅葉の名所でもあり、しかも今が紅葉のピークなので仕方がないのは分かるけど…。 紅葉を見る分にはどの時間帯でも良いと思うが、写真を撮るとなると日が昇りきった昼頃でないと、飯盛山の影になった暗い写真を撮る羽目になる。 ルートとしては、露店を通り過ぎ待月橋を渡って香積寺へ行く。 そして「もみじのトンネル」を抜けて巴橋へ行き、そこから絶景を眺めると言うのが定番の様だ。 その中の1/10位の人が飯盛山まで足を延ばしている感じだった。 【飯盛山】 香積寺の左側から奥へ進む。 木段の九十九折が割と多い道だが、飯盛山へ向かっている人は皆観光客ばかりなので、登山スタイルの人は1人もいない。 その為、飯盛山へも皆スニーカーで登っていた。 山頂までは大した距離ではないのに紅葉がとても綺麗なので、香嵐渓へ行った際には是非飯盛山まで足を延ばしてもらいたい。 【総論】 私みたいに写真を沢山撮らない人は、黍生⇒香嵐渓⇒飯盛山⇒足助城⇒猿投山のルートが1日で十分回れる。 当初はその予定だったが、黍生の下山時に右膝が逝ってしまった為、足助城と猿投山はやむなく中止した。 紅葉が見れて露店で飲み食いし、山にも登れる。 関東方面の方は、山梨県の昇仙峡+弥三郎岳(羅漢寺山)的位置付けの場所と言った方が分かりやすいと思う。 たまには息抜きでこんなルートも良いのではないだろうか。
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