活動データ
タイム
07:35
距離
10.1km
のぼり
845m
くだり
845m
活動詳細
すべて見る絵下山山頂広場はJR矢野駅の南方に位置する。登山口は、東側から、日広団地、矢野上、矢野中、矢野下の各登山口があるが、今回紹介するコースは、矢野下の西側の大磯団地から上る明神山経由して山頂広場に行く登山道である。その登山道の整備状況を紹介します。 1.登山口 JR呉線の沿線から、通称大磯団地(地名は矢野西三丁目)を通り、山に向かって歩いて行くと、団地の上部に出る。道路の左側に大磯貯水槽(今は使用されていない?)の箱ものがある。ここから登山開始である。 2.登山道 大磯団地の登山口には、イノシシ用の箱ワナが設置されている。イノシシに荒らされた道を上っていくと数分で、右からきた坂方面からの遊歩道と出会う。 ここから簡易舗装された道を歩くと、鉄塔に出会う。さらに進むと、茶臼山に向かう階段がある。この階段を上らずに左の竹林の中の細い道に入る。道幅は広くはないが、歩くには特に問題はなく、階段を上るよりは、自然を楽しむことが出来るでしょう。 さらに進んで行くと、遊歩道に出会が、階段を上らずに左の山道に入る。この道はしっかりした道である。まもなく矢野下からきた道と合流する。茶臼山への分岐点にもなっている。 今回は茶臼山には行かず、直接明神山をめざして行く。登山道は草に覆われていたが、歩きやすいように刈り取った。また、落ち葉が溜まっているところでは、道の落ち葉をかたずけた。また、風が吹けば落ち葉が溜まるであろうが。 茶臼山から下りてきた道と合流する。道が谷側に傾斜して滑りやすかった道は、以前クワで手入れをしていたが、落ち葉とイノシシにより、道が荒らされていたところは、少しばかり手入れを行った。 相変わらず、登山道はイノシシの運動場であり、餌場であろうか、掘り返されている。 3.草刈り 明神山までの登山道で、ササが生い茂っているところが2か所あった。前回(11月23日)その1か所はクワで根こそぎ取ったので、今回残りの1か所を、クワで根から取り除いたつもり(来年になったら、元気に目を出しているかも知れない)、周りのササはカマで刈り取った。見晴らしがよくなった。イノシシと出会うこともなく、安心して歩けるでしょう。 4.う回路の設置 7月豪雨により、明神山手前の登山道が無くなっていた個所は、以前う回路を整備した。 また、絵下山山頂広場の北側の周遊路の崩壊現場も、前回(11月23日)、登山道を整備していたので、今回、写真で紹介します。 5.明神山下山道岩場の道路整備(場所は写真位置を参照ください) 登山道の足場が悪いところに、石を積み、階段を整備した。また、倒木により、下ることが困難であったが、その倒木を移動することができた、さらに、石の上の土砂を取り除くと、立派な階段となった。これで楽に上下することが可能となった。 (感想) 1.山道は、手入れをしなければ荒れ放題となる。少しづつでも、日ごろから道の整備と倒木の片づけを心掛けたいものです。 2.整備されたう回路を含めた登山道は、人だけでなく、イノシシも利用しています。仲良くしたいものです。 3.山頂広場には、登山者3名、絵下山頭には1名と合いました。自動車は上がってきていませんでした。また、明神山への下りで、トレイルラン風の青年が追い越していきました。 4.絵下山頭では、初雪に出会いました。呉の灰が峰、野呂山、広島方面の山々、弥山も見えましたが、雪が降っていたのか、空は白くなっていました。 5.整備された道を気持ちよく下山しました。 (以上)
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