大森山~佐々連尾山

2023.11.11(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:49

距離

9.4km

のぼり

830m

くだり

827m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
1 時間 17
距離
9.4 km
のぼり / くだり
830 / 827 m
57
26
1 11
27
1 13
22

活動詳細

すべて見る

F山岳会の例会山行として 24 名で実施。 「大森山~佐々連尾山」の選定理由は 3つ、 ① F 山岳会は創立 104年目の今年 6月、例会山行が5000回に達した。その中にない山である確率が高いと思われる山であること。 3月「寒峰」、4月「稲叢山~西門山」、8月「牛の背」、9月「土佐矢筈山」もそれを狙ったが、「稲叢山」は記録が残っていた。 ② 石鎚山系東端「野地峰(1279m)」から剣山系西端「土佐矢筈山(1607m)」までの県境尾根、すなわち「四国山地横断トレイル」をつなぐプロジェクトの第一弾として、難易度とアクセスが簡単な山。 ③ 冬に登りたい山の下見。 ちなみに、来週の11/18「峨蔵越~赤星山~翠波峰」は①、再来週の11/25「カガマシ~橡尾山~笹ヶ峰」は①②に該当する。 地図は昨年から用意していた。行動予定と登山計画書は 8月中に原案を作成した。 8/31(木) LINE、「11月のコラボ山行で、11/11(土)【佐々連尾山】を計画中です。A班は⭐2.5ですが省略します。B班は⭐3、C班は⭐3.2、とどちらも軽めです。予土県境にまたがる美しい笹原を持つ奥深い山です。四国中央の山々が一望できるので山座同定をします。駐車場が狭いので、最大【車3台・定員18名】の予定です。…」とスタートし、徐々に膨らみ【車5台・定員26名】に落ち着いた。今回、別会計の車もあった。 10/19・10/24・11/9・11/9、と4名のキャンセルも出て、前回10/28「氷ノ山」と同じくらい計画書を修正した。そんな苦労が「1ミリも分かってないんだろうなぁ」と思われる参加者が毎回複数いる。「お願いをしながら定員枠を増やしてまで、この人たちの世話をする必要はない」と今回も思ってしまった。 一方で、昨年から貴重な出会いが続いていて、大切な山仲間がかなり増えてきた。✌️ 今後も益々増えそうで大いに期待している。 個人山行で「行きたい人と行くのが絶対に楽しいよなぁ」とつくづく思う。立案・計画・調整の段階で定員が埋まると、今後は無理に定員枠を増やしたりせずに、個人山行に切り替えることが多くなるだろう。キャンセルについてはそれぞれやむを得ない理由があるが、毎回キャンセル率は20%前後になる。 今回は 4回目のコラボ企画だった。当初は 3班編成を計画したが、さらに煩雑になりそうだったから早い段階で止めた。今回は、 A班(13名)「トンネル登山口8:20 → 大森山 → 佐々連尾山11:40 → 大森山 → トンネル登山口15:00」リーダーは Kさん。 偶然にも、登山開始時刻と終了時刻が前回の10/28「氷ノ山」と全く同じになった。 B班(11名)「トンネル登山口8:20 → 大森山 → 佐々連尾山11:10 → 大ブナの駄場11:50 → 佐々連尾山12:30 → 大森山 → トンネル登山口15:00」どちらも「こんなにかかる訳ないよなぁ」と思いながらゆったりと組んだ。 2023年11月11日(土) 3:55起床。4:31出発。 4:57 今津 PA 着。皆さん揃っていた。 5:15 向島料金所近くのバス停で K君を拾い、6:15 石鎚山 SA 着。土居 IC で高速を降りて東に向かい、最初のコンビニに寄り、 8:15 トンネル登山口(955m)着。    【行動記録は写真説明参照】 【担いだ水分】お茶 500ml、ミルクコーヒー 500ml、ゼリー 1本、予備水1000ml、 【摂取した水分】ミルクコーヒー 250ml、ゼリー 0.4本、カップ麺の水分、 終始、上は「ミズノ・ブレスサーモインナー(旧厚手)」+「パタゴニア・キャプリーン」、下はストレッチ性と防水透湿性を備えた「mont-bell ドライテックサーマシェルパンツ」寒かったので汗は全くかかなかった。

佐々連尾山・大森山 8:15 トンネル登山口(955m)着。整理して置けば 20台は駐車できる。準備運動と地図の先読みを済ませ、8:38 B班から登山開始。
8:15 トンネル登山口(955m)着。整理して置けば 20台は駐車できる。準備運動と地図の先読みを済ませ、8:38 B班から登山開始。
佐々連尾山・大森山 「白髪隧道」の右側から入り、沢の右岸を進む。緩やかに50m登り、ほぼ沢と合流した標高1005m地点で90°左折して30mの急登を登る。そこから猿田峠(1138m)までは、緩やかに100m登って行く。来年度中に予土の県境尾根である「四国山地横断トレイル」を踏破する予定である。その時は水🚰を補給するために、猿田峠から標高1005m地点まで下ることになる。
「白髪隧道」の右側から入り、沢の右岸を進む。緩やかに50m登り、ほぼ沢と合流した標高1005m地点で90°左折して30mの急登を登る。そこから猿田峠(1138m)までは、緩やかに100m登って行く。来年度中に予土の県境尾根である「四国山地横断トレイル」を踏破する予定である。その時は水🚰を補給するために、猿田峠から標高1005m地点まで下ることになる。
佐々連尾山・大森山 8:57 猿田峠(1138m)着。5分休憩。ここで県境尾根に乗る。そのまま直進して「白髪隧道」の北側の林道に下るルートが地図にはある。※写真のこのルートには進まない。
8:57 猿田峠(1138m)着。5分休憩。ここで県境尾根に乗る。そのまま直進して「白髪隧道」の北側の林道に下るルートが地図にはある。※写真のこのルートには進まない。
佐々連尾山・大森山 進むのはここから。✌️
猿田峠(1138m)からは、佐々連尾山(1404m)の先の分岐(1300m)まで県境尾根を進む。
隣の小ピーク(1194m)を越えるとすぐに傾斜が増していき、次の小ピーク(1418m)まで急登が続く。
進むのはここから。✌️ 猿田峠(1138m)からは、佐々連尾山(1404m)の先の分岐(1300m)まで県境尾根を進む。 隣の小ピーク(1194m)を越えるとすぐに傾斜が増していき、次の小ピーク(1418m)まで急登が続く。
佐々連尾山・大森山 標高1290m地点。ルート上にアブミが設置されているが、なくても登れる。でも折角なので、少し使わせていただいた。
標高1290m地点。ルート上にアブミが設置されているが、なくても登れる。でも折角なので、少し使わせていただいた。
佐々連尾山・大森山 上から見るとこんな感じ。✌️
上から見るとこんな感じ。✌️
佐々連尾山・大森山 小ピーク(1418m)までは急登だらけ❗
わずかに小雨🌂が降り続いていた。
小ピーク(1418m)までは急登だらけ❗ わずかに小雨🌂が降り続いていた。
佐々連尾山・大森山 急登を登りきり、9:55 小ピーク(1418m)着。
小雨🌂は止んだが、風を受け寒い。🌁
ここから四国らしい尾根が続く。
急登を登りきり、9:55 小ピーク(1418m)着。 小雨🌂は止んだが、風を受け寒い。🌁 ここから四国らしい尾根が続く。
佐々連尾山・大森山 景色は見えないが、快適な尾根ルート🎵
景色は見えないが、快適な尾根ルート🎵
佐々連尾山・大森山 大森山(1433m)は巻いた。
笹尾根が美しい🎵
大森山(1433m)は巻いた。 笹尾根が美しい🎵
佐々連尾山・大森山 10:33 佐々連尾山(1404m)着。10分休憩。
10:33 佐々連尾山(1404m)着。10分休憩。
佐々連尾山・大森山 11:16 1392ピーク着。ここで地図が切れたので、YAMAP を頼りに先に進んだ。
電波📶が悪く、A班と連絡が取れない。
11:16 1392ピーク着。ここで地図が切れたので、YAMAP を頼りに先に進んだ。 電波📶が悪く、A班と連絡が取れない。
佐々連尾山・大森山 1392ピークからは分岐(1300m)まで尾根を下り、左折して地図にないトラバース道を進んだ。途中 A班からメンバーに連絡が入ったが、必要な情報が得られない。
1392ピークからは分岐(1300m)まで尾根を下り、左折して地図にないトラバース道を進んだ。途中 A班からメンバーに連絡が入ったが、必要な情報が得られない。
佐々連尾山・大森山 そのトラバース道は、トラバース道とは思えないほど広くて平坦だった。その途中にある特に広くて平坦なエリアが「大ブナの駄場(1330m)」
そのトラバース道は、トラバース道とは思えないほど広くて平坦だった。その途中にある特に広くて平坦なエリアが「大ブナの駄場(1330m)」
佐々連尾山・大森山 11:37 大ブナの駄場(1330m)着。5分休憩。
11:37 大ブナの駄場(1330m)着。5分休憩。
佐々連尾山・大森山 11:45 尾根上の標高1333m地点に戻る。↩️
11:45 尾根上の標高1333m地点に戻る。↩️
佐々連尾山・大森山 12:00 再び佐々連尾山(1404m)に戻ると、A班サブリーダーの Yさんがメモを置いてくれていた。Yさんは機転が利くので助かる。🙇
O君は今夜から出張なので、ここから走って下山した。
12:00 再び佐々連尾山(1404m)に戻ると、A班サブリーダーの Yさんがメモを置いてくれていた。Yさんは機転が利くので助かる。🙇 O君は今夜から出張なので、ここから走って下山した。
佐々連尾山・大森山 美しい笹尾根を、ゆったり歩いた。
美しい笹尾根を、ゆったり歩いた。
佐々連尾山・大森山 12:40 大森山(1433m)着。5分休憩。
往路はトラバースしたが、復路は寄った。
12:40 大森山(1433m)着。5分休憩。 往路はトラバースしたが、復路は寄った。
佐々連尾山・大森山 12:54 小ピーク(1418m)着。
ここから激坂区間になる。
12:54 小ピーク(1418m)着。 ここから激坂区間になる。
佐々連尾山・大森山 何度か後ろ向きで下った。
何度か後ろ向きで下った。
佐々連尾山・大森山 アブミのある岩を、別ルートで通過した。
アブミのある岩を、別ルートで通過した。
佐々連尾山・大森山 猿田峠(1138m)手前の平坦地でA班に追いついた。B班もここで30分の昼食大休憩。🍴
久しぶりにゆったりと食事した。
確か 4/8「稲叢山~西門山」依頼か。
猿田峠(1138m)手前の平坦地でA班に追いついた。B班もここで30分の昼食大休憩。🍴 久しぶりにゆったりと食事した。 確か 4/8「稲叢山~西門山」依頼か。
佐々連尾山・大森山 そこから南東方向に白髪山(1469m)が見えた。その正反対の北東に見える赤星山(1453m)は頭を出さない。
終盤になって、やっと景色が見れた。
そこから南東方向に白髪山(1469m)が見えた。その正反対の北東に見える赤星山(1453m)は頭を出さない。 終盤になって、やっと景色が見れた。
佐々連尾山・大森山 14:27 トンネル登山口(955m)ゴール。
予定より早く下山したので、「輪かんじき」の装着方法を 2通り伝授した。
14:27 トンネル登山口(955m)ゴール。 予定より早く下山したので、「輪かんじき」の装着方法を 2通り伝授した。

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