山で3時のおやつ

昼前まで起き上がれなかったけど なんだか山に行かなければいられなかった今日 アクセスしやすくてコースタイムも短い そういや行ったことないけど人がよく行ってる山 ウィンドシェルとお湯と少しのおやつとミルクティー、救急セットだけを詰めて 起きて20分で山へ向かう 秩父鉄道のレトロな車内に束の間の癒しをもらい 14時も近いというのにランチに入る 平日のランチピークを越えているにも関わらず まさかの満席 うどんの気分だったもんで並んでみる 店から10分ほど歩くと登山口に 民家の間に入ってくような登山口で 恐る恐るスタート 歩き始めたら、一気に里と隔絶されるような 少し湿り気を含んだ登山道 あぁ、こういう道を歩きたいと思っとったんよね、今日 と、思わぬ良い道に癒される 平日の午後だったので すれ違いもいない 念の為山頂に行ってから、展望スポットでのんびり 歩きたいように歩いて 休みたいように休んで 匂いや音や風、読みたい本に綴られる文章 今の自分に必要な情報だけが自分を取り巻く時間が最高に心地よい そしてたまたま読んでた本の章が 「山のある人生」 今日の自分が、そっくりそのまま書かれているような章 人生のなかで日常的に山があるのは、本当に幸いなことだと思う。 これから葉が色づくのか 季節を変えずともまた行きたい 近くの低山を見つけることができて嬉しい一日になりました⛰