活動データ
タイム
09:19
距離
19.1km
のぼり
1200m
くだり
1200m
活動詳細
すべて見る3の沢林道入口から三国峠方面に400mほど向かった左手に大きな駐車場があり、こちらに車を停めて歩き出しました。晴れた日曜日だというのに登山者は一人も居らず、独りぼっちの登山となりました。ヒグマが怖いので熊鈴とホイッスルで武装(?)して歩いたのですが、シカの糞はあったものの熊の糞は林道でも登山道でも確認できませんでした。 昨日の雨で下草が濡れているのと、マダニ対策で合羽のズボンを履いて歩き出したのですが靴の防水が不完全だったので直ぐに靴下まで濡れてしまいました。防水にも注意して下さい。 旧登山口まで約4kmの林道は先の方では道が残っている場所もありますが、半分近くは崩れており石ころの上を歩いたり渡渉をしたりで余計な時間が掛かりました。 旧登山口からは河川敷を歩いたので右に左に何度も渡渉を繰り返したのですが、下山時には左岸に登山道が続いているのが分かり、此方を歩いたらはるかに楽でした。 朽ち果てそうな山小屋の先で西クマネシリ岳とピリベツ岳の分岐があり、ようやく登山道らしくなるのですが間道が何本かあるのでピンテを見逃さないで歩いてください。 尾根の手前でやや急勾配のジグザグがあり、後方に東大雪の山々が見えてきたので気を取られていたらルートを外れてしまいました。踏み跡がしっかり残っているので間違えた人が多かったのだろうと思いますが、ちょくちょくYAMAP で GPS ポジションを確認しましょう。 西クマネシリは最後の登りが岩場になっているので慎重に昇り降りして下さい。その先も細い尾根状になっているので風の強い日は要注意です。 最低鞍部からの下りはルートがあってないような状態でしたが、時折り現れるピンテや青テープが頼りになります。YAMAP の地図も貴重でした。
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