昨年の7月に八石山(△518m 新潟県柏崎市・長岡市)に登り、その整備された登山道に驚いた。地元の方々に愛されている山なのだろう。展望台、頂上の山小屋など、新潟、下越ではなかなか見られない素晴らしいものがあった。山百合がとても綺麗だったのを覚えている。翌日には、刈羽黒姫山(△891m 新潟県柏崎市 新潟百名山)に登った。美しい棚田、登山者を鼓舞する「がんばれ」の道標、古くからの信仰心に基づいた地元の方々の山を愛する気持ちなのだろう。気持ちの良い山行であり、里山の魅力に感じ入った。 今年の初夏は、そんな上中越をもう一度訪れてみる。1つは青田南葉山(地形図では青田難波山 △949m 新潟百名山)、上越市と妙高市の境に位置する。もう1つは、天照大神伝説が残る尾神岳(△757m 新潟百名山)である。どちらの山も新緑のブナ林が眩しいほどで、癒しをもらって帰ってきた。
登山口までの車道を登っていくと巨岩が現れる
あいにくの雨模様だが、これを見ずして帰れない
なるほど😊
古からの信仰の山である
634mにちなんで
登山道はパイパスのように幅広い
立派な展望台
パラグライダーの基地
日本海
日本海
刈羽黒姫山が目の前
美しいブナ林
頂上です
今も願いを
この活動日記で通ったコース
尾神岳(尾神岳登山口)
- 01:20
- 2.8 km
- 166 m
- コース定数 5