羽保屋山(撤退)

2023.06.06(火) 日帰り

活動データ

タイム

01:15

距離

3.1km

のぼり

227m

くだり

224m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 15
休憩時間
19
距離
3.1 km
のぼり / くだり
227 / 224 m
1 15

活動詳細

すべて見る

 YAMAPでは2021年に1件、ヤマレコでさえ2020年を最後に投稿がない羽保屋山へ向かった。山行記録が無く山の状態が把握できておらず、道がないケースも有り得るだろうと思っていたらやはり藪で分からず。  中御殿からやや歩いた先は伸び切った笹が登山道に倒れかかって更に荒れたような状態。先人の軌跡や写真から得られる情報によると今いる藪の上が道のようなのだが踏み跡も見えない濃い藪が広がるだけだった。  足が取られてまともに進めないうえ蔓や棘のある草も所々あり自分には厳しく、先人のログを見たり藪と格闘しながら考えてみたものの、ルートを外れた直登や下りでどうなるか想像できなかったのでギブアップした。  地理院地図と軌跡が合ってないがおそらく道は間違えていないと思うが…。 以下メモ  はじめに渡渉せず行けないかと渡渉先に合流している地理院地図の破線を歩いてみた。しかし10mも進むと背丈2mの藪が続き倒木も遮ってくる。熊の糞とその先で初見でもわかる程の強い獣臭もした。正規登山口から見ると崖が崩れて川直行の土砂の斜面になっていたのでこの道を進んでも無駄足かもしれない。  登山口の鳥居の先は私有地となり養蜂箱が置かれていた。脇を通らせてもらって膝下ぐらいの深さの小川を裸足で渡渉、かなり冷たい。渡渉したすぐ先からフキ・虎杖・シシウド・ニュウ?などが生える泥濘んだ道。踏み跡があり葉が潰れており入山者か動物の痕跡はあった。中御殿以降ははじめに書いた通り。  しばらく苦しい系の山歩きは懲り懲りなので平和に歩ける楽しい山歩きをしたいと思う。また、以前から思っていた分県登山ガイドの全項を登ることも自分の中で意味や意義が揺らいできたのでいずれ向き合える時まで保留とする。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。