魅惑の森、山田緑地。

2023.05.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

04:36

距離

5.3km

のぼり

246m

くだり

246m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 36
休憩時間
2 時間 19
距離
5.3 km
のぼり / くだり
246 / 246 m
4 37

活動詳細

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「旧帝国陸軍の山田弾薬庫跡地」 これを読んでここには近づくまいと思い込んだまま時は流れていった。 「宗像のふれあいの森公園よりも大きな森ですよ」のふうこちゃんの言葉に反応してしまった。宗像ふれあい公園だって望みの丘があり大浦池にはラクウショウが見れるし、一周すればそこそこの距離はある。「それよりも大きい山田緑地?」イメージがわかなかったから行くことにしてみた。 結論。素晴らしい森だった。魅惑の森だった。もう超低山が3つあると考えていい。それも半端な森ではない。沼あり池ありせせらぎあり。 山を歩く装備で歩く森だ。 駐車料金1日300円。入園無料。 休園日 毎週火曜日 https://youtu.be/dhiyY7HTjFs

皿倉山・花尾山・帆柱山 ここまで来て、以前来たことを思い出した。この先の有料駐車場前でUターンしてきた記憶がある。駐車場は300円。入場は無料。
ここまで来て、以前来たことを思い出した。この先の有料駐車場前でUターンしてきた記憶がある。駐車場は300円。入場は無料。
皿倉山・花尾山・帆柱山 この原っぱで家族連などがたくさんのどかな時間を過ごされていた。おそらく「この原っぱ」を山田緑地と思っている人がいるんじゃないだろうか?大きな間違いだ。この原っぱは山田緑地の玄関に過ぎない。
この原っぱで家族連などがたくさんのどかな時間を過ごされていた。おそらく「この原っぱ」を山田緑地と思っている人がいるんじゃないだろうか?大きな間違いだ。この原っぱは山田緑地の玄関に過ぎない。
皿倉山・花尾山・帆柱山 いきないヤマボウシの巨木に迎えられた。この時点で、ここに来たことを〇だと脳が感じ取った。
いきないヤマボウシの巨木に迎えられた。この時点で、ここに来たことを〇だと脳が感じ取った。
皿倉山・花尾山・帆柱山 クスノキの花なんて足をとめて見る人は少ない。幹回りが何mだとか立花のオオクスがすごいとか宇美八幡宮の衣掛の森がすごいクスノキだ!と僕も何度もブログで書いてきた一人だ。
クスノキの花なんて足をとめて見る人は少ない。幹回りが何mだとか立花のオオクスがすごいとか宇美八幡宮の衣掛の森がすごいクスノキだ!と僕も何度もブログで書いてきた一人だ。
皿倉山・花尾山・帆柱山 この森のゲートで名前と電話番号を記入する。僕が「なんか厳しいね」と笑って言ったら係員の方が万が一の事故のためなんですと理由を説明してくれたが、たしかに歩いてみて「予期せぬ遭難」はある森だと感じた。
この森のゲートで名前と電話番号を記入する。僕が「なんか厳しいね」と笑って言ったら係員の方が万が一の事故のためなんですと理由を説明してくれたが、たしかに歩いてみて「予期せぬ遭難」はある森だと感じた。
皿倉山・花尾山・帆柱山 係員に「はじめての山田緑地なのでとんぼ池をめざしてドングリ峠を歩いて帰ってきます」と言ったらいちばん理想的なコースですと言ってくれた。
係員に「はじめての山田緑地なのでとんぼ池をめざしてドングリ峠を歩いて帰ってきます」と言ったらいちばん理想的なコースですと言ってくれた。
皿倉山・花尾山・帆柱山 Googleレンズを出す気にならない。ただこの空気を感じていたいだけだ。
Googleレンズを出す気にならない。ただこの空気を感じていたいだけだ。
皿倉山・花尾山・帆柱山 花の名前がわかればそれにじょしたことはないが、ま、花を撮るだけ。スイカズラかな?
花の名前がわかればそれにじょしたことはないが、ま、花を撮るだけ。スイカズラかな?
皿倉山・花尾山・帆柱山 ヘビ苺かな?
ヘビ苺かな?
皿倉山・花尾山・帆柱山 なかなかの径だろ?たまらんよ。このひんやりとした空気。
なかなかの径だろ?たまらんよ。このひんやりとした空気。
皿倉山・花尾山・帆柱山 杜の池にはブラックバスがいるという消えかけた説明書きがあった。ベトナム戦争時、米軍が利用していたとの事実もあるとしたら米兵が持ち込んだのかもしれないと妄想は広がる。
杜の池にはブラックバスがいるという消えかけた説明書きがあった。ベトナム戦争時、米軍が利用していたとの事実もあるとしたら米兵が持ち込んだのかもしれないと妄想は広がる。
皿倉山・花尾山・帆柱山 とにかく「山田緑地」の道(径)を写真に撮ることが京の目的となりだす。
とにかく「山田緑地」の道(径)を写真に撮ることが京の目的となりだす。
皿倉山・花尾山・帆柱山 猪も狸もアナグマも野兎も蛇も蝮も雀蜂もいるよね。君たちの森なのだから。僕は雉が道を横切るのを見ただけだ。
猪も狸もアナグマも野兎も蛇も蝮も雀蜂もいるよね。君たちの森なのだから。僕は雉が道を横切るのを見ただけだ。
皿倉山・花尾山・帆柱山 とんぼの池に着いた
とんぼの池に着いた
皿倉山・花尾山・帆柱山 とんぼの池までゆっくり歩いて40分くらいかな。平坦な道で実に気持ちがよかった。
とんぼの池までゆっくり歩いて40分くらいかな。平坦な道で実に気持ちがよかった。
皿倉山・花尾山・帆柱山 このあずまやで水分補給と行動おやつ。
このあずまやで水分補給と行動おやつ。
皿倉山・花尾山・帆柱山 やはりこの季節になるとこれが僕の三種の神器だ。日焼け止めクリームはなくてもいい。防虫ネットのほうが常備品になる。今日は忘れてきた。
やはりこの季節になるとこれが僕の三種の神器だ。日焼け止めクリームはなくてもいい。防虫ネットのほうが常備品になる。今日は忘れてきた。
皿倉山・花尾山・帆柱山 でっかいカメラをもった鳥追い(バードウオッチング)をする人たちの姿と何人も出会った。
でっかいカメラをもった鳥追い(バードウオッチング)をする人たちの姿と何人も出会った。
皿倉山・花尾山・帆柱山 アゲハの谷まで行ってみることにした。行き止まり。灰色の中型の鳥を目撃。
アゲハの谷まで行ってみることにした。行き止まり。灰色の中型の鳥を目撃。
皿倉山・花尾山・帆柱山 エゴノキの径。先日、福智山で「エゴノキ」の名前が思い出せなかったのが悔しかった。
エゴノキの径。先日、福智山で「エゴノキ」の名前が思い出せなかったのが悔しかった。
皿倉山・花尾山・帆柱山 ここ、なんとなく好きな光景。
ここ、なんとなく好きな光景。
皿倉山・花尾山・帆柱山 ドングリ峠へ向かう。完全な山歩きだ。登りだ。
ドングリ峠へ向かう。完全な山歩きだ。登りだ。
皿倉山・花尾山・帆柱山 こういうプレートがいくつもぶらさがっている。
こういうプレートがいくつもぶらさがっている。
皿倉山・花尾山・帆柱山 ギャグ?マジ?はっけよいの木。個人的には大好きな名称。
ギャグ?マジ?はっけよいの木。個人的には大好きな名称。
皿倉山・花尾山・帆柱山 羊歯(シダ)がとにかく美しいのは雨のあとだからだと思う。
羊歯(シダ)がとにかく美しいのは雨のあとだからだと思う。
皿倉山・花尾山・帆柱山 このあたりがドングリ峠の山頂?だと思う。
このあたりがドングリ峠の山頂?だと思う。
皿倉山・花尾山・帆柱山 計画をしていなかったヤマモモ峠をめざす。
計画をしていなかったヤマモモ峠をめざす。
皿倉山・花尾山・帆柱山 脳に「長すぎる階段」をインプットする。
脳に「長すぎる階段」をインプットする。
皿倉山・花尾山・帆柱山 全然長くない!脳がもっと長いはずだと思い込んでいるから。
全然長くない!脳がもっと長いはずだと思い込んでいるから。
皿倉山・花尾山・帆柱山 ヤマツツジということにしておこう。
ヤマツツジということにしておこう。
皿倉山・花尾山・帆柱山 ここがヤマモモ峠の山頂である。標高100mくらいだから山頂マークがあっても全然おかしくない。
ここがヤマモモ峠の山頂である。標高100mくらいだから山頂マークがあっても全然おかしくない。
皿倉山・花尾山・帆柱山 ヤマモモ峠でしばし休憩。いやいや、なんて気持ちのいい時空間なんだろう!
ヤマモモ峠でしばし休憩。いやいや、なんて気持ちのいい時空間なんだろう!
皿倉山・花尾山・帆柱山 たしかにヤマモモの樹が多い。篠栗九大の森も多いんだが、スケールがちがう。
たしかにヤマモモの樹が多い。篠栗九大の森も多いんだが、スケールがちがう。
皿倉山・花尾山・帆柱山 「イノシシ峠」「展望デッキ」は次回の課題として森のゲートに戻ることにする。
「イノシシ峠」「展望デッキ」は次回の課題として森のゲートに戻ることにする。
皿倉山・花尾山・帆柱山 弾薬庫として半世紀以上一般の利用が禁止されていたため、これだけの自然が残されている山田緑地。まわりは住宅地ばかりなのに、この空間は異空間としかいいようがない。
弾薬庫として半世紀以上一般の利用が禁止されていたため、これだけの自然が残されている山田緑地。まわりは住宅地ばかりなのに、この空間は異空間としかいいようがない。
皿倉山・花尾山・帆柱山 鳥たちの囀りがすごかった!
鳥たちの囀りがすごかった!
皿倉山・花尾山・帆柱山 樹木園コースと野草コースがあるんだが、樹木園コースのここでランチ(ソーメン)を食べた。
樹木園コースと野草コースがあるんだが、樹木園コースのここでランチ(ソーメン)を食べた。
皿倉山・花尾山・帆柱山 ナナフシという昆虫が遊びにきた。
ナナフシという昆虫が遊びにきた。

動画

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