活動データ
タイム
00:12
距離
833m
のぼり
58m
くだり
62m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る春告げ鳥の鳴く頃に。 海が好きだ とくに三陸の海が。 なんでこんなに三陸が好きなのかとふと考えた 綺麗だから。それは間違いない あれ?いつ行ったのが最初だっけ? そして思い出した 「みかん絵日記」という漫画(アニメ)に、三陸浄土ヶ浜に行く回(「春告げ鳥の鳴く頃に」)があったことを。 浄土ヶ浜がとても綺麗で、確か猫の"みかん"の育て親でもう亡くなってしまった"じいさん"を思うお話で、印象深かったのがきっかけだった ああ、それで行きたくなって、若い頃に東北沿岸一周旅したときに浄土ヶ浜に立ち寄って、最高の景色に出会えて。本当に浄土みたいで。感動したっけなぁ なんて遠い目をしながら計画を練った、今回はそんな家族旅行のレポです (久慈の浄土ヶ浜も大好きです) 大好きな三陸、浄土ヶ浜 天気予報を睨みながら日程を調整 なんと!念願叶って青空の浄土ヶ浜を見ることができました✨ 遠くてなかなか行けないから、最高のやつが見たいですよねー。良かったぁ もうね。まさに浄土。青くて…いや碧なのかな。海が透き通って、淡くて、濃くて。 矛盾?いや多彩なんです。表現できないぐらい 海と島、岩。あと、空か 変化に富んだグラデーション 魅力を引き出し合うコントラスト ちょっと角度を変えただけで あ、ここもいい!って何度も立ち止まる 無限ループ笑 息を呑む絶景に自然と心が湧き立ってしまう。岩々の形も格好良くて惚れ惚れします 月齢🌕には頭が回らず…満月の干潮は潮位が低くて、あの波の打ち寄せる浜を見たかったけど、それだけは叶わず いえいえ充分。もう感動でした そう。最後に行ったのが震災の前々年だから、感慨深くて。 あのとき泊まった田老の町 関わってくれた人たちがどうなったのかとか思うと。 幼い長男の頭を撫でてくれたっけなぁ あの日から三陸は、大好きだけどどこか胸が騒いでしまう場所となりました 田老の震災遺構は今回、通り過ぎてしまったのと、時間に余裕がなく立ち寄れなかったけど、いつか必ず行きたいです 二日目は雨予報に合わせて、龍泉洞へ ここも確か大雨の被災ありましたよねー とても青が透き通って、深みがあって、美しい地底湖 鍾乳石は滑らかで、ときに荒々しく、光に映し出されて幻想的です ああ、復興は進んでるんだなぁ 全てが元通りとはいかないだろうけど、そう感じるところも多くて 地域の底力を感じながら旅を楽しみました やっぱり名所があると強いですね あと美味しいものと。 それは魅力があるってことだから。でもきっとそれ以上に地元の人々の故郷への愛があるからですよね やっぱり良いところです、岩手。そして我らが東北。 そう。山に登るようになって気づきました 田舎で、人が少なくて、世の中の流れから取り残されがちな東北だけど、それってずっと素晴らしいままだってこと。 山があることの幸せ。自然があることの幸せ 数年経てば廃れるインスタントな流行とは違います 山はずっとそこにある。消費し尽くして飽きるなんてことがないとても巨大な存在、恵み せっかくだからと浄土ヶ浜そばの臼木山に登ってみました たった85mの標高だけど、一緒に登った子供は手応えを感じて楽しかったようです 少しでも山の良さをわかってくれれば。せめて山登りについてもっとパパの味方をしてくれないかな、なんて淡い期待😌笑 とても楽しく、綺麗がいっぱいの家族旅行でした 無事、帰宅できてありがとうございます😊 やっぱり三陸が大好きだーっ!!
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