チャレンジ73 富郷から豊受山・三度ガ嶽(南尾根)~七々木山・南尾根周回

2023.04.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:16

距離

8.2km

のぼり

1106m

くだり

1083m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 16
休憩時間
2 時間 35
距離
8.2 km
のぼり / くだり
1106 / 1083 m
6
49
2 42

活動詳細

すべて見る

プロローグ 歳を取ると体力の低下と共に気力も衰えて「チャレンジ精神」が次第に無くなる傾向が強くなります これが老化と言うものでしょうが、縁側でお茶を飲んで毎日は過ごせません これに抗(あらが)う山歩きを黒森バットレスの次に選んだのは豊受山・三度ガ嶽這い上がりとしました この岩尾根ルートは3年前に歩いているのですが、今度は七々木山から藪尾根を出発点へ周回する計画です 犬返し仲間に提案すると二つ返事でいつもの仲間が集まりました ヨッシャ~!! 豊受山・三度ガ嶽ルート 登山口は銅山川沿い県道6号線、富郷地区の豊受川に架かる橋の袂(たもと)になります 国土地理院の地形図にはこの場所に標高318mの記載があります 豊受川の右岸に四電・三島西線の鉄塔保線路があります。この保線路を伝って2つ目の24番鉄塔から豊受山南尾根に取り付きます 四等三角点「徳丸」 775.1m 南尾根上に三角点があり通過ポイントの確認になります。この辺りに植林伐採作業の名残りと思われる滑車台跡が尾根に立っています 岩尾根 標高1、000m辺りから岩場が次々と現れます。岩慣れしておればロープ等はギリギリ不要ですが、経験者でなければ数人でロープ確保がお勧めです 特に三度ガ嶽の山域に入ると逆層スラブの岩棚や10mを越える崖部が数か所現われ、ルート選択が求められますので経験者との同伴が無難と思われます 時期的にミツバツツジやアケボノツツジが美しかったです 豊受山~七々木山 ここは先週、赤星山から縦走してる快適な尾根です  中間地点の1,154mピークから下った場所でアンジーパパさんやガーベラさんと随分久しぶりにお会いしまして嬉しかったです   黒ヒョウみたいなアンジー(犬)も人間で言えば80歳位との事ですが元気に歩いておりました 七々木山南尾根 七々木山から出発点の豊受川口に下る一番の近道が南尾根です 要は豊受川を挟んで西側から上り、東側を下るルートとなります でも、最初は猛烈な灌木ヤブでルートも一筋縄では行かない読図が要求されるルートです こんな場所はの~ちゃんやジュニアさんが活き活きとして活躍してくれました 愛妻家のジュニアさんは豊受川へ下りてしまわない様にルート確認に忙しそうでした 沢歩きの経験がある私は気楽なもので、出来るだけ豊受川近くのギリギリ尾根を下りたかったのですが左へ左へと用心深く愛妻ルートを進んでいきました 最後に地形図には無い両岸が崖の小沢に出合い、の~ちゃんの機転でこの沢の右岸に沿って下り最後はこの小沢に下りて出口に進みました 途中でヤマシャクヤクの群生地などもあり皆でルートを相談しながら楽しく歩き、バッチリ出発点に下る事が出来ました 同行の犬返し仲間の皆さん お蔭様で73歳としては贅沢なルートを一緒に楽しむ事が出来ました 有り難うございました エントツ山

赤星山・豊受山 3年前に豊受山南尾根から七々木山周回のつもりで出発したのですが、赤星山の霧氷が美しかったので急きょルートを変更し赤星山を周回したログ図です
この時は日暮れが早くて最後はヘッドランプのお世話になりました
3年前に豊受山南尾根から七々木山周回のつもりで出発したのですが、赤星山の霧氷が美しかったので急きょルートを変更し赤星山を周回したログ図です この時は日暮れが早くて最後はヘッドランプのお世話になりました
赤星山・豊受山 今回は豊受山南尾根から七々木山を周回しました
結構時間がかかりました
今回は豊受山南尾根から七々木山を周回しました 結構時間がかかりました
赤星山・豊受山 猿田川橋から今日歩く豊受山南尾根を眺めます
この姿が一番綺麗な豊受山ですね
猿田川橋から今日歩く豊受山南尾根を眺めます この姿が一番綺麗な豊受山ですね
赤星山・豊受山 豊受山・三度ガ嶽の岩場
ちょっと見、登れそうに見えませんね
豊受山・三度ガ嶽の岩場 ちょっと見、登れそうに見えませんね
赤星山・豊受山 豊受川に架かる橋の東側に駐車スペースがあります
フジの花がぶら下がる登山口へと橋を右岸に渡ります
豊受川に架かる橋の東側に駐車スペースがあります フジの花がぶら下がる登山口へと橋を右岸に渡ります
赤星山・豊受山 さっそくサトイモ科テンナンショウ属の「ユキモチソウ」が出迎えてくれました
でも食べたら口の中が痺れます
さっそくサトイモ科テンナンショウ属の「ユキモチソウ」が出迎えてくれました でも食べたら口の中が痺れます
赤星山・豊受山 四電・三島西線の鉄塔保線路に入ってこれを歩きます
四電・三島西線の鉄塔保線路に入ってこれを歩きます
赤星山・豊受山 ツツジの咲く時期は山歩きが楽しいですね
ツツジの咲く時期は山歩きが楽しいですね
赤星山・豊受山 四電・三島西線25番鉄塔を通過します
四電・三島西線25番鉄塔を通過します
赤星山・豊受山 山歩きでは「鉄塔保線路」は登山道として良く利用されており、有り難い存在です
山歩きでは「鉄塔保線路」は登山道として良く利用されており、有り難い存在です
赤星山・豊受山 登山口から50分程で2番目の鉄塔に着きます
(四電・三島西線24番鉄塔)
ここから右手の尾根に取り付きます
入り口には倒れたお墓が数基あります
登山口から50分程で2番目の鉄塔に着きます (四電・三島西線24番鉄塔) ここから右手の尾根に取り付きます 入り口には倒れたお墓が数基あります
赤星山・豊受山 いきなりの植林帯急登を喘ぎ尾根筋に出ます
斜面の途中には鉄塔を廃棄した跡も見られます
いきなりの植林帯急登を喘ぎ尾根筋に出ます 斜面の途中には鉄塔を廃棄した跡も見られます
赤星山・豊受山 葉っぱが細いからホソバテンナンショウでしょうか?
サトイモ科テンナンショウ属
葉っぱが細いからホソバテンナンショウでしょうか? サトイモ科テンナンショウ属
赤星山・豊受山 植林帯や自然林の混在する尾根を進みます
植林帯や自然林の混在する尾根を進みます
赤星山・豊受山 09時32分尾根に在る四等三角点「徳丸」を通過します
775.1mこの尾根に在る唯一の三角点です
マーシーさんは所要で来られませんでしたが、力強い仲間達です
私だけ先週膝を怪我して腫れているのでスパッツが痛くて履けません(自転車事故です)
09時32分尾根に在る四等三角点「徳丸」を通過します 775.1mこの尾根に在る唯一の三角点です マーシーさんは所要で来られませんでしたが、力強い仲間達です 私だけ先週膝を怪我して腫れているのでスパッツが痛くて履けません(自転車事故です)
赤星山・豊受山 三角点の近くに植林伐採の滑車台跡が立っています
三年前にも見ましたが現役ではなさそうです
三角点の近くに植林伐採の滑車台跡が立っています 三年前にも見ましたが現役ではなさそうです
赤星山・豊受山 結構キツい上りが現われますが、ミツバツツジに癒されます
結構キツい上りが現われますが、ミツバツツジに癒されます
赤星山・豊受山 天然桧や赤松が細尾根に立っています
天然桧や赤松が細尾根に立っています
赤星山・豊受山 ミズナラやリョウブ、アセビなどもあり、ミツバツツジが沢山咲いています
ミズナラやリョウブ、アセビなどもあり、ミツバツツジが沢山咲いています
赤星山・豊受山 急傾斜の細尾根が多くなりました
急傾斜の細尾根が多くなりました
赤星山・豊受山 10時を過ぎると岩場が出現してきます
「トップを歩きます」とラインで宣言した逞しいの~ちゃん
俺だって負けんぞ~~~(たぶん)
10時を過ぎると岩場が出現してきます 「トップを歩きます」とラインで宣言した逞しいの~ちゃん 俺だって負けんぞ~~~(たぶん)
赤星山・豊受山 10時10分最初の岩ピークを越える
左手に迂回出来そうですが、試し崖上りで全員通過して貰います
10時10分最初の岩ピークを越える 左手に迂回出来そうですが、試し崖上りで全員通過して貰います
赤星山・豊受山 の~ちゃんは目配りでみんなの様子を確認しながら後に続きます
この岩ピークを下ると、コルから又岩崖が続きます
の~ちゃんは目配りでみんなの様子を確認しながら後に続きます この岩ピークを下ると、コルから又岩崖が続きます
赤星山・豊受山 松葉の落ち葉が沢山斜面にあって滑り易いのでほぼ四つん這いで
960mピークへと向かいます
松葉の落ち葉が沢山斜面にあって滑り易いのでほぼ四つん這いで 960mピークへと向かいます
赤星山・豊受山 10時25分960mピークに上がり少しの間だけ平坦な地形を進みます
10時25分960mピークに上がり少しの間だけ平坦な地形を進みます
赤星山・豊受山 960mピークの肩部から三度ガ嶽が見えます
まだ随分あるのねぇ・・・
960mピークの肩部から三度ガ嶽が見えます まだ随分あるのねぇ・・・
赤星山・豊受山 肩部から西側が開けて赤星山の南東尾根が見える
奥は県境尾根
肩部から西側が開けて赤星山の南東尾根が見える 奥は県境尾根
赤星山・豊受山 尚も岩尾根が所々に現われます
尚も岩尾根が所々に現われます
赤星山・豊受山 次第に三度ガ嶽が正面に見える様になりました
結構アケボノツツジが斜面に見えます
次第に三度ガ嶽が正面に見える様になりました 結構アケボノツツジが斜面に見えます
赤星山・豊受山 キホン岩尾根ですが、ブナも見られます
キホン岩尾根ですが、ブナも見られます
赤星山・豊受山 根っ子が土を求めて延び広がっています
天然ヒノキなどもこんな根っ子が多くて生命力を感じますね
ここも乗り越えて行きます
根っ子が土を求めて延び広がっています 天然ヒノキなどもこんな根っ子が多くて生命力を感じますね ここも乗り越えて行きます
赤星山・豊受山 岩がゴロゴロした尾根が続きます
平和な風景です
岩がゴロゴロした尾根が続きます 平和な風景です
赤星山・豊受山 赤松とアケボノツツジのコラボです
アケボノツツジは見物し易い様な場所を選んでくれません
赤松とアケボノツツジのコラボです アケボノツツジは見物し易い様な場所を選んでくれません
赤星山・豊受山 の~ちゃんは木登りが好きな様です 直近のご先祖様はオランウータン系でしょうか
の~ちゃんは木登りが好きな様です 直近のご先祖様はオランウータン系でしょうか
赤星山・豊受山 イクモンちゃんも腕を一杯使って上っている様です
「奥方様はよう頑張りました」のジュニアさんコメント炸裂しそうですね
イクモンちゃんも腕を一杯使って上っている様です 「奥方様はよう頑張りました」のジュニアさんコメント炸裂しそうですね
赤星山・豊受山 アケボノツツジはやっぱり最高の色です!
無粋な岩場でもこれを身近に見ると励みになります
アケボノツツジはやっぱり最高の色です! 無粋な岩場でもこれを身近に見ると励みになります
赤星山・豊受山 大岩壁が近づいて参りました
一番下層部の逆層スラブ棚が見えます
大岩壁が近づいて参りました 一番下層部の逆層スラブ棚が見えます
赤星山・豊受山 三度ガ嶽、最初の岩盤が現われました
右手に回り込んで見学します
三度ガ嶽、最初の岩盤が現われました 右手に回り込んで見学します
赤星山・豊受山 オーバーハングになっております
岩ヤじゃないとここは歯が立ちません
オーバーハングになっております 岩ヤじゃないとここは歯が立ちません
赤星山・豊受山 の~ちゃんがゴリラポッドの三脚で10分程四苦八苦して撮れた集合写真です
一応5人写っている様です
の~ちゃんがゴリラポッドの三脚で10分程四苦八苦して撮れた集合写真です 一応5人写っている様です
赤星山・豊受山 さて、この岩壁の左側へ回り込んでいよいよ核心部に突入です
さて、この岩壁の左側へ回り込んでいよいよ核心部に突入です
赤星山・豊受山 最初の逆層スラブ棚までも岩場を越して行かねばなりません
最初の逆層スラブ棚までも岩場を越して行かねばなりません
赤星山・豊受山 眼前に岩壁が現われました
眼前に岩壁が現われました
赤星山・豊受山 お~~ これを上のテラスまで這い上がります
私は左から這い上がってスリングを後続者に垂らす作戦です
お~~ これを上のテラスまで這い上がります 私は左から這い上がってスリングを後続者に垂らす作戦です
赤星山・豊受山 左手からテラスへと這い上がって行きます
左手からテラスへと這い上がって行きます
赤星山・豊受山 あんりゃ の~ちゃんが正面突破でヤバい場所を歩いているぞ~
お~~い こちらでフェローしているからゆっくり来てや~~
あんりゃ の~ちゃんが正面突破でヤバい場所を歩いているぞ~ お~~い こちらでフェローしているからゆっくり来てや~~
赤星山・豊受山 女傑結さんはお助けロープは不要です
一番達者な人ですが、勝手に好きな岩場へ進んでしまうのでハラハラする場面もあります
女傑結さんはお助けロープは不要です 一番達者な人ですが、勝手に好きな岩場へ進んでしまうのでハラハラする場面もあります
赤星山・豊受山 後続部隊がテラスに上がって来ます
の~ちゃんが岩棚から回り込んで来て早速這い上がり支援に取り組んでいます
後続部隊がテラスに上がって来ます の~ちゃんが岩棚から回り込んで来て早速這い上がり支援に取り組んでいます
赤星山・豊受山 第一テラスから富郷ダムと法皇湖、その向こうの県境尾根を眺めます
大登岐山~黒岩山~野地峰辺りでしょうか
第一テラスから富郷ダムと法皇湖、その向こうの県境尾根を眺めます 大登岐山~黒岩山~野地峰辺りでしょうか
赤星山・豊受山 更にの~ちゃんが上がって来て黄色いザイルを上部へ繋いています
更にの~ちゃんが上がって来て黄色いザイルを上部へ繋いています
赤星山・豊受山 スラブ棚からの上部は崖部を避けて左手の急な斜面を這い上がります
スラブ棚からの上部は崖部を避けて左手の急な斜面を這い上がります
赤星山・豊受山 頑張れ! イクモン ジュニアがついている! 知らんけど・・・
頑張れ! イクモン ジュニアがついている! 知らんけど・・・
赤星山・豊受山 白骨寿のある第二テラスへ上がりました
ここは少し余裕のある平なスペースでゆっくりと景色を楽しめる場所です
白骨寿のある第二テラスへ上がりました ここは少し余裕のある平なスペースでゆっくりと景色を楽しめる場所です
赤星山・豊受山 第二テラスから歩いて来た尾根をしみじみと眺めます
第二テラスから歩いて来た尾根をしみじみと眺めます
赤星山・豊受山 ハイ 能智さん 下を眺める場所交代ね
何となく崖に近づこうとしないジュニア夫婦です
一安心している様ですが、まだ山場は残っていますよん
ハイ 能智さん 下を眺める場所交代ね 何となく崖に近づこうとしないジュニア夫婦です 一安心している様ですが、まだ山場は残っていますよん
赤星山・豊受山 赤星山が良く見えます どっしりした形の山ですね
この日は最高の天気で、風が少し冷たくて気持ち良かったです
赤星山が良く見えます どっしりした形の山ですね この日は最高の天気で、風が少し冷たくて気持ち良かったです
赤星山・豊受山 次の岩壁は距離があるのでの~ちゃんがトップで上がり、2番手で私が上ります
中間地点で私のスリングをフィックスして垂らす、その上側をの~ちゃんが下したザイルで繋ぐ2段階作戦です
次の岩壁は距離があるのでの~ちゃんがトップで上がり、2番手で私が上ります 中間地点で私のスリングをフィックスして垂らす、その上側をの~ちゃんが下したザイルで繋ぐ2段階作戦です
赤星山・豊受山 2番手 上がりま~~す
岩場には天然ヒノキや松が適牢に有りそんなに危険は感じません
こんな場所が大好きな崖です
2番手 上がりま~~す 岩場には天然ヒノキや松が適牢に有りそんなに危険は感じません こんな場所が大好きな崖です
赤星山・豊受山 三番手 上がりま~~す
結さんが続きます
三番手 上がりま~~す 結さんが続きます
赤星山・豊受山 1,154mピークとその右手が1,145.2m七々木山です
奥の七々木山から南へ尾根を下ります
1,154mピークとその右手が1,145.2m七々木山です 奥の七々木山から南へ尾根を下ります
赤星山・豊受山 アケボノツツジが咲いておりしばし眺めます
もうすぐ西赤石もピンクに染まるのでしょうか 
アケボノツツジが咲いておりしばし眺めます もうすぐ西赤石もピンクに染まるのでしょうか 
赤星山・豊受山 上側はの~ちゃんのロープで這い上がります
しんがりのジュニアさんは私のスリング回収係りです
上側はの~ちゃんのロープで這い上がります しんがりのジュニアさんは私のスリング回収係りです
赤星山・豊受山 さて、いよいよ最後の岩壁を這い上がります
さて、いよいよ最後の岩壁を這い上がります
赤星山・豊受山 この最後の岩壁は私がトップであがり2番手に結さん、その次にジュニアさん達をアシストするの~ちゃんが先導します
ここは右手から松の枝を手掛かり、足がかりにして垂直の割には意外と簡単です
この最後の岩壁は私がトップであがり2番手に結さん、その次にジュニアさん達をアシストするの~ちゃんが先導します ここは右手から松の枝を手掛かり、足がかりにして垂直の割には意外と簡単です
赤星山・豊受山 カガマシ山から猿田峠~大森山の県境尾根でしょうか
カガマシ山から猿田峠~大森山の県境尾根でしょうか
赤星山・豊受山 2番手に結さんがスイスイと上がってきます
2番手に結さんがスイスイと上がってきます
赤星山・豊受山 三番手に中間でアシストのの~ちゃん 余裕です
三番手に中間でアシストのの~ちゃん 余裕です
赤星山・豊受山 の~ちゃんにアディショナル・イクモン確保ロープを頼んで私は写真班に回っています
の~ちゃんにアディショナル・イクモン確保ロープを頼んで私は写真班に回っています
赤星山・豊受山 四番バッターは声を掛けてもこちらを見てニッコリする余裕がないイクモンちゃん
四番バッターは声を掛けてもこちらを見てニッコリする余裕がないイクモンちゃん
赤星山・豊受山 しんがりのジュニアさんも藪には強いが崖には経験不足で、声を掛けてもこちらを見る余裕なし
でも最初の頃の高所恐怖症が多くの経験で随分マシになりました(ガマガエル恐怖症は改善されていません)
しんがりのジュニアさんも藪には強いが崖には経験不足で、声を掛けてもこちらを見る余裕なし でも最初の頃の高所恐怖症が多くの経験で随分マシになりました(ガマガエル恐怖症は改善されていません)
赤星山・豊受山 さあ、展望所に上がってお昼にしようぜ~~
の~ちゃん お疲れさんでした
お蔭で全員無事三度ガ嶽を這い上がる事が出来ました
さあ、展望所に上がってお昼にしようぜ~~ の~ちゃん お疲れさんでした お蔭で全員無事三度ガ嶽を這い上がる事が出来ました
赤星山・豊受山 13時10分 展望所にしんがりで「ひょっこりさん」登場の長老エントツ山
ふぅ~~ みんな無事で良かったにかわらん
登山口から実に5時間15分もかかりました~
13時10分 展望所にしんがりで「ひょっこりさん」登場の長老エントツ山 ふぅ~~ みんな無事で良かったにかわらん 登山口から実に5時間15分もかかりました~
赤星山・豊受山 叉、お箸を忘れての~ちゃんに割り箸をめぐんで貰います
結構皆さんからおやつを頂きました
叉、お箸を忘れての~ちゃんに割り箸をめぐんで貰います 結構皆さんからおやつを頂きました
赤星山・豊受山 いや~~  面白かったなぁ~~
大満足の三度ガ嶽這い上がりでございました
いや~~  面白かったなぁ~~ 大満足の三度ガ嶽這い上がりでございました
赤星山・豊受山 豊受山の山頂も行かにゃなるまい
登山道に出ると急に元気が無くなる犬返しメンバーでした
豊受山の山頂も行かにゃなるまい 登山道に出ると急に元気が無くなる犬返しメンバーでした
赤星山・豊受山 豊受山分岐のタムシバは終わって、アケボノツツジが四国中央市を飾ります
豊受山分岐のタムシバは終わって、アケボノツツジが四国中央市を飾ります
赤星山・豊受山 13時55分 豊受山三等三角点
「鳥子山」1,247.4m
13時55分 豊受山三等三角点 「鳥子山」1,247.4m
赤星山・豊受山 先週来た時は北斜面にアケボノツツジは咲いていませんでしたが、今日は結構ピンクが見えました
先週来た時は北斜面にアケボノツツジは咲いていませんでしたが、今日は結構ピンクが見えました
赤星山・豊受山 豊受神社 社殿にお参りします
帰りも宜しくお守りください
豊受神社 社殿にお参りします 帰りも宜しくお守りください
赤星山・豊受山 風鎮祭が行われる風穴のある祠
穴の中には去年のお餅は見えませんでした
風鎮祭が行われる風穴のある祠 穴の中には去年のお餅は見えませんでした
赤星山・豊受山 フライパンの鐘を鳴らして鳥居を潜ります
フライパンの鐘を鳴らして鳥居を潜ります
赤星山・豊受山 今日の花はヤマルリソウ、カタクリ、ヤマシャクヤクだけにしておきます
ムラサキ科ルリソウ属
バンブウさんもこの花は覚えている様です
今日の花はヤマルリソウ、カタクリ、ヤマシャクヤクだけにしておきます ムラサキ科ルリソウ属 バンブウさんもこの花は覚えている様です
赤星山・豊受山 尾根の途中にある1154mピークから急な傾斜を下ります
尾根の途中にある1154mピークから急な傾斜を下ります
赤星山・豊受山 お~~アンジーパパさんとガーベラさんや~~ 豊坂コースで来られたと言われていました
アンジーパパさんは大きな病気をされた様ですがお元気になられて良かったです
それに名犬「アンジー」も元気に歩いていました
お~~アンジーパパさんとガーベラさんや~~ 豊坂コースで来られたと言われていました アンジーパパさんは大きな病気をされた様ですがお元気になられて良かったです それに名犬「アンジー」も元気に歩いていました
赤星山・豊受山 七々木山のカタクリ
ユリ科カタクリ属
下から狙うので急に起き上がると眩暈(めまい)がします
七々木山のカタクリ ユリ科カタクリ属 下から狙うので急に起き上がると眩暈(めまい)がします
赤星山・豊受山 15時04分四等三角点
「七七木」1,145.17m
この七々木山から南へ下ります
バナナを持って叉元気が出てきた犬返し仲間達です
15時04分四等三角点 「七七木」1,145.17m この七々木山から南へ下ります バナナを持って叉元気が出てきた犬返し仲間達です
赤星山・豊受山 七々木山からツツジ越しに四国中央市
荘内半島まで見る事が出来ました
七々木山からツツジ越しに四国中央市 荘内半島まで見る事が出来ました
赤星山・豊受山 さて、ストックを仕舞って、水を補給して、どんな尾根が待ち受けているのでしょう
さて、ストックを仕舞って、水を補給して、どんな尾根が待ち受けているのでしょう
赤星山・豊受山 七々木山から逆光ではありますが這いあがて来た三度ガ嶽を眺めます
七々木山から逆光ではありますが這いあがて来た三度ガ嶽を眺めます
赤星山・豊受山 15時13分 灌木ヤブに突入です
入り口だけ踏み跡道がある様に見えましたが・・・
15時13分 灌木ヤブに突入です 入り口だけ踏み跡道がある様に見えましたが・・・
赤星山・豊受山 うひゃ~ まっこと濃い灌木藪です
ウィンドブレーカーが破けそう・・・
うひゃ~ まっこと濃い灌木藪です ウィンドブレーカーが破けそう・・・
赤星山・豊受山 最初は明確な尾根が無いのである程度下ってから位置確認を行います
最初は明確な尾根が無いのである程度下ってから位置確認を行います
赤星山・豊受山 藪になると又の~ちゃん、ジュニアさんが活気付いたようです
水を得た魚、藪を得たイノシシ
そう言えば今日はマーシーさんが居ません
藪になると又の~ちゃん、ジュニアさんが活気付いたようです 水を得た魚、藪を得たイノシシ そう言えば今日はマーシーさんが居ません
赤星山・豊受山 次第に灌木ヤブも落ち着いて来た様です
いつまでも続くと思うな金と藪
次第に灌木ヤブも落ち着いて来た様です いつまでも続くと思うな金と藪
赤星山・豊受山 明確な尾根に乗れました
でも、出発点に帰ろうとすると結構複雑な尾根ルートなんです
明確な尾根に乗れました でも、出発点に帰ろうとすると結構複雑な尾根ルートなんです
赤星山・豊受山 ここにも風穴がありました
ひょっとするとこの穴からやまじ風が入って、豊受神社の穴から吹き出すのかも知れません 知らんけど・・・
ここにも風穴がありました ひょっとするとこの穴からやまじ風が入って、豊受神社の穴から吹き出すのかも知れません 知らんけど・・・
赤星山・豊受山 灌木帯をルートに配慮しながら下って行きます
灌木帯をルートに配慮しながら下って行きます
赤星山・豊受山 目の良い結さんが右手斜面に咲くヤマシャクヤクの群生を見付けてくれました
誰にも見られず毎年ここで咲いているのでしょう
目の良い結さんが右手斜面に咲くヤマシャクヤクの群生を見付けてくれました 誰にも見られず毎年ここで咲いているのでしょう
赤星山・豊受山 牧野博士だったら丁寧に精巧に描写するんでしょうねぇ
ボタン科ボタン属
牧野博士だったら丁寧に精巧に描写するんでしょうねぇ ボタン科ボタン属
赤星山・豊受山 見事な赤松があります
見事な赤松があります
赤星山・豊受山 叉、暫く下ると単独で咲いているヤマシャクヤクがありました
廻りに葉っぱがあるのでその内仲間が出来るでしょう
叉、暫く下ると単独で咲いているヤマシャクヤクがありました 廻りに葉っぱがあるのでその内仲間が出来るでしょう
赤星山・豊受山 こんな尾根だったら分かり易いのですが、そう甘くはありません
こんな尾根だったら分かり易いのですが、そう甘くはありません
赤星山・豊受山 境界杭があればホッとします
境界割出作業は行われた様子はありません
境界杭があればホッとします 境界割出作業は行われた様子はありません
赤星山・豊受山 尾根が先で左へ湾曲しています
植林帯の様です
左斜面は伐採されたたのか尾根がモヒカン頭の様です
尾根が先で左へ湾曲しています 植林帯の様です 左斜面は伐採されたたのか尾根がモヒカン頭の様です
赤星山・豊受山 ワイヤーロープや滑車台の跡があります
一昔前に伐採作業が行われたのでしょう
ワイヤーロープや滑車台の跡があります 一昔前に伐採作業が行われたのでしょう
赤星山・豊受山 植林帯と自然林の境界を下って行きます
植林帯と自然林の境界を下って行きます
赤星山・豊受山 やはり境界杭が薄い尾根に打たれています
地図を確認してもルート上を歩いています
やはり境界杭が薄い尾根に打たれています 地図を確認してもルート上を歩いています
赤星山・豊受山 16時20分未舗装林道
「岩原瀬線」に出ました
これを右手に進むと豊受山への登山口がある様です(豊受神社の尾根鳥居に出る豊坂ルート)
(地形図に破線路は記載されていません)
16時20分未舗装林道 「岩原瀬線」に出ました これを右手に進むと豊受山への登山口がある様です(豊受神社の尾根鳥居に出る豊坂ルート) (地形図に破線路は記載されていません)
赤星山・豊受山 道路を横切り尾根に沿って道がありましたのでそれを進みます
奥に電波塔がありますのでそこまでの点検作業道でしょう
道路を横切り尾根に沿って道がありましたのでそれを進みます 奥に電波塔がありますのでそこまでの点検作業道でしょう
赤星山・豊受山 二ッ岳とエビラ山が見えます
やはり地元の山域は歩いた事のない尾根でも安心感があります
二ッ岳とエビラ山が見えます やはり地元の山域は歩いた事のない尾根でも安心感があります
赤星山・豊受山 今日登った豊受山・三度ガ嶽が見えます
今日登った豊受山・三度ガ嶽が見えます
赤星山・豊受山 NTTドコモ 三島豊坂電波塔でした
NTTドコモ 三島豊坂電波塔でした
赤星山・豊受山 ここで道があっけなく終わり、裏手に回り込んで南西方向へ下る尾根を探します
右手に尾根がありました
ここで道があっけなく終わり、裏手に回り込んで南西方向へ下る尾根を探します 右手に尾根がありました
赤星山・豊受山 随分藪っぽい尾根を暫く下ります
随分藪っぽい尾根を暫く下ります
赤星山・豊受山 ここに豊受山・三度ガ嶽と七々木山が並んで見える場所がありました
いつも歩いた山を振り返ってよう歩いたなぁって思いますよね
ここに豊受山・三度ガ嶽と七々木山が並んで見える場所がありました いつも歩いた山を振り返ってよう歩いたなぁって思いますよね
赤星山・豊受山 尾根が薄くて怪しい地形ではしっかり皆でルートを確認します
尾根が薄くて怪しい地形ではしっかり皆でルートを確認します
赤星山・豊受山 17時03分地形図には記載されていない作業道を横切ります
山を歩いていると地形図には無い道や沢、小さな尾根に出くわしますね
17時03分地形図には記載されていない作業道を横切ります 山を歩いていると地形図には無い道や沢、小さな尾根に出くわしますね
赤星山・豊受山 下山ルートの通過点に決めていた舗装林道のヘヤピンカーブ部へ向かって少し左手に向かいます
踏み跡らしき道を拾いながら進んで行きます
下山ルートの通過点に決めていた舗装林道のヘヤピンカーブ部へ向かって少し左手に向かいます 踏み跡らしき道を拾いながら進んで行きます
赤星山・豊受山 予定のルート、17時11分林道七々木線のヘヤピンカーブに出ました ビンゴ~!
でも道路は東の岩原瀬へと離れるので歩きません
予定のルート、17時11分林道七々木線のヘヤピンカーブに出ました ビンゴ~! でも道路は東の岩原瀬へと離れるので歩きません
赤星山・豊受山 ヘヤピンカーブ辺りから南へ向かってなだらかな斜面を下ります
ヘヤピンカーブ辺りから南へ向かってなだらかな斜面を下ります
赤星山・豊受山 クマザサに囲まれた廃屋がありました
山で暮らした人々に思いを寄せる風景です
クマザサに囲まれた廃屋がありました 山で暮らした人々に思いを寄せる風景です
赤星山・豊受山 17時21分舗装林道から西へ派生した未舗装林道に出ました
この林道はすぐ西側で行き止まりになっています
17時21分舗装林道から西へ派生した未舗装林道に出ました この林道はすぐ西側で行き止まりになっています
赤星山・豊受山 さて、ここからが最後の仕上げです
右へ出ると豊受川の崖に出る恐れがあり、左に行き過ぎると県道6号線の擁壁に出てしまいます
理想としては豊受川の道路基部に向かって下らなければなりません
さて、ここからが最後の仕上げです 右へ出ると豊受川の崖に出る恐れがあり、左に行き過ぎると県道6号線の擁壁に出てしまいます 理想としては豊受川の道路基部に向かって下らなければなりません
赤星山・豊受山 この奥で地形図に載っていない谷に出てしまいました 崖で渡る事も出来ません
この奥で地形図に載っていない谷に出てしまいました 崖で渡る事も出来ません
赤星山・豊受山 の~ちゃんから谷の右岸をトラバースして行きましょうとアドバイスがあり、地形図を確認するとそのルートで合っていました
無理して谷を越す必要はありませんでした
の~ちゃんから谷の右岸をトラバースして行きましょうとアドバイスがあり、地形図を確認するとそのルートで合っていました 無理して谷を越す必要はありませんでした
赤星山・豊受山 谷の右岸斜面をトラバース気味に進みます
右の尾根を越えてしまうと豊受川へ出てしまう恐れがあるのでベストルートです
谷の右岸斜面をトラバース気味に進みます 右の尾根を越えてしまうと豊受川へ出てしまう恐れがあるのでベストルートです
赤星山・豊受山 地形図を確認すると平坦な等高線で、沢に下っても崖=滝は無さそうなので沢に下りて進みます
地形図を確認すると平坦な等高線で、沢に下っても崖=滝は無さそうなので沢に下りて進みます
赤星山・豊受山 先行すると豊受川の入り口近くに出たので大声でメンバーに伝えます
先行すると豊受川の入り口近くに出たので大声でメンバーに伝えます
赤星山・豊受山 18時05分 豊受川の横にある小屋裏に出ました
ツルギキョウの紫花が出迎えてくれました
18時05分 豊受川の横にある小屋裏に出ました ツルギキョウの紫花が出迎えてくれました
赤星山・豊受山 お~~ 県道に停めた我々の車が見えます
こんなにドンピシャ出発点に帰り着くとヤッターと叫びたくなります
お~~ 県道に停めた我々の車が見えます こんなにドンピシャ出発点に帰り着くとヤッターと叫びたくなります
赤星山・豊受山 の~ちゃんは私より14歳下
ジュニアさんは私より28歳下
(山)愛があれば歳の差なんて・・・
の~ちゃんは私より14歳下 ジュニアさんは私より28歳下 (山)愛があれば歳の差なんて・・・
赤星山・豊受山 いや~ イクモンちゃんと結さんの師弟コンビも相性バッチリです
いや~ イクモンちゃんと結さんの師弟コンビも相性バッチリです

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