活動データ
タイム
03:27
距離
4.7km
のぼり
353m
くだり
353m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るお天気がイマイチの事も手伝って、行き先が、昨夜には決まらなかった。そして、選んだのが、一番簡単だと言われる尖山になった。 その尖山は、昨日からの降雪が意外に多く、ラッセルが必要なくらいの積雪となっていたから驚いた。 でもツボ足で臨んだ私達、それでも行けるのである。村の中を通り、林道を歩き、本来の登山口から沢沿いにルートがある。 平成最後の頃に歩いたのであるから、あまりよく覚えておらず、何もかもが新鮮であった。(それでも記録を見ると15回目) 山頂に着いた時点でも降っていたから、すぐに戻ろうかと思ったのであるが、一息着いた頃に、幸いにも雪が止んだ。 ならば、お湯を沸かさなくてはとなり、「山ノ神」の恒例の物事が始まる。 シャベルもタープもなければ、カップ麺を食べ、コーヒーを飲むしかない。それでも、何故か違った山に登った感じが強く、それなりの充実感に満たされたような気がしたから不思議だった。 山の高低、歩く距離の長短、また難易度ばかりではなく、その時の雰囲気や思考・憧憬により如何様にも変わる気がする。
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