1/27公開の映画『レジェンド&バタフライ』の先行試写会の招待状が届きましたので、日曜日に一足早く鑑賞させて頂きました。 はい🙋🏻♂️影響を受けやすい僕は、二日後には安土城に来てしまいました。 小学生の時に来た安土城は、所々に[○○趾]という看板がぶら下がっている鬱蒼とした怖い山道を登って、天守趾付近にたどり着いたような記憶でしたが、今回かなり発掘調査と復元が進んでいて驚きました。大手門から真っ直ぐのびる大手道、有力武将達の邸宅趾、穴太衆が積んだとされる堅牢な石垣、信長の菩提寺である摠見寺の境内。安土山の中の城址を巡り、山頂から西の琵琶湖、東の街並みを眺めながら往時の安土城一帯の姿を想像してみたり、映画の様々なシーンを重ねてみたりすると感慨深いものがありました😭 登山×歴史というのもロマンがあって良いもんですね😊 今日のランチはこちら🍜 ↓ ↓ ↓ ラーメン天人 滋賀県野洲市冨波甲1440-1 https://tabelog.com/shiga/A2502/A250203/25009830/
信長と濃姫、二人で走り抜けた30年間の物語🎦
上映前に大友監督が作品に込めた思いや撮影のエピソードなどを沢山お話して下さいました。
まずは腹ごしらえという事で、野洲市の“天人”さんでランチにします。
“アマジロー”1,000円。ニンニクあり、ヤサイマシ、アブラマシマシ。クーポンで煮卵サービス🍜
安土山入山者専用無料駐車場からスタート。
すぐ横にキレイな売店とトイレがあります。
何だか色々整備されてるな〜🧐
安土山全域が摠見寺の所有地のため、入口で700円の拝観料を納めます。
太い一直線の大手道を登ります。左右には家臣達の屋敷がありました。
右手には前田利家邸趾。その上段には徳川家康邸趾。
左手には羽柴秀吉邸趾。
信長が好んだと伝わる『敦盛』の一節ですね。
右筆・武井夕庵邸趾。
嫡男・織田信忠邸趾。
美少年・森蘭丸邸趾趾。
甥っ子・織田信澄邸趾趾。
ここに大きな黒金門があったそうな。
二の丸趾。
本能寺の変後に羽柴秀吉が建立した織田信長公本廊。
ここには本丸御殿があり、天皇に滞在してもらうための構造だったとか。
さあ、天守台まで来ました!
安土山山頂198m。この基石の上に、五層七階建の豪華絢爛な天守が建っていました。
北側には白山や伊吹山が望めます⛰
西向きは大中干拓地ごしに琵琶湖が見えます。戦後の干拓事業以前は安土山の真下まで湖面が広がっていたので、湖上交通の利用と監視の両方が出来ました。
東向きには鈴鹿の山々と街並みが広がります。中山道の監視をしていたと思われます。
たった三年。まさに幻の城🏯
穴太積みの石垣は400年の時をこえても崩れない。
摠見寺への石段💦
摠見寺本堂趾。
三重塔は当時のままの姿で残っています。
立派な二王門です。
終盤は山道になるのでしっかりした靴がいいですね。
廃城後は城の建物や城下町は向こうに見える八幡山城に移されました。
このてっぺんに豪華絢爛な天守が建っていたんだな〜次の写真みたいに。
同じ構図のイメージ図。(売店で売ってたクリアファイル😊)