棒·杭·山·散·策

昨日、僕は何時もの天円山に登っていると『みまもり機能』のLINEでヒーちゃんテニス練習後、鳴門の棒杭山を散策している経路が送られて来た。 家に帰ってから、明日の日曜日に棒杭山に行こうと誘うと「明日は美容院に行く」との事だ。なるほど。 自称『美容院推進委員』の僕としては無理に登山は誘えない。じゃあ独りで棒杭山散策に行く事にするか。 うずしおふれあい公園に駐車し、鳴門高校グランドを経由で大池に向かう。 60年前の中学生の頃には、この付近に住んでいた。 少し離れた中学校まで毎日徒歩で通学していたなぁ。 大池や背後の山も遊び場であったが随分様変わりしている。 変わらないのは鳴門高校野球部の練習風景かな。 大池上部から山に取り付く。 大池には昔は無かった桜が沢山植えられている。 来年の春にはヒーちゃんを誘って桜花見に来よう。 楽しみな事だ。 階段を登るとヘンテコな名前の『棒杭山』の表示は無いが、73.6mの三角点の標識はあり可愛い公園に整備されている。 お昼には早いがベンチで『激辛とんがらし麺』を食べる。 少し雨粒が落ちて来たが大きな雨にはなるまい。 尾根道を縦走したいが天気も良くないので、今日の所は周回登山にしておこう。 ログを見ると池の横の火口を周回している様にも見えるが火口は鳴門市営球場だよ。 周回中に赤テープが2本巻かれた分岐の印を見つけたが、はっきりとした登山道は無い。 直ぐ下に霊園が見えたので霊園に下山した。 山中は樹木の陰で雨に濡れ無かったが、道路歩きは少し濡れてしまう。 何せ『カラダが弱い』から風邪でも引いたら大変だ。早く車に帰って暖を取ろうっと。