活動データ
タイム
07:35
距離
7.0km
のぼり
772m
くだり
772m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る盟友マーシーさんより石鎚・ご来光の滝へ前泊で行きませんか?と珍しくお誘いがあった 半年前に断酒宣言をして在庫の缶ビールを気前よく犬返し仲間に放出した経緯がある 土小屋で前泊するのも芸がないので瓶ヶ森駐車場でプチ忘年会を兼ねてテントを張り夕陽、夜景、朝日を見たあと長尾展望所へ日曜日に行こうと提案 瓶ヶ森Pにて前泊 マーシーさんの断酒本気度を確認の為犬返し仲間、酒豪の~ちゃんを誘って結さんも参加して土曜日の昼から新居浜を出発する の~ちゃんの持って来た清酒を燗にして3人で飲みだすと、断酒している筈のマーシーさんが「あの~わたしめにも一杯お酒を・・・」と言う。聞くと1週間前に断酒を止めてほんまもんのビールを飲み始めたと言う。やっぱりな! 夕方から急にガスが出て視界ゼロ、結さんは暖かく車中泊、の~ちゃんとマーシーさんはテントに中にはいるやいなや大音響のイビキ合戦・・・私が睡眠薬代りに持って来たトリスのウィスキーまで二人に飲まれて殆ど寝れなかった 御来光の滝へ 大体正味歩行時間は往復6時間半ほどと考えて下さい 雨の後などで少し水量が多いと思われる日はスパッツがお勧めです それと年配の方で体幹に衰えの有る場合は渡渉時ストックでバランスを取ると濡れ防止になります 石鎚山系では秋の「御来光の滝」冬の「高瀑の滝」が2大名瀑です。是非未だ行かれた事の無い人は訪れて下さい。 翌、日曜日土小屋経由長尾尾根展望所より面河川に下る。足が速そうな二人組に先へ行って貰う。面河川へ下ると紅葉しておりマーシーさんは「ホラ 誘って正解でしょ?」と得意顔 全体的に登山道は倒木が増えて歩き辛い場所もありますが崩壊で危険と思われる場所はありませんでした それでも滑り易い場所が有るので時間に余裕を持ってゆっくり歩いて下さい 美しいシロモジ主体の紅葉を楽しみながら歩くが、寝不足の私は調子が出ずにしんがり役でトボトボと付いて行く。 最初のコーナーで沢沿いを進もうかと悩む所だが、私の体調が宜しくないので山越えルートで行く事にしてもらった。渡渉点はどこも水量が多く無いので問題が無かった。 七釜 最初の渡渉で左岸に渡ると七釜までそのまま左岸伝いを歩きます 七釜を過ぎて右岸に渡渉して、又左岸に渡り返して歩いていると、先頭のマーシーさんが髪の長い、デカいカメラケースをお腹にかかえた人と話をしている。あれま!kurenaikai さんじゃおまへんか~ 昼から仕事なので早朝から滝に行って今帰っている最中ですって言う。 南沢分岐 南沢分岐から普通山道に入ってそのままご来光の滝まで行くのだが、我々はロックゲートを越えて沢沿いをご来光の滝まで遡行する。以前難所だった右岸の斜めになった一枚岩を避けて左岸の段差を繋いでクリアする。身の軽いの~ちゃんは右岸の滑り易い一枚岩の岩棚に立っていた。 御来光の滝までは大きな岩の間を這い上がったりしながら主に左岸側を進むが危険な場所は特に無い。 御来光の滝に着くと先に行って貰った二人組が居る。道中ありゃひょっとして山じいさんじゃなかったかなぁと言いながら来たので思い切って「私エントツ山ですけど・・ひょっとして・・・」「山じいです こちらもエントツ山さんに似ていると噂をしていました」と言う 何じゃらほい それなら一緒に歩いたら良かった 1時間程ご来光の滝を楽しんだ後、山じいさんとはほぼ一緒に歩いて長尾展望所に帰り着いた 10日程前にアカリプタさんが歩いた時が紅葉の盛りだったが、まあ沢筋の紅葉が美しく、山仲間との出会いもあって楽しく歩く事が出来ました エントツ山
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