石鎚 ご来光の滝  2022-11-06

2022.11.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 35
休憩時間
1 時間 17
距離
7.0 km
のぼり / くだり
772 / 772 m
7 35

活動詳細

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盟友マーシーさんより石鎚・ご来光の滝へ前泊で行きませんか?と珍しくお誘いがあった 半年前に断酒宣言をして在庫の缶ビールを気前よく犬返し仲間に放出した経緯がある 土小屋で前泊するのも芸がないので瓶ヶ森駐車場でプチ忘年会を兼ねてテントを張り夕陽、夜景、朝日を見たあと長尾展望所へ日曜日に行こうと提案 瓶ヶ森Pにて前泊 マーシーさんの断酒本気度を確認の為犬返し仲間、酒豪の~ちゃんを誘って結さんも参加して土曜日の昼から新居浜を出発する の~ちゃんの持って来た清酒を燗にして3人で飲みだすと、断酒している筈のマーシーさんが「あの~わたしめにも一杯お酒を・・・」と言う。聞くと1週間前に断酒を止めてほんまもんのビールを飲み始めたと言う。やっぱりな! 夕方から急にガスが出て視界ゼロ、結さんは暖かく車中泊、の~ちゃんとマーシーさんはテントに中にはいるやいなや大音響のイビキ合戦・・・私が睡眠薬代りに持って来たトリスのウィスキーまで二人に飲まれて殆ど寝れなかった 御来光の滝へ  大体正味歩行時間は往復6時間半ほどと考えて下さい 雨の後などで少し水量が多いと思われる日はスパッツがお勧めです それと年配の方で体幹に衰えの有る場合は渡渉時ストックでバランスを取ると濡れ防止になります 石鎚山系では秋の「御来光の滝」冬の「高瀑の滝」が2大名瀑です。是非未だ行かれた事の無い人は訪れて下さい。 翌、日曜日土小屋経由長尾尾根展望所より面河川に下る。足が速そうな二人組に先へ行って貰う。面河川へ下ると紅葉しておりマーシーさんは「ホラ 誘って正解でしょ?」と得意顔 全体的に登山道は倒木が増えて歩き辛い場所もありますが崩壊で危険と思われる場所はありませんでした それでも滑り易い場所が有るので時間に余裕を持ってゆっくり歩いて下さい 美しいシロモジ主体の紅葉を楽しみながら歩くが、寝不足の私は調子が出ずにしんがり役でトボトボと付いて行く。 最初のコーナーで沢沿いを進もうかと悩む所だが、私の体調が宜しくないので山越えルートで行く事にしてもらった。渡渉点はどこも水量が多く無いので問題が無かった。 七釜 最初の渡渉で左岸に渡ると七釜までそのまま左岸伝いを歩きます 七釜を過ぎて右岸に渡渉して、又左岸に渡り返して歩いていると、先頭のマーシーさんが髪の長い、デカいカメラケースをお腹にかかえた人と話をしている。あれま!kurenaikai さんじゃおまへんか~  昼から仕事なので早朝から滝に行って今帰っている最中ですって言う。 南沢分岐 南沢分岐から普通山道に入ってそのままご来光の滝まで行くのだが、我々はロックゲートを越えて沢沿いをご来光の滝まで遡行する。以前難所だった右岸の斜めになった一枚岩を避けて左岸の段差を繋いでクリアする。身の軽いの~ちゃんは右岸の滑り易い一枚岩の岩棚に立っていた。 御来光の滝までは大きな岩の間を這い上がったりしながら主に左岸側を進むが危険な場所は特に無い。 御来光の滝に着くと先に行って貰った二人組が居る。道中ありゃひょっとして山じいさんじゃなかったかなぁと言いながら来たので思い切って「私エントツ山ですけど・・ひょっとして・・・」「山じいです こちらもエントツ山さんに似ていると噂をしていました」と言う 何じゃらほい それなら一緒に歩いたら良かった 1時間程ご来光の滝を楽しんだ後、山じいさんとはほぼ一緒に歩いて長尾展望所に帰り着いた 10日程前にアカリプタさんが歩いた時が紅葉の盛りだったが、まあ沢筋の紅葉が美しく、山仲間との出会いもあって楽しく歩く事が出来ました エントツ山

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 瓶ヶ森テン場は週末混雑の為駐車場の隅にテントを張らせてて戴く トイレは近くてテン場と同じような条件です
瓶ヶ森テン場は週末混雑の為駐車場の隅にテントを張らせてて戴く トイレは近くてテン場と同じような条件です
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 酒豪の~ちゃんとマーシーさんを再び酒の世界に引きずりこむ作戦だった
酒豪の~ちゃんとマーシーさんを再び酒の世界に引きずりこむ作戦だった
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 マーシーさんは既に断酒生活から本来の酒飲み世界に復帰していた
マーシーさんは既に断酒生活から本来の酒飲み世界に復帰していた
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 その辺りに有った食材をぶっこんで結果的に成功した
キャベツ、トマト、鶏肉、ネギとチーズは相性抜群
その辺りに有った食材をぶっこんで結果的に成功した キャベツ、トマト、鶏肉、ネギとチーズは相性抜群
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 寝る前にテントの配置換え
どちらで寝ても二人のイビキは避けられなかった
私はファイントラックのモノポールシェルター
の=ちゃんはアライテントのトレックライズ
マーシーさんはネイチャーハイク
寝る前にテントの配置換え どちらで寝ても二人のイビキは避けられなかった 私はファイントラックのモノポールシェルター の=ちゃんはアライテントのトレックライズ マーシーさんはネイチャーハイク
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 朝方少し霧が飛んだ瞬間を捉えて冬の大三角形と三ツ星を撮影
夕陽も朝日もガスで見えなかった
朝方少し霧が飛んだ瞬間を捉えて冬の大三角形と三ツ星を撮影 夕陽も朝日もガスで見えなかった
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 朝、長尾尾根展望所から石鎚を眺める 左下にご来光の滝も、見えた 
朝、長尾尾根展望所から石鎚を眺める 左下にご来光の滝も、見えた 
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 御来光の滝登山口はこのカーブミラーが目印 
御来光の滝登山口はこのカーブミラーが目印 
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 いつもの定点撮影ポイント
朝は逆光で紅葉の色は撮れなかった
いつもの定点撮影ポイント 朝は逆光で紅葉の色は撮れなかった
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最初は面河川まで激下り
帰りの事を考えるとちょっとブルーな気持ちになる
最初は面河川まで激下り 帰りの事を考えるとちょっとブルーな気持ちになる
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 面河川の堰堤に下りる
河原を上流へと進む
面河川の堰堤に下りる 河原を上流へと進む
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 大規模な倒木が川面に横たわる
こんな状態になってたんだ
大規模な倒木が川面に横たわる こんな状態になってたんだ
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 面河川の川面付近が丁度紅葉が真っ盛りだった
面河川の川面付近が丁度紅葉が真っ盛りだった
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 川が左に曲がるコーナーから山道に入る ここに昔から目印にブルーシートが置かれている
川が左に曲がるコーナーから山道に入る ここに昔から目印にブルーシートが置かれている
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 一山越えて最初の渡渉ポイントに下る 大きなモミノキが立っている
一山越えて最初の渡渉ポイントに下る 大きなモミノキが立っている
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 の~ちゃんは猿の様に木や岩があれば直ぐに這い上がる
の~ちゃんは猿の様に木や岩があれば直ぐに這い上がる
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 水量は余り多く無いので今まで渡渉で苦労した記憶は無い
水量は余り多く無いので今まで渡渉で苦労した記憶は無い
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 沢筋はシロモジの黄色が主体で陽の光で葉っぱが透けて美しい
沢筋はシロモジの黄色が主体で陽の光で葉っぱが透けて美しい
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 七釜手前のナメ
落ち葉の褐色が岩に染まっている
七釜手前のナメ 落ち葉の褐色が岩に染まっている
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 水面(みなも)に紅葉が写り込んで見飽きない
水面(みなも)に紅葉が写り込んで見飽きない
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 七釜の曲がり角
この辺りが風情があって誰もが感動するだろう
七釜の曲がり角 この辺りが風情があって誰もが感動するだろう
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 七釜広場 ご来光の滝に行く時に楽しみにしているポイントだ
七釜広場 ご来光の滝に行く時に楽しみにしているポイントだ
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 暫く左岸を進んで右岸に渡り返す
暫く左岸を進んで右岸に渡り返す
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 沢沿いの登山道を滝や水の流れを眺めながら歩く
沢沿いの登山道を滝や水の流れを眺めながら歩く
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 あれ~ このお姿はkurenaikai さんじゃおまへんか! 人の来ない前にドローンを飛ばしたと言う
あれ~ このお姿はkurenaikai さんじゃおまへんか! 人の来ない前にドローンを飛ばしたと言う
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 左岸沿いの大木やヒメシャラを眺める
左岸沿いの大木やヒメシャラを眺める
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 叉 右岸に渡って沢沿いを歩く
叉 右岸に渡って沢沿いを歩く
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 更に左岸に渡り返して紅葉を眺めながら歩く 朝は寒かったのに気温が上がって暑い
更に左岸に渡り返して紅葉を眺めながら歩く 朝は寒かったのに気温が上がって暑い
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 面河ブルーってもここは仁淀ブルーとも言える
面河ブルーってもここは仁淀ブルーとも言える
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 南沢分岐 滝が目印になっている
この滝を這い上がって沢沿いを底すると南沢から東稜へ行きつく
普通、ここを過ぎると右岸の山道に入る
南沢分岐 滝が目印になっている この滝を這い上がって沢沿いを底すると南沢から東稜へ行きつく 普通、ここを過ぎると右岸の山道に入る
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 今日は山道に入らず、石門(ロックゲート)を抜けて徹頭徹尾ご来光の滝まで沢を遡行する
(岩の上を歩くので水に濡れる事は無い)
今日は山道に入らず、石門(ロックゲート)を抜けて徹頭徹尾ご来光の滝まで沢を遡行する (岩の上を歩くので水に濡れる事は無い)
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 左手の斜め一枚岩も滑ってドボンした人が結構いた
’の~ちゃんはここを突破)
ここはマーシーさんのアドバイスで左岸の岩場をクリアする
左手の斜め一枚岩も滑ってドボンした人が結構いた ’の~ちゃんはここを突破) ここはマーシーさんのアドバイスで左岸の岩場をクリアする
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 面河川は夏にテジロ(アブ)が多いと言う清流です
面河川は夏にテジロ(アブ)が多いと言う清流です
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 歩き易い場所を選んで上流へと進む 特にルートは無い
歩き易い場所を選んで上流へと進む 特にルートは無い
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 デカい岩がゴロゴロする沢筋を歩く
デカい岩がゴロゴロする沢筋を歩く
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 そろそろ滝に近づいて来たかな?
そろそろ滝に近づいて来たかな?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 紅葉で身を包んだ大木が多い
大体左岸サイドを歩けば問題ない
紅葉で身を包んだ大木が多い 大体左岸サイドを歩けば問題ない
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 デカい岩が現われて這い上がって行く の~ちゃんやマーシーさんはこんな場所に来ると元気が出る様だ
デカい岩が現われて這い上がって行く の~ちゃんやマーシーさんはこんな場所に来ると元気が出る様だ
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 御来光の滝上の岩壁が見えてきた
御来光の滝上の岩壁が見えてきた
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ドンドン大岩を這い上がって行く 楽しい!
ドンドン大岩を這い上がって行く 楽しい!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 御来光の滝が近づいて来た
御来光の滝が近づいて来た
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 手前にも小規模な滝がる
ここは左岸を這い上がる
手前にも小規模な滝がる ここは左岸を這い上がる
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 この沢ルートの魅力は多くに見えるご来光の滝を眺めながらそれに近づいていく事に尽きる
この沢ルートの魅力は多くに見えるご来光の滝を眺めながらそれに近づいていく事に尽きる
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 滝の下流にはまだ紅葉が残っている様で良かった
滝の下流にはまだ紅葉が残っている様で良かった
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 女傑結さんが大岩を乗り越えている 頼もしい~
女傑結さんが大岩を乗り越えている 頼もしい~
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 やっとご来光の滝に着いた
やっとご来光の滝に着いた
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 あれ? ひょっとして山じいさんだったのね 久しぶりやね~
なんかスマートな人間になってるよ~
あれ? ひょっとして山じいさんだったのね 久しぶりやね~ なんかスマートな人間になってるよ~
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 滝見台の大岩下にある紅葉が美しい
滝見台の大岩下にある紅葉が美しい
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 久し振りに盟友マーシーさんとシェーポーズ
久し振りに盟友マーシーさんとシェーポーズ
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 堅物山じいさんにもバナナを無理やり持たせて記念写真
これはバナナが大好きな黒河ジュニアさん用の写真だ
堅物山じいさんにもバナナを無理やり持たせて記念写真 これはバナナが大好きな黒河ジュニアさん用の写真だ
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 1時間程昼食などの休憩をしてご来光の滝に別れを告げる
1時間程昼食などの休憩をしてご来光の滝に別れを告げる
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 今どきはツルシキミの実が鮮やかです
今どきはツルシキミの実が鮮やかです
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 下山は正規の登山道を下る
下山は正規の登山道を下る
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ここには嫌な支沢を渡る岩場がある ロープはあるが雨で濡れ手いると危険な場所になる
ここには嫌な支沢を渡る岩場がある ロープはあるが雨で濡れ手いると危険な場所になる
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 丸太で橋や階段で整備されている場所もそこそこ有る
丸太で橋や階段で整備されている場所もそこそこ有る
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 丸太で作った梯子を下る
丸太で作った梯子を下る
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 支沢を渡る場所が三ヶ所程ある
個人的にはこの山ルートより南沢からは沢ルートの方が安全だと思う
支沢を渡る場所が三ヶ所程ある 個人的にはこの山ルートより南沢からは沢ルートの方が安全だと思う
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 魚止めの滝付近の沢筋
魚止めの滝付近の沢筋
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 この沢には大木が多くあり自然豊かで素晴らしい場所だと思う
この沢には大木が多くあり自然豊かで素晴らしい場所だと思う
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 やっと七釜まで帰り着いた
やっと七釜まで帰り着いた
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「イノシシもおだてりゃ木に登る」最後の渡渉点ではマーシーさんお得意の丸太渡りが見られた 
「イノシシもおだてりゃ木に登る」最後の渡渉点ではマーシーさんお得意の丸太渡りが見られた 
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 山道を下って本沢に出る
ここのせせらぎにもちょっとした渡渉場所がある
山道を下って本沢に出る ここのせせらぎにもちょっとした渡渉場所がある
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最後の急登りが待っている
最後の急登りが待っている
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最後のロープ場急傾斜を上がると、朝は逆光だったが帰りは良い絵が撮れた
最後のロープ場急傾斜を上がると、朝は逆光だったが帰りは良い絵が撮れた
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 面河スカイラインに帰り着く
面河スカイラインに帰り着く
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 瓶ヶ森付近は相変わらず霧が出ていた
瓶ヶ森付近は相変わらず霧が出ていた

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