三瓶山 お鉢巡り

2022.10.29(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:37

距離

5.8km

のぼり

681m

くだり

681m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 37
休憩時間
1 時間 44
距離
5.8 km
のぼり / くだり
681 / 681 m
17
12
8
28
11
1
57
28
5
7

活動詳細

すべて見る

夏に白山に連れて行ってくれた音友・山友のKいくんの住む島根の二百名山、三瓶山へ。 2018年の島根県西部地震前日に訪れた石見銀山の帰り、西の原から見上げた三瓶。 2020年に登るつもりが準備が間に合わず、リフトで上がって強風吹きすさぶ大平山から指をくわえて 眺めるだけだった三瓶。 やっと登ることが叶いました。 今回はKいくんの島根でのラン友・山友さんお二人も一緒に登ってくださいました。 人見知りが結構激しいワタクシ、初対面の人との山行で、ずっと無口な人になっちゃったらどうしようと 心配していましたが、杞憂に終わりました。強面と思いきやその実ほのぼのキャラのAごさんと、気さくで さっぱりしたHけさん、ますます女子力に磨きのかかるKいくんにペース配分など配慮いただき、楽しく 登ることができました。

三瓶山・大平山 東の原の駐車場。空気がひんやりしています。AごさんとHけさんとここで待ち合わせして出発です。
東の原の駐車場。空気がひんやりしています。AごさんとHけさんとここで待ち合わせして出発です。
三瓶山・大平山 今回はリフトで上がります。
今度は日が長い季節に自分の足で登りたいな。
今回はリフトで上がります。 今度は日が長い季節に自分の足で登りたいな。
三瓶山・大平山 大平山から時計回りでお鉢を一周します。
まずは孫三瓶山へ。
大平山から時計回りでお鉢を一周します。 まずは孫三瓶山へ。
三瓶山・大平山 山は紅葉が始まり秋の装い。
山は紅葉が始まり秋の装い。
三瓶山・大平山 孫三瓶の手前、100mほど一気に上がります。普段登る兵庫の六甲山とは岩の色や感じがずいぶん違います。
孫三瓶の手前、100mほど一気に上がります。普段登る兵庫の六甲山とは岩の色や感じがずいぶん違います。
三瓶山・大平山 開けて来ました。ここまではほぼコースタイム通りです。
開けて来ました。ここまではほぼコースタイム通りです。
三瓶山・大平山 孫三瓶到着です。素晴らしい眺望が広がっています。
孫三瓶到着です。素晴らしい眺望が広がっています。
三瓶山・大平山 次に向かう子三瓶山。
次に向かう子三瓶山。
三瓶山・大平山 そして男三瓶山がゆったりと。
そして男三瓶山がゆったりと。
三瓶山・大平山 石見銀山を含む山系から
日本海も見えます。
石見銀山を含む山系から 日本海も見えます。
三瓶山・大平山 小休憩を取って、子三瓶へ。
100m近く一気に下ります。
小休憩を取って、子三瓶へ。 100m近く一気に下ります。
三瓶山・大平山 地面に紅葉が散り敷いていたので見上げると、モミジがきれいに色づいていました。青空に映えます。
地面に紅葉が散り敷いていたので見上げると、モミジがきれいに色づいていました。青空に映えます。
三瓶山・大平山 歩いている間、島根在住組の皆さんが口を揃えて「今日はいい。こんなにきれいに見える日はそうそうない」とおっしゃっていました。
いい日に来られてよかったなあ。
歩いている間、島根在住組の皆さんが口を揃えて「今日はいい。こんなにきれいに見える日はそうそうない」とおっしゃっていました。 いい日に来られてよかったなあ。
三瓶山・大平山 上空は風が強く雲が流れて、刻々と光のさす場所が移り変わっていきます。
上空は風が強く雲が流れて、刻々と光のさす場所が移り変わっていきます。
三瓶山・大平山 小菊が楚々とした風情で秋を告げています。
小菊が楚々とした風情で秋を告げています。
三瓶山・大平山 リンドウが咲き初めていました。
リンドウが咲き初めていました。
三瓶山・大平山 少し登っては振り返って何度も景色を楽しみます。
少し登っては振り返って何度も景色を楽しみます。
三瓶山・大平山 アキノキリンソウ。
アキノキリンソウ。
三瓶山・大平山 カルデラの外輪と内側が一望できました。
カルデラの外輪と内側が一望できました。
三瓶山・大平山 急登を過ぎ、なだらかなススキの原っぱを進みます。
急登を過ぎ、なだらかなススキの原っぱを進みます。
三瓶山・大平山 子三瓶到着です。「よかったらお一つ…」皆さんで飴やチョコの応酬。
子三瓶到着です。「よかったらお一つ…」皆さんで飴やチョコの応酬。
三瓶山・大平山 ナデシコもぽつぽつと咲いていました。
ナデシコもぽつぽつと咲いていました。
三瓶山・大平山 三瓶のお山はそれぞれ別々にできた溶岩ドームだそうで、次の山へは登ってきたのとほぼ同じだけ下ってまた登り返すことになります(泣)
というわけで男三瓶へ向かってまずは下ります。
北側は日が当たらず土が湿っていて、ちょっと滑りやすいので慎重に。
三瓶のお山はそれぞれ別々にできた溶岩ドームだそうで、次の山へは登ってきたのとほぼ同じだけ下ってまた登り返すことになります(泣) というわけで男三瓶へ向かってまずは下ります。 北側は日が当たらず土が湿っていて、ちょっと滑りやすいので慎重に。
三瓶山・大平山 ここにもリンドウ。
ここにもリンドウ。
三瓶山・大平山 扇沢の分岐です。
さあここからが今日一番の急登。
扇沢の分岐です。 さあここからが今日一番の急登。
三瓶山・大平山 木の根や岩をつかんで登って行きます。落ち葉が厚く積もっていて滑ります。
下りはもっと大変そうで、すれ違う際に足を滑らせたり尻もちをついたりする方が続出でした。
木の根や岩をつかんで登って行きます。落ち葉が厚く積もっていて滑ります。 下りはもっと大変そうで、すれ違う際に足を滑らせたり尻もちをついたりする方が続出でした。
三瓶山・大平山 振り返るといつの間にか子三瓶よりも高くまで登っていました。
くねくねとした九十九折の道を下りてきたのがよく見てとれます。
振り返るといつの間にか子三瓶よりも高くまで登っていました。 くねくねとした九十九折の道を下りてきたのがよく見てとれます。
三瓶山・大平山 初めて見ました。Google先生によるとオヤマボクチというお花だそうです。
初めて見ました。Google先生によるとオヤマボクチというお花だそうです。
三瓶山・大平山 一面に広がるススキの原。
一面に広がるススキの原。
三瓶山・大平山 山頂はもうすぐです。
山頂はもうすぐです。
三瓶山・大平山 男三瓶到着です👏
男三瓶到着です👏
三瓶山・大平山 三瓶さん、やっと会えましたね。
三瓶さん、やっと会えましたね。
三瓶山・大平山 出雲の国風土記の国引き神話で、国引きに使った綱が海岸になったと言われる「薗の長浜」が弧を描いています。
出雲の国風土記の国引き神話で、国引きに使った綱が海岸になったと言われる「薗の長浜」が弧を描いています。
三瓶山・大平山 少し風はありましたが、気持ちのよい空のもと、お昼ごはんです。
Aごさんの淹れて下さったコーヒーと、Kいくんお手製のほうじ茶豆乳ゼリー(写真忘れた!)、Hこさんのくださったガトーフェスタ ハラダのラスクを美味しくいただきました。
少し風はありましたが、気持ちのよい空のもと、お昼ごはんです。 Aごさんの淹れて下さったコーヒーと、Kいくんお手製のほうじ茶豆乳ゼリー(写真忘れた!)、Hこさんのくださったガトーフェスタ ハラダのラスクを美味しくいただきました。
三瓶山・大平山 ティラミスの断面のように、こんなにハッキリと噴火の地層が見られるのは珍しいんだそうです。
ティラミスの断面のように、こんなにハッキリと噴火の地層が見られるのは珍しいんだそうです。
三瓶山・大平山 女三瓶へ向かいます。
こちら、崩落してはいますが、真新しい鎖あり、しっかり踏み固められた足場ありで問題なく通過できます。
女三瓶へ向かいます。 こちら、崩落してはいますが、真新しい鎖あり、しっかり踏み固められた足場ありで問題なく通過できます。
三瓶山・大平山 木洩れ日の射す道を下って行きます。
木洩れ日の射す道を下って行きます。
三瓶山・大平山 病葉も陽に透けて趣深く。
病葉も陽に透けて趣深く。
三瓶山・大平山 女三瓶に林立する電波塔が近づいて来ました。
女三瓶に林立する電波塔が近づいて来ました。
三瓶山・大平山 振り返っての男三瓶。本当にこれ以上ないコンディションで迎えてくれてありがとう。
振り返っての男三瓶。本当にこれ以上ないコンディションで迎えてくれてありがとう。
三瓶山・大平山 女三瓶到着しました。
三瓶ファミリーコンプリートです!
女三瓶到着しました。 三瓶ファミリーコンプリートです!
三瓶山・大平山 歩いて来た孫・子・男を振り返って。
歩いて来た孫・子・男を振り返って。
三瓶山・大平山 東の原の駐車場でAごさんとHけさんとはお別れ。朝までの心配はどこへやら、お風呂やお疲れさま会もご一緒させていただけたらと名残惜しかったです。
飾らないけれど温かく受け入れてくれる、滋味あふれる島根の山と人がまた好きになりました。
東の原の駐車場でAごさんとHけさんとはお別れ。朝までの心配はどこへやら、お風呂やお疲れさま会もご一緒させていただけたらと名残惜しかったです。 飾らないけれど温かく受け入れてくれる、滋味あふれる島根の山と人がまた好きになりました。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。