活動データ
タイム
07:34
距離
8.0km
のぼり
1087m
くだり
1085m
活動詳細
すべて見る午前中に帰宅しなければいけない! そうだ! 由布岳の朝駆けにしよう。正面から上れば、道筋は大丈夫だ。 24回目の由布岳、2016年12月25日以来3回目の朝駆け! きちんと登頂しないと、光も見れないと思い、くじゅうの朝駆けと同じ時間でスタートする。この所、正面登山口は下山しかしていないが、鍛錬登山に由布岳を選び、歩いていた経験は生かされた。 朝駆けと言う登山を初めて体験したのも由布岳だった。2015年12月20日。6年前になるが、日の出にギリギリで、「私を置いて、先に進んで下さい!」と。それが今日はソロで上っている。又、由布岳の中に完全に1人だった。 途中の由布市内の灯りも、あの時と変わらず、木立の間から、キラキラ見えると闇夜の歩きが1人ではない気がして、嬉しくなった。見上げる星と共に、美しすぎた。 マタエに着き、東峰へ向かい、山頂直下近くになると、空にオレンジ色の筋が見えてきた。「おっ、今日も素晴らしい日の出になるかぁ!」と、期待いっぱいで登頂。 山頂を1人占め。 日の出が上がる空には、厚い雲が、筋状に重なり合っている。上がるまでの光のショーを楽しみながら、ガッツリおにぎり朝食を取る。そして、肝心な時、雲はますます重なり合い、高さが出て、山頂に届いた時は、かなりの高さまで上った太陽☀️だった。 完全な朝になったので、ザックを東峰にデポして、マタエまで下り、西峰をピストンし、東峰へ登り返す。 後は、まず、日向岳に向かうべき、いつもと反対におりる。景色が違って見え、新鮮だった。日向岳を下りて、自然観察道を正面登山口へ向かう。 歩きやすい道筋を、緑色の苔岩の庭園のような場所に癒されながら、予定通り登山口に出て、➕周回を終えた。 素晴らしい青空と清々しい風に吹かれ、緑濃い木々の中を歩けた夏の終わりの楽しい山行となった。
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