ジョウラク峠とジョウラク(別称=井戸山)

2022.08.19(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 46
休憩時間
1 時間 10
距離
14.1 km
のぼり / くだり
932 / 933 m
1 27
1 21
44
1 11

活動詳細

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 ヤマップのホームで井戸山(京都)で検索をかけてみてもまあちゃんの2件と今回のヤースケしか出てこない(2022年8月現在)。しかもまーちゃんの日記は2017年と2018年のものしかなくいかに人がくることの少ない山だという事がうかがい知れますが理解出来ないこともない分けではありません。  そもそも北山歩きは地味です。標高も低く眺望はは貧弱で、登山道の標識も殆んど無く、道は分かりづらく林道は入り込んで非常に分かり難いのに公的な道標1つ無く個人的につけたテープや紐だけというのがて北山 の山にはよくあります。  ただ単に眺望の良さとかをを求めるならば、あっさり武奈ヶ岳や比叡山、ポンポン山に登っておいた方がいいかも知れません。  そもそも小生は比良や伊吹山、鈴鹿のような大展望や達成感は期待していません。いわゆるピークハンターでもありません。体力的に自信もないですし。  クモの巣を払い藪を漕ぎ、林道を歩き、時には少しだけの眺望を追い求める。またある時には歴史を感じとる。  (分かったような口を利きますが実際にはかなりの歴史には無知)なので、そこが必ずしも有名ピークではなかっても良いし、場合によってはピークでさえなかっても良い。まあこんなところですかね。  それで今日は昔から気になっていたジョウラク峠と付近の散策をすることにいたしました。  実際に行ってみると周辺は林道が開かれ今では殆んどその役目を失っている峠の一つでしょうが先日、道路地図のような普通の地図にさえその名が記されているものがありました。  出発してずっと来たかったジョウラク峠に着き、辺りを結構探しましたが、PHさんのプレートは見つかりませんでした。時刻も正午を過ぎていたのでそこで食事を取り、周辺の林道を少し探索してみることにしました。その後も井戸山の事は頭になかった訳ですが、山頂まで1キロ程になった時、これなら山頂まで行けるのではないか、せっかく初めて来たのだから山頂を踏んでこようと思い始めた訳です。  という事でジョウラク峠と井戸山は一応完成するという運びになりました。  尚、ジョウラク峠辺りで軌跡が錯綜してますが殆んどは道が右に左に曲がっている為ログが正しく取れていない為です。林道は分岐数ヶ所ありますが往きも帰りも同じ道を歩いています。林道の分岐で進行方向さえ間違わないよう注意が必要ですが井戸山山頂の200mを除いて非常に歩きやすい山でした。また林道から井戸山への登り口が非常に分かりにくいのでテープを付けておきました。  

京北トレイル(黒尾山・天童山) 井戸を出発して右の府道61号線へ。
井戸を出発して右の府道61号線へ。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 上桂川は釣り人多数。
上桂川は釣り人多数。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 春日神社を右に見て進む。
春日神社を右に見て進む。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ここも西の鯖街道といわれる道の一つ、車道は途中で切れていますが、祖父谷峠を越え、雲ヶ畑に繋がります。
ここも西の鯖街道といわれる道の一つ、車道は途中で切れていますが、祖父谷峠を越え、雲ヶ畑に繋がります。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 筏場と書かれた立て看板。
筏場と書かれた立て看板。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 筏場。たぶん使われてはいないと思いますが…。
筏場。たぶん使われてはいないと思いますが…。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 妹路谷分岐(筏場橋)を右へ。左は地図を見ると石仏峠の近くですが石仏峠側から以前歩いた時には既に廃道でした。
妹路谷分岐(筏場橋)を右へ。左は地図を見ると石仏峠の近くですが石仏峠側から以前歩いた時には既に廃道でした。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 府道61号線の様子。
府道61号線の様子。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 小祖父谷の様子。
小祖父谷の様子。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ガードレールに左は祖父谷峠と書いてあるがこちらの道も多分行けない。祖父谷峠もジョウラク峠も右へ。
ガードレールに左は祖父谷峠と書いてあるがこちらの道も多分行けない。祖父谷峠もジョウラク峠も右へ。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ここで府道とはお別れ。左から来て手前に進みます。祖父谷峠はそのまま右へ。
ここで府道とはお別れ。左から来て手前に進みます。祖父谷峠はそのまま右へ。
京北トレイル(黒尾山・天童山) こちらです。
こちらです。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ジョウラク峠へ進む林道の様子。
ジョウラク峠へ進む林道の様子。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 真っ直ぐ行けば城丹国境尾根の大谷峠(多分廃道)ですがジョウラク峠は右へ。
真っ直ぐ行けば城丹国境尾根の大谷峠(多分廃道)ですがジョウラク峠は右へ。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 京北森林組合の重機。倒木の撤去作業をしてるらしい。
京北森林組合の重機。倒木の撤去作業をしてるらしい。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 道が高くなった辺りがジョウラク峠らしい。
道が高くなった辺りがジョウラク峠らしい。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ジョウラク峠にもPHさんのプレートがあったように思うが失われたのか見つけられませんでした。
ジョウラク峠にもPHさんのプレートがあったように思うが失われたのか見つけられませんでした。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 座る所も無く、適当に地べたにビニールを敷いてランチタイム。
座る所も無く、適当に地べたにビニールを敷いてランチタイム。
京北トレイル(黒尾山・天童山) P656のピークだけでも見に行こうかと思いましたがこちらはStop over
P656のピークだけでも見に行こうかと思いましたがこちらはStop over
京北トレイル(黒尾山・天童山) 一旦引き返し別の林道を進むと眺望が開けてきました。凡そ祖父谷峠の方角ってとこかな?
一旦引き返し別の林道を進むと眺望が開けてきました。凡そ祖父谷峠の方角ってとこかな?
京北トレイル(黒尾山・天童山) これは分かります。真ん中の窪んだ所の右側が乗り捨ての自転車がある自転車ピーク、左側はラーメンピークと誰かが言ってました。因みに自転車ピークはヤースケのお気に入り。
これは分かります。真ん中の窪んだ所の右側が乗り捨ての自転車がある自転車ピーク、左側はラーメンピークと誰かが言ってました。因みに自転車ピークはヤースケのお気に入り。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ラーメンピークと言った所の東の尾根。
ラーメンピークと言った所の東の尾根。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 鉄塔が繋がっている事からして祖父谷峠と石仏峠の間の尾根でしょう。
鉄塔が繋がっている事からして祖父谷峠と石仏峠の間の尾根でしょう。
京北トレイル(黒尾山・天童山) また行き止まり。
また行き止まり。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 城丹国境尾根の素晴らしい眺望。
城丹国境尾根の素晴らしい眺望。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 中央少し左が飯森山、右の木の向こうに見えているのが天童山で間違い無いでしょう。
中央少し左が飯森山、右の木の向こうに見えているのが天童山で間違い無いでしょう。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 同じく。
同じく。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 林道を離れて道なき道を進みます。
林道を離れて道なき道を進みます。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ???
???
京北トレイル(黒尾山・天童山) 井戸山の三等三角点、標高671.3、点名は長子。プレートには井戸岳と書いてありますが岳ではなく山でしょう。
井戸山の三等三角点、標高671.3、点名は長子。プレートには井戸岳と書いてありますが岳ではなく山でしょう。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 他にプレートも無さそうなので山頂の様子だけパチリ。
他にプレートも無さそうなので山頂の様子だけパチリ。
京北トレイル(黒尾山・天童山) さっき林道を離れてこんな所から進入しましたよ。
さっき林道を離れてこんな所から進入しましたよ。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 防獣ネット越しに城丹国境尾根を撮りましたが左上に少しネットが入ってしまいました。
防獣ネット越しに城丹国境尾根を撮りましたが左上に少しネットが入ってしまいました。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 同じ写真ですがちょっと一言付け加えてみました。
同じ写真ですがちょっと一言付け加えてみました。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 木の間から見えるのは長老ヶ岳。
木の間から見えるのは長老ヶ岳。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 石仏峠から続いている若狹幹線の鉄塔。
石仏峠から続いている若狹幹線の鉄塔。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 筏場橋まで戻ってきました。(振り返って撮ってます)
筏場橋まで戻ってきました。(振り返って撮ってます)
京北トレイル(黒尾山・天童山) 初めて祖父谷峠から井戸まで歩いた時、時刻表を見誤って待ち続けた事のある井戸バス停。
初めて祖父谷峠から井戸まで歩いた時、時刻表を見誤って待ち続けた事のある井戸バス停。
京北トレイル(黒尾山・天童山) ここからオマケ写真。2003年礼文島の桃岩展望台。
ここからオマケ写真。2003年礼文島の桃岩展望台。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 2003年知床五湖ハイキング。この後、カムイワッカの滝で転落して左足骨折。
2003年知床五湖ハイキング。この後、カムイワッカの滝で転落して左足骨折。
京北トレイル(黒尾山・天童山) 北海道弟子屈町(てしかがまち)の硫黄山。この時既に骨折していたが羅臼の病院に一晩だけ厄介になり無理やり出てきた。左足はブーツカバーのようなもので固定していました。
北海道弟子屈町(てしかがまち)の硫黄山。この時既に骨折していたが羅臼の病院に一晩だけ厄介になり無理やり出てきた。左足はブーツカバーのようなもので固定していました。

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