谷津干潟での探鳥(キアシシギなど)

2022.08.11(木) 日帰り

新習志野駅から谷津干潟へ。キアシシギやコアジサシを見ながら谷津干潟の周りの遊歩道を反時計回りに歩いて、谷津干潟自然観察センターのカフェオアシスで焼きおにぎりとスノーアイスをいただいた。 シギやチドリの渡りが始まっているので、この日は朝からふなばし三番瀬海浜公園に行ったが、5時起きだったにも関わらず自宅から遠くて到着は9時過ぎ。三番瀬は潮干狩りする人が溢れていて、シギもチドリも遠くに逃げてしまっていた。 急遽予定を変更して新習志野駅へ。ひどい暑さの中、湾岸道路を西に歩いて習志野市茜浜二丁目秋津第2歩道橋を渡り、秋津公園を抜けて谷津川へ。川と言っても谷津干潟と海を結ぶ水路で、流れているのは海水。潮の干満によって流れる方向も変わる。 谷津川に沿って北に行くと、程なく谷津干潟に到着。干潟というと海岸にあるイメージだが、ここは四方を陸に囲まれた街中の矩形の池のような場所。谷津川で海と繋がっているので干潮時には干潟が現れ、シギやチドリの餌場となる。 周りをぐるっと遊歩道が囲んでいて、ところどころに観察窓も用意されているので観察しやすい。もちろん、潮干狩りの人もいない。 今日は谷津干潟を左手に見ながら、遊歩道を反時計回りに歩いた。あまり野鳥の種類は多くなく、やたらとカワウやコサギ、ダイサギがいる。海が近いせいか、ウミネコも少し。またコアジサシが何羽か飛びまわっていた。 谷津干潟の北側の遊歩道沿いに、いくつか観察窓がある。ここから見れば野鳥も近くまで来てくれることが多いように思う。今日もキアシシギがすぐそばに来てくれた。足についた青いタグに書かれた識別記号は「C6」。今年で12年連続でこの干潟に来ているという。 ひどい暑さの中、谷津干潟をほぼ一周して自然観察センターへ。中にあるカフェオアシスで、カニやダイゼンの形にカットされた海苔がかわいい「谷津干潟の焼きおにぎりセット」でお昼ご飯。カフェの大きな窓の向こうの淡水池にはカメやカニ、カイツブリ。夏の間はツバメもたくさん見たが、もうみんな南の国に行ったのか、今日はほとんど見かけず。 デザートには季節限定のスノーアイスを注文。四種類のスノーアイスはそれぞれ野鳥をイメージしたソース。今回はマンゴーソースの「コチドリ」と、ブルーハワイの「カワセミ」をいただいた。 自然観察センターの干潟側の壁は大きなガラス窓になっていて、涼しい屋内から椅子に座ってゆっくり干潟を観察できる。しばらくコサギ、ダイサギ、キアシシギを観察した。 往路では干潟から海に向かって流れていた谷津川が、帰る頃には逆向きに流れ始めていた。

猛暑の湾岸道路。車が多い。

猛暑の湾岸道路。車が多い。

猛暑の湾岸道路。車が多い。

習志野市茜浜二丁目秋津第2歩道橋。ここを渡って湾岸道路の向こう側へ。

習志野市茜浜二丁目秋津第2歩道橋。ここを渡って湾岸道路の向こう側へ。

習志野市茜浜二丁目秋津第2歩道橋。ここを渡って湾岸道路の向こう側へ。

秋津公園。暑いのでなるべく木陰を歩く。

秋津公園。暑いのでなるべく木陰を歩く。

秋津公園。暑いのでなるべく木陰を歩く。

谷津川。谷津干潟と海を結ぶ水路。

谷津川。谷津干潟と海を結ぶ水路。

谷津川。谷津干潟と海を結ぶ水路。

谷津干潟に到着。

谷津干潟に到着。

谷津干潟に到着。

カワウ。杭の上がお気に入り。首がかなり白いので、まだ若い個体らしい。

カワウ。杭の上がお気に入り。首がかなり白いので、まだ若い個体らしい。

カワウ。杭の上がお気に入り。首がかなり白いので、まだ若い個体らしい。

かなり潮が引いて来た谷津干潟。よく見るとシギが何羽か、ウロウロしている。

かなり潮が引いて来た谷津干潟。よく見るとシギが何羽か、ウロウロしている。

かなり潮が引いて来た谷津干潟。よく見るとシギが何羽か、ウロウロしている。

谷津干潟の周りをぐるっと囲む遊歩道。

谷津干潟の周りをぐるっと囲む遊歩道。

谷津干潟の周りをぐるっと囲む遊歩道。

海が近いためか、今日はウミネコがいた。

海が近いためか、今日はウミネコがいた。

海が近いためか、今日はウミネコがいた。

谷津干潟の北側の遊歩道。樹木が多く、冬はジョウビタキやオナがなどを見かけるが、今日はスズメしか見かけず。

谷津干潟の北側の遊歩道。樹木が多く、冬はジョウビタキやオナがなどを見かけるが、今日はスズメしか見かけず。

谷津干潟の北側の遊歩道。樹木が多く、冬はジョウビタキやオナがなどを見かけるが、今日はスズメしか見かけず。

谷津干潟の野鳥観察窓。ここから見ていると、干潟の野鳥も近くに来てくれる。

谷津干潟の野鳥観察窓。ここから見ていると、干潟の野鳥も近くに来てくれる。

谷津干潟の野鳥観察窓。ここから見ていると、干潟の野鳥も近くに来てくれる。

観察窓の前に来たキアシシギ。「C6」のタグをつけていた。

観察窓の前に来たキアシシギ。「C6」のタグをつけていた。

観察窓の前に来たキアシシギ。「C6」のタグをつけていた。

芝生の広場を散歩するムクドリたち。

芝生の広場を散歩するムクドリたち。

芝生の広場を散歩するムクドリたち。

谷津干潟の西端。この辺りは干潮でも少し水深がある。

谷津干潟の西端。この辺りは干潮でも少し水深がある。

谷津干潟の西端。この辺りは干潮でも少し水深がある。

谷津干潟の南側の遊歩道。木陰に入ってほっと一息。

谷津干潟の南側の遊歩道。木陰に入ってほっと一息。

谷津干潟の南側の遊歩道。木陰に入ってほっと一息。

コアジサシが飛んでいたが、ずっと飛び続けてとまってくれないのでうまく撮れず。

コアジサシが飛んでいたが、ずっと飛び続けてとまってくれないのでうまく撮れず。

コアジサシが飛んでいたが、ずっと飛び続けてとまってくれないのでうまく撮れず。

谷津干潟公園。蝉時雨がすごい。

谷津干潟公園。蝉時雨がすごい。

谷津干潟公園。蝉時雨がすごい。

ミンミンゼミ。よく見るとエメラルドグリーンでとても綺麗。

ミンミンゼミ。よく見るとエメラルドグリーンでとても綺麗。

ミンミンゼミ。よく見るとエメラルドグリーンでとても綺麗。

淡水池のほとりにある観察小屋。

淡水池のほとりにある観察小屋。

淡水池のほとりにある観察小屋。

観察小屋から眺めた淡水池。

観察小屋から眺めた淡水池。

観察小屋から眺めた淡水池。

この日、淡水池にはカイツブリが二羽。

この日、淡水池にはカイツブリが二羽。

この日、淡水池にはカイツブリが二羽。

谷津干潟自然観察センターに到着。入場料を払って中へ。

谷津干潟自然観察センターに到着。入場料を払って中へ。

谷津干潟自然観察センターに到着。入場料を払って中へ。

谷津干潟自然観察センターのカフェオアシスで昼食。焼きおにぎりの海苔が、カニやダイゼンの形にカットされていて食べるのが勿体無い。

谷津干潟自然観察センターのカフェオアシスで昼食。焼きおにぎりの海苔が、カニやダイゼンの形にカットされていて食べるのが勿体無い。

谷津干潟自然観察センターのカフェオアシスで昼食。焼きおにぎりの海苔が、カニやダイゼンの形にカットされていて食べるのが勿体無い。

カフェオアシスの窓から淡水池を眺めると、日向ぼっこ中の亀がひしめいていた。

カフェオアシスの窓から淡水池を眺めると、日向ぼっこ中の亀がひしめいていた。

カフェオアシスの窓から淡水池を眺めると、日向ぼっこ中の亀がひしめいていた。

カフェオアシスの夏の限定メニュー、スノーアイス。氷でなくアイスクリームを削ってシロップをかけたデザート。写真はマンゴーソースの「コチドリ」。

カフェオアシスの夏の限定メニュー、スノーアイス。氷でなくアイスクリームを削ってシロップをかけたデザート。写真はマンゴーソースの「コチドリ」。

カフェオアシスの夏の限定メニュー、スノーアイス。氷でなくアイスクリームを削ってシロップをかけたデザート。写真はマンゴーソースの「コチドリ」。

ブルーハワイのスノーアイス「カワセミ」。

ブルーハワイのスノーアイス「カワセミ」。

ブルーハワイのスノーアイス「カワセミ」。

谷津干潟自然観察センターの干潟側の壁は、一面の大きなガラス窓。エアコンが効いた屋内で、椅子に座ってゆっくり干潟が観察できる。

谷津干潟自然観察センターの干潟側の壁は、一面の大きなガラス窓。エアコンが効いた屋内で、椅子に座ってゆっくり干潟が観察できる。

谷津干潟自然観察センターの干潟側の壁は、一面の大きなガラス窓。エアコンが効いた屋内で、椅子に座ってゆっくり干潟が観察できる。

谷津干潟自然観察センターから眺める干潟。ダイサギが多かった。

谷津干潟自然観察センターから眺める干潟。ダイサギが多かった。

谷津干潟自然観察センターから眺める干潟。ダイサギが多かった。

谷津干潟自然観察センターの窓の前にやってきたキアシシギ。

谷津干潟自然観察センターの窓の前にやってきたキアシシギ。

谷津干潟自然観察センターの窓の前にやってきたキアシシギ。

猛暑の湾岸道路。車が多い。

習志野市茜浜二丁目秋津第2歩道橋。ここを渡って湾岸道路の向こう側へ。

秋津公園。暑いのでなるべく木陰を歩く。

谷津川。谷津干潟と海を結ぶ水路。

谷津干潟に到着。

カワウ。杭の上がお気に入り。首がかなり白いので、まだ若い個体らしい。

かなり潮が引いて来た谷津干潟。よく見るとシギが何羽か、ウロウロしている。

谷津干潟の周りをぐるっと囲む遊歩道。

海が近いためか、今日はウミネコがいた。

谷津干潟の北側の遊歩道。樹木が多く、冬はジョウビタキやオナがなどを見かけるが、今日はスズメしか見かけず。

谷津干潟の野鳥観察窓。ここから見ていると、干潟の野鳥も近くに来てくれる。

観察窓の前に来たキアシシギ。「C6」のタグをつけていた。

芝生の広場を散歩するムクドリたち。

谷津干潟の西端。この辺りは干潮でも少し水深がある。

谷津干潟の南側の遊歩道。木陰に入ってほっと一息。

コアジサシが飛んでいたが、ずっと飛び続けてとまってくれないのでうまく撮れず。

谷津干潟公園。蝉時雨がすごい。

ミンミンゼミ。よく見るとエメラルドグリーンでとても綺麗。

淡水池のほとりにある観察小屋。

観察小屋から眺めた淡水池。

この日、淡水池にはカイツブリが二羽。

谷津干潟自然観察センターに到着。入場料を払って中へ。

谷津干潟自然観察センターのカフェオアシスで昼食。焼きおにぎりの海苔が、カニやダイゼンの形にカットされていて食べるのが勿体無い。

カフェオアシスの窓から淡水池を眺めると、日向ぼっこ中の亀がひしめいていた。

カフェオアシスの夏の限定メニュー、スノーアイス。氷でなくアイスクリームを削ってシロップをかけたデザート。写真はマンゴーソースの「コチドリ」。

ブルーハワイのスノーアイス「カワセミ」。

谷津干潟自然観察センターの干潟側の壁は、一面の大きなガラス窓。エアコンが効いた屋内で、椅子に座ってゆっくり干潟が観察できる。

谷津干潟自然観察センターから眺める干潟。ダイサギが多かった。

谷津干潟自然観察センターの窓の前にやってきたキアシシギ。