【ガンダーラ的な女峰山】

2018.05.16(水) 日帰り

活動データ

タイム

09:32

距離

15.1km

のぼり

923m

くだり

2065m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 32
休憩時間
1 時間 19
距離
15.1 km
のぼり / くだり
923 / 2065 m
3 40
38
24
1 25
2 13
12

活動詳細

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悲願達成です。本日、女峰山登頂致しました。イェーイドンドンパフパフ〜〜〜!!!霧降高原が名前の通りに霧に包まれる梅雨前に!という事でね。覚悟を決めてアタックです。 結果としては今までの経験の中で1番ハードでした。顔が塩田になりました。日の出から日の入りまでずっと歩きました。下山予定時刻よりも遅れたので、遭難の二文字が脳裏を過ぎりました。自身のスピードステータス数値の低さが悔しい。 でも〜〜〜〜〜〜〜女峰山はやっぱり最高でした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!! 絶景でした。裏男体山徘徊コース、女峰山からのアルプスの峰々、雪解け水が流れる水辺、火山の名残を残すガレ場の柱状節理、名所の馬鹿尾根。人の立ち入りが少ない山の醍醐味は、自然の恐ろしさを感じるところだと思います。忘れていた野生を取り戻しました。明日からは積極的にクライアントに噛み付いていきます。 そして何よりは、稚児ケ墓周辺のツツジ群。死後の世界かと思いました。満開の真っ赤なツツジが辺り一面に咲いていて、鳥肌立ちまくりでした。野生ですか、あれ。何万株あるのでしょう。アーチ状に群生するツツジの登山道、その場所の名前も相まって、ゾワゾワ止まりませんでした。私、実は黒岩辺りで滑落して死んでんのかなってちょっと思いました。生きてます。 絶景を見るためには、それだけの対価が必要だと思います。今日はどうにか念願が叶って満足です。でも次の登山は低い山に酒を担いでゆとり登山したいと心が叫んでいます。 昨日は日光湯元に宿泊しました。しこたま酒を浴びて寝ました。起きたら「雨が降っていて女峰山登れないね残念!(嬉々)」という夢を見たのですが現実は快晴でした。軌跡には残してませんが、今朝は5時に湯元出発、戦場ヶ原の裏男体山林道起点から志津峠に向かっています。もちろん徒歩です。 今回の山行、なんと、膝が震えてないんです。どうしてかというと、木の枝をストック代わりに登ったからです。元は獣と戦う為に戦場ヶ原で装備したのですが、志津峠辺りでストックにしたら楽だったので下山時まで野生のストック2本を装備してました。四足歩行ってこんなに楽なんですね。見た目がゴリラになっても良いので、野山を軽く走り回れる体が欲しい。 痩せよう。(真理) ※追記 「金剛」って金目のものなのかとドキドキしながら調べてみれば、修験が盛んだった時代に建てられた祠「金剛堂」から来ているようでした。邪念!

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