六浦道から朝夷奈切通を歩く

2022.05.03(火) 日帰り

活動データ

タイム

01:10

距離

3.7km

のぼり

125m

くだり

214m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 10
休憩時間
5
距離
3.7 km
のぼり / くだり
125 / 214 m
1 10

活動詳細

すべて見る

ヤマップを起動するのを忘れて歩き出し、途中で起動させたので半分ほど記録が抜けてます。 平日は、横浜市金沢区で働き生活していますので、前々から朝夷奈切通を歩きたいと思っていました。しかし、2019年の台風被害の通行止めでなかなか果たせませんでした。1月から大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送が始まったことに合わせ、復旧されたようなので、歩いてみました。

 鼻欠地蔵
言われてみれば「地蔵さんの形をしてるかな?」というくらいに風化してしまっています。
鼻欠地蔵 言われてみれば「地蔵さんの形をしてるかな?」というくらいに風化してしまっています。
 昔はこの絵にとおりの大きなお地蔵さんだったのでしょう。
昔はこの絵にとおりの大きなお地蔵さんだったのでしょう。
 右手の坂道が多分、六浦道だったのでしょう。写真奥が朝夷奈切通し方向
右手の坂道が多分、六浦道だったのでしょう。写真奥が朝夷奈切通し方向
 上総之介塔、上総之介広常のお墓
「鎌倉殿の13人」が始まる以前からこの塔は知っていたのですが、歴史上の人物の墓がこんなにこじんまりと、しかも交通量の多い県道わきにあるとは思わず、気にも留めていませんでした。
上総之介が暗殺されるシーンをみて「あれか!」と気が付いた次第です。
この放送があってから花が手向けられはじめ、現在はこのとおり。
まだ、7時前というのに3人の方が訪れていました。
上総之介塔、上総之介広常のお墓 「鎌倉殿の13人」が始まる以前からこの塔は知っていたのですが、歴史上の人物の墓がこんなにこじんまりと、しかも交通量の多い県道わきにあるとは思わず、気にも留めていませんでした。 上総之介が暗殺されるシーンをみて「あれか!」と気が付いた次第です。 この放送があってから花が手向けられはじめ、現在はこのとおり。 まだ、7時前というのに3人の方が訪れていました。
 朝夷奈切通入口近くにある櫟の大木
朝夷奈切通入口近くにある櫟の大木
 切通入口
切通入口
 切通を越える人の安全を記念するための石仏たち
切通は北条泰時が工事に携わったと案内板にあった。
ということは、上総之介広常はこの切通を通っていない。
切通を越える人の安全を記念するための石仏たち 切通は北条泰時が工事に携わったと案内板にあった。 ということは、上総之介広常はこの切通を通っていない。
 敷石ならいいのですが、土嚢です。
土嚢では少々興ざめですが、復旧してくださった方々に感謝しなければなりません。
敷石ならいいのですが、土嚢です。 土嚢では少々興ざめですが、復旧してくださった方々に感謝しなければなりません。
 熊野神社への分岐
熊野神社への分岐
 この神社は朝夷奈切通を守護するために頼朝が勧請したもの。
この神社は朝夷奈切通を守護するために頼朝が勧請したもの。
 熊野神社
熊野神社
 「盗難やいたずらが多いのでお賽銭は遠慮します」とのこと
寂しいことです。
「盗難やいたずらが多いのでお賽銭は遠慮します」とのこと 寂しいことです。
 朝比奈峠
朝比奈峠
 鎌倉側は「大刀洗川の源流ではないか?」というほど水が流れている。
鎌倉側は「大刀洗川の源流ではないか?」というほど水が流れている。
 三郎の滝と切通しの謂れが刻まれた石碑
鎌倉側の切通し入口
三郎の滝と切通しの謂れが刻まれた石碑 鎌倉側の切通し入口
 下ってきた道を振り返る。
下ってきた道を振り返る。
 切通入口を右側に進むと「十二所果樹園」です。
切通入口を右側に進むと「十二所果樹園」です。
 十二所果樹園展望台からの眺め、
富士山が見えた!
十二所果樹園展望台からの眺め、 富士山が見えた!
 果樹園から熊野神社方向に歩いてみました。
時折展望が開けます。「八景島が見えた」
果樹園から熊野神社方向に歩いてみました。 時折展望が開けます。「八景島が見えた」
 熊野神社までの道はところどころ分岐があります。ほとんどは道しるべがありますが、この分岐にはない。
熊野神社までの道はところどころ分岐があります。ほとんどは道しるべがありますが、この分岐にはない。
 このテープに救われました。
このテープに救われました。
 熊野神社に戻ってきました。
熊野神社に戻ってきました。
 「大刀洗の水」を見ていなかったので、もう一度朝比奈峠から鎌倉側に下りました。
「大刀洗の水」を見ていなかったので、もう一度朝比奈峠から鎌倉側に下りました。
 最も切通らしいところ
最も切通らしいところ
 六浦側に戻ってきました。
上総之介塔はこのとおり。人が引きも切りません。
六浦側に戻ってきました。 上総之介塔はこのとおり。人が引きも切りません。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。