活動データ
タイム
05:19
距離
13.3km
のぼり
1348m
くだり
1344m
活動詳細
すべて見る首都圏から行けるめぼしい百名山はほとんど踏破してしまったので、自然と二百名山に目が向く。正直、百名山に比べると地味な山が多いんですが、三ツ峠山や武甲山など、特徴的な山も多く、それなりに期待が持てます。と言うことで、近場で今まで全くのノーマークだった、南アルプス市の櫛形山をチョイス。2000m級でありながら、山容はなだらかで、気持ちの良い稜線歩きが出来る、とのこと。 スタートは県民の森から。北尾根から登って、南尾根から降りてきます。県民の森は広い駐車場が何個もあって、停めやすい印象です。トイレなどの施設も充実しており、安心して登山がスタートできます。北尾根を目指す場合、20分位は車道歩きからスタートです。地味な登山口に着いたら、山道スタート。いきなり急登&落葉でかなり登り辛い道です。しばらく進むと一瞬車道に合流しますが、直ぐにまた山道に入ることになります。ここからアヤメ平までかなり標高を上げることになりますが、日当たりは良いし、道は急だしで、既に汗だくになっています。 アヤメ平からは平坦になります。本当は裸山を通って行きたかったんですが、疲れが溜まっていたので、そのまま櫛形山山頂を目指します。ほぼほぼ平坦な感じで山頂到着。木立に囲まれ、展望もいまいちでしたが、木の隙間から富士山や南アルプスの山々が見えて、それはそれで良い景色でした。お昼には少し早いタイミングでしたが、山頂でカップラーメンとおにぎりとあんパンを食し、下山開始。 下山は山頂直下から中道登山道を降ります。こちらがこの山のメインルートらしく、踏み跡も濃く、落葉も少なめで、傾斜もそこそこ、かなり歩き易い道でした。おまけに樹林帯を進むので、日差しもそれ程気にならず。ピストンを避けるべく、周遊コースを進みましたが、初めての山はやはりメインルートピストンが無難なのだと思い知りました。昼過ぎに県民の森まで戻りお疲れ山。今日はあまり見所が無かったですが、5月のカタクリの開花時期か、厳冬期の雪山登山が楽しい山だと思いました。
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