鹿岳(一ノ岳→二ノ岳→高原下降点)/Mt. Kanatake in Gunma pref.

2022.04.09(土) 日帰り

活動データ

タイム

07:17

距離

5.4km

のぼり

688m

くだり

690m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 17
休憩時間
3 時間 34
距離
5.4 km
のぼり / くだり
688 / 690 m
3
1 2
2
3 13
3

活動詳細

すべて見る

 結論から申し上げると、素晴らしく、何度も行きたい山がまた一つ増えました。写真は500枚余り撮り、懸垂下降の練習をして、奇岩を眺めながらコーヒーを淹れて大休憩をして楽しみました。帰りに寄った八千代温泉芹の湯も良かったです。  私は名山よりも絶景を楽しめる山に行きたいため、YAMAPで皆さんの活動日記を拝見して格好の良い山を探していたところ、鹿岳の山容、山頂からの景色が素晴らしかったため行ってみました。  自宅からクルマで片道2時間半かかるので、写真をたくさん撮り、ロープワークの練習もして、帰りには温泉に寄って存分に楽しむ計画にしました。四ツ又山→鹿岳のコースを歩く方々が多そうですが、私は鹿岳頂上の南南西にある小ピークで写真が撮りたかったので直接鹿岳を目指しました。  8:10頃、鹿岳登山口近くの駐車場に着いた時には私で4台目、準備をしているうちに後から2台来ました。駐車場は数十台置けそうです。仮設トイレがありました。(稜線まで上がってしまうと今の時期は樹木の葉が茂っておらず、道から外れて用を足す時にはよほど気を付けないと危なそうです。)  登山口から一ノ岳とニノ岳間まではさほど危険な個所もなく通過し、稜線に出たと思ったら一ノ岳の基部、木製の梯子があるところでした。右手の一ノ岳に寄って、本命のニノ岳に向かうと皆さんの写真に出てくる木製の梯子、鎖場を通過し、崖沿いを登ったらすぐにニノ塔に到着。妙義の山々、浅間山、八ヶ岳の景色は期待通りでした。  山頂の南南西にある小ピークは、本当にすぐ近くで、藪を抜けて数分も行かないうちに見えてきました。  しばらく他の方々が居ない時間があったので、小ピーク上でのんびりしたのち、人が増えてきたので木々岩峠方面に下ることにしました。  一ノ岳から木々岩峠方面に向かう道は、山頂の道標の方向に進めばOKだったのですが(自分で写真にも撮っていたのですが)、その方向の登山道上に休憩中の人々が居たのと、印刷して持参した一万分の一地図にYAMAPのルート記入したものでは磁北線から260度の方向だったので、しばらく登山道を探してしまいました。実際は浅間山と妙義の間の妙義よりの方向でした。  このルートは、二ノ岳の下りは急な土の斜面なのと、高原下降点の下り口が見つけにくいのと、下降点からが急な斜面で滑るので要注意だと思います。  アカヤシオは登山口周辺では咲いていましたが、稜線ではまだ咲いていませんでした。これで花が咲き乱れていたら、本当に最高だったと思います。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。