鳴雷山

2022.03.11(金) 日帰り

活動データ

タイム

02:29

距離

4.5km

のぼり

339m

くだり

308m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 29
休憩時間
46
距離
4.5 km
のぼり / くだり
339 / 308 m
15
51
1 20

活動詳細

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黄砂だか畑の土埃だかで名峰も霞みがちな今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。良い景色が期待できないなら展望のない山へ、とは人様の請け売りです。登山道は北側で雪も残っていそうだし、レポのトレースを追えば迷う心配もなさそうなので、少し出遅れましたが冬の鳴雷山、行ってみましょう! 駐車場は平出博物館の駐車場をお借りします。少し車道を歩いて床尾神社を過ぎ、民家の脇から登山道へ。 「鳴雷山登山道」の標識に導かれて進んでいきます。一つ目の分岐は左へ。右の大門先コースには地図上では西に大きく迂回するルートと直登するルートがありますが直登はおすすめしません。直登…シダ漕ぎ…うっ、頭が。 さて、トレースばっちりの鉄板コースに話を戻しましょう。最近の陽気で緩んだり明け方の寒さで凍ったりを繰り返した硬い雪です。トレースから外れると踏み抜きますが深いところでもふくらはぎ程度。チェーンスパイクさん大勝利です。ザクザクと小気味よい音を立てながらスギ林の間を進んでいきます。ルートさえ選べばこんなに穏やかな山だったなんて。 大横手の標識を過ぎ、スギから落葉広葉樹に植生が変われば山頂はもうすぐ。山頂には鳥居と小さな祠があります。松に囲まれて眺望はありませんが、平地にある神社がそのまま山頂にあるような雰囲気のせいか、眺望がなくて残念という感じはしません。隅っこで手早くお昼を済ませ、同じルートで下山しました。 山頂から東側には送電線の巡視路を通るコース(一部不明瞭でした)や、霧訪山の下西条登山口からもアクセスできる、通称「天狗岩」へのコースもあります。 近いうちにそちらも併せて歩きたいと思います。

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