石鎚山、ラッキー天狗岳

ロープウェイは8:40始発。 それに乗って標高900mもワープ。 雪ナシ地帯から一気に雪フカフカ地帯へ。 気温はマイナス4度。 日曜日の伊吹山より寒い。 ロープウェイ降りたら、もうアイゼンを装着！ 景色が綺麗〜✨ テンション上がる↑ 登山道はまあまあ整備されており、階段なども山頂近くまでしっかりある。 雪によって階段は埋まってて、横にトレースがあったり、危険な箇所はあるが、ワクワクのレベル。 樹氷やら霧氷やらとにかく冬景色が美しい。 六合目ぐらいから天候悪化。 すれ違う方に「天狗岳は無理っぽい」と聞いて、諦めていたのだが。 山頂に着くと、10人ぐらいの方がワイワイ楽しそうに写真撮ったりしておられて、お話しを小耳に挟んだところによると、「今から天狗岳に行く。荷物は山頂に置いて行く。」とのこと。 「それなら私も行きたい！荷物置いてくの⁉️少し心配だけど、みんながそうするなら私も‼️」てことで、勝手に見よう見まねで前の団体のあとを、ひょこひょこ付いて行った。 断崖絶壁ーーー！！ リュック背負って来なかった意味がわかったーーー！！ まだ二回目のアイゼンで足元が不安定な中、足もすくむような高さの稜線の岩場を天狗岳までお尻も膝も付きながら慎重に進んだ！ こんなん、自分たちだけでは絶対来なかった。 危なすぎる。 でも、週一回とか週二回登ってます、って人たちがいらっしゃる団体様が先導してくださったので、(勝手に付いて行っただけやけど(⌒-⌒; ))ヘッポコな私でも、最高点に立つことができました。 こんな素敵な冒険をさせていただき、感謝〜⭐︎ 天狗岳は、山頂までの山道とは比べ物にならない危険度でしたが、めっちゃドキドキして、めっちゃ楽しかった。 山頂はさっきまで霧の中だったのに、晴れてきて、最高の景色になったり、ブロッケン現象ってやつが出てきて、皆様がワイワイ言うてはるので、「なになに？」と、また便乗して楽しませていただいたり… 何もかもがツイてる山行でした。 お世話になった皆様、ありがとうございました😊。 伊吹山に続き、冬季は上までずっとトイレが閉鎖中。 トイレの維持・管理はお金がかかるから。 京都3時起きで高速4時間半？そして山登り、そして5時間の帰り道を運転してくれた相棒には一番の感謝です🥲 ありがとう⭐️