昭和9年の大凶作の時、農民の失業対策で国内で当時としては珍しい山岳道路(猿倉温泉―御鼻部山)まで24kmを県道として整備、完成後県の車が1台だけ通ったと言われるが世情のどさくさで放置され幻の県道として残っているがその痕跡の一部をツアーした、
ツアー一行打合せ
大幌内牧場の端っこから
コレが幻の県道、シッカリ残ってる、
ドウロにある木、イヤ、ドロノキです、県内にはこの巨木がたくさんある、
ドロノキ、あんまり利用価値ナイよう、
ブナの木の巨木の倒木、
善光寺平への分岐
ソデカ萢(アイヌ語から、袖ヶ谷地)
谷地にウメバチソウみたい?、
ソデカ萢、水がじわじわッと、
ソデカ萢の真ん中、飛び抜けて見える木がソデカ杉、
ソデカ杉、標高860mで高さ25mの天然杉、こんな標高の高い所にはまず存在しない、杉はせいぜい500mまでと言う、
道を挟んで反対側に龍神杉、
イイ顔してる~!!、
コッチの同じ標高の谷地にも自然杉が群生してる、
途中、道の隙間から櫛ヶ峯が遠望できた、
日本一のブナ「森の神」への入口のクマさん、
三頭木で「森の神」と呼ばれている、
今はこの説明板はクマさんに引っかかれて付いてないので以前の、
「森の神」の健康優良樹を証明するプレート、すこぶる樹勢がイイと、
三つに分かれているので神の木として伐採されず残った、
立ち姿がイイ、
もう少し季節が進むと周辺こんな景色に、
今朝の地元紙に岩木山の記事、