島根県の燕岳

2021.09.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:11

距離

5.4km

のぼり

532m

くだり

518m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 11
休憩時間
10
距離
5.4 km
のぼり / くだり
532 / 518 m
37
20
19
39

活動詳細

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この日記は、島根県の西端「道の駅かきのきむら」で車泊したところから始まります。 昨日、鈴ノ大谷山へご一緒したS様から、朝一で案内しておきたい場所があると伺った。 車を走らせ、津和野町池村というところにある島根県で一番大きなクスノキの巨木へとやってきた。 見出しの写真にもあるように、存在感のある木です。 戦時中、樟脳(防腐剤)の原料に伐採しようとする業者と、保存しようとする地元保存会の間で激しい攻防戦が行われ、かろうじて伐採の難を逃れたそうだ。 神社の御神木でもあり、長年人々を見守って来た木、ますます大切にしてほしいです。 そこから、坂道を少し登った所にある平屋の小屋へ入った。 ペットの遺骨安置所でした。 人間と同じようにお骨が綺麗な布にくるまれ、写真など簡単に紹介された紙が貼ってあった。 一つの部屋に、数百体はあるだろうか、所狭しとギッシリ置いてあった。 以前、永平寺の位牌安置所で感じた感覚に似ているが、恐ろしい雰囲気ではなく、興味深くこっちを見ているもの、じゃれあっているのを感じた。ペットと言えども家族同様ですから、時々会いに訪れるご家族を心待ちにしているのでしょう。どんな生き物も、尊重しなければなりませんね。 S様と別れ、弥十郎山へ向かったが、分岐を通り過ぎてしまった。 ならば、まだ登った事のない、燕岳へ。 前回は、島根県の最高峰でもある安蔵寺山(1263m)に向かって歩いたが、今度は反対側です。 やっぱり、益田の山はいい。 うまく説明できないが、山深くて、中国地方の有名どころの山とはまた別の雰囲気を持っている。 燕岳といえば、北アルプスの燕岳を想像してしまうが、同じような急登があり、それを登りきると山頂でした。 森の雰囲気をを楽しみながら、昼頃には下山しました。

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