武蔵五日市から廃線跡の、武蔵岩井駅まで散策

以前、神奈川県寒川でも廃線跡レポを歩いた際に 候補に上がっていた。武蔵五日市から武蔵岩井駅までの廃線ルートが気になっていた。 武蔵五日市駅に歴史あり🤔 ここは今では終点ですが、終点では無かった駅で、延びる駅は数馬まで延びていたらしい。さらには逆に伸びてる武蔵岩井駅。武蔵岩井駅は当時勝峯山(カツボウヤマ)、今の勝峰山付近の石灰石採掘輸送と旅客輸送を兼ねて伸びていたそうです。浅野セメント（現太平洋セメント）により勝峯山で採掘される石灰石は当時セメント工場のあった川崎へ運搬されていました。 (抜粋) なんと武蔵岩井駅まではスイッチバックで伸びていたらしい。東京都下にスイッチバックがあったなんて。この歴史を交え、スイッチバックの基点である天竺山登山口から歩いてみた。ついでに正規ルートの天竺山の軌跡取りも交えて散策を計画。 はい。いつもの通り、午前中は所要がありました😅。　 武蔵五日市駅に着いたのは天王山を寄り道したのもあり3時過ぎ。 駐車場には大満足げのハイカー集団が　 「お天気もったね〜」 「疲れたね〜ぉ疲れっした〜」ってクルマに入り込むマダム達をよそに、雨も降らない中、アンブレラハットをつけてこれから歩く感満載の中年ハイカーがスタート。 まずは天竺山登山口となる踏切に行きましょう🚶‍♀️ そして武蔵五日市五峰の一つの天竺山も。さほどの時間もかからないので歩いちゃいます。 そっから先は写真にて　 たまにはこんな散策も良いよね！