1ヶ月振りの山行でした。 お天気やら、仕事やら、家の用事やら…。 腰痛、胃痛もでてコンディションは最悪⤵️ 朝早く起きるのも大変になって(困) こんなんじゃイケナイと気合いを入れて出発します。でも、久々だから緩めのコースで(笑) 富士見峠から三ツ峰を経由して先月踏んだ七ツ峰までのピストンでっ。急登や危険なところは、ほとんど無しのリハビリにはちょうど良い道でした。 復路は梅地パイロットファームを偵察するため、迂回して舗装路歩きで戻りました。
富士見峠駐車場。水洗トイレあります。
駐車場から県道60号線(南アルプス公園線)を横断すると登山口看板あり。
年代物。以前はもっとメジャーコースだったんだと思う。
倒木に阻まれた。腰が痛くて乗り越えられず、上側(向かって左)に迂回したら、かなり急坂でした。
多分、二重山稜っぽくなってる。地図上のルートは右側の尾根にありそうですが、こっちでも全然問題無し。
多分、東峰ピーク。恐ろしく風化したコンクリートベンチがありました。大昔は展望が良かったんだと思います。
分岐に戻って三ッ峰へ向かいます。
三ッ峰(1,350m)到着。 ベンチのある平な山頂。
画数が多くてはみ出ちゃったのかな?
木々に囲まれてほぼ展望なしですが、わずかな隙間から駿河湾方面が見える。少し伐採することできないのかな?木々がなかったらバツグンの展望地のはずです。
樹林帯を抜けて、ここから舗装路歩き。
少し舗装路を歩いたら、ほとんど耕作されてない広〜い農地へ。
一ヶ所だけ苺の育苗🍓圃場がありました。 子どもの頃(45年くらい前)イチゴ農家だった伯父に連れて来てもらった記憶が蘇りました。 懐かしすぎ…😭
当時は山上げといって、イチゴの収穫を早めるために高冷地で育苗していました。 ちなみに、ここでは親株からでた細い茎(ランナー)を伸ばして新しい苗を作っているところみたいです。
ちょっと感傷的な気分になりながら林道を進むと放牧地みたいな開けたところに。
右手(北西方向)には大無限山、小無限山。
正面には目的地の七ッ峰。 ホント気持ち良いハイキングコースです。ピークから景色が見えたらサイコーなんだけどね(残念)
扉に掛かっていた鎖がずり落ちたトイレは怖くて確認できませんでした😅
林道は続きますが、ここで通行禁止になっています。この先、波線ルートになってる地図もありましたが、このためでしょうか?ごめんなさい🙏気を付けて歩かせていただきます🙇♂️
この先、林道は尾根の南東側に付いているので、大無限山は見納め。僕が踏むには厳しいお山なので写真だけ📷
林道を進むと今までと反対側(南東)の景色が見えます。 遠くに駿河湾越しの伊豆半島。手前には大岳、竜爪山、大棚山…。
かなり雲がでてきました。ギリギリ富士山も…。
気持ち良く歩いてたら見落としてしまいました。林道の分岐が土砂で埋まって分かりにくいのですが、ここを右上に登って行きます。よく見るとピンクテープがあります。
ここも注意⚠️ 地面に木が置かれてます。 ここを右に曲がって林道から離れます。
暫く進むと久々の標識に安心します。奥藁科のヤツですね。
七ッ峰(1,533m) 一ヶ月振りですが、やはり展望ありません。おまけにガスがでてきて木々の隙間も真っ白です(笑)
ゆっくり、ガスの中を戻ります。
帰り道は別ルートでパイロットファームを偵察。 ブーンとファンが勢い良く回っている建物がありました。山行中気になった酸っぱいニオイはこの堆肥舎からでした🐮
イチゴ栽培が盛んだった昔の記憶があるだけに、耕作放棄地ばかりで寂しい気持ちになります😢
パイロットファームからの帰り道はずっと舗装路。展望なしで見所も無し。
冷たくて良い水が出てました。 顔を洗ってスッキリ。
帰りの林道はダラダラと舗装路歩き。井川の集落がチラッと見えたけど、景色はこれだけ。
出発地点の富士見峠に戻って山行は終了。 口坂本温泉♨️に寄って帰宅しました。
2日後、久々の焼津黒潮温泉 なかむら館へ。 4月に改装したそうです。以前の鄙びた雰囲気も好きでしたが、あまりの変わり様にビックリ‼️
以前の3人入れば満員の浴槽から倍以上の広さになってます。温めで塩気のあるお湯はそのままでした。因みに外には露天もあります。
その後、2〜3日に一度のペースで腰痛治療?に通っています。早くお山に復帰したいけど、焦っても仕方ないしね。