童子山-'21.05.29

2021.05.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 32
休憩時間
9
距離
3.5 km
のぼり / くだり
310 / 310 m
1 33

活動詳細

すべて見る

川上の童子山に行ってきた。 『京北の昔がたり』によると大正初期の頃、女祈祷師「おハツさん」に神が乗り移り、「コノ上川丿米々谷ニアル童子山丿頂キニハ、ソノ昔アラタカニ祀ラレテアッタ金剛童子丿祠丿跡ガアル筈、タッタ今ソノ神ガ怒リ声デオ告ゲガアッタ。一日モ早ク神殿跡ヲ探シ当テテ、有難ク復古シ祀ルコト。コノママ放ッテオクト、ソレハ恐ロシイタタリガ村中ヲ襲ウコトニナル。早ク皆ニ知ラセテマワレ…」一日おいの早朝から川上村の当主達が童子山山頂の祠跡を探していると突然「バタバタ」と羽音をたてて一羽の白い鳥が飛び立ちました。急ぎ足でその場所へ行ってみると、祠跡と思われる台石が次々と見つかりました。それは大正7年、やっと‥‥。』 とある。そして、大正8年に本殿が再建されたらしい。 登りは旧参道を登ってみたが殆ど道が残っていない。所々に道標や水場が残っていて当時の様子がしのばれる。石の鳥居を山頂までどのようにして運んだのだろう・・? 帰りは危険なので車道を下りてきた。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。