鞍岳 女岳コース〜パノラマコース

2021.05.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:46

距離

5.5km

のぼり

579m

くだり

580m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 46
休憩時間
37
距離
5.5 km
のぼり / くだり
579 / 580 m
1 25
1
1 12
9

活動詳細

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紙の地図で地図読みの練習をしたくて近場の鞍岳を選ぶ。 以前、上の方の駐車場からは登っていたが、周回は初めて。 コンパスと地図、それに母の日でもらった鳥見用の双眼鏡もデビュー。 梅雨の貴重な晴れ間ということはきっとたくさんの人が登りにくるだろうと早めの到着を目指した。 YAMAPはウォーキングモードで起動しながら、あくまで紙地図で移動。 鞍岳は案内板もたくさんあって迷うことはないけれど、地図上にはないコースも多くある。地図を見ながら隣に見える尾根や沢を確認してウロウロしてるうちに 森林コースに入る看板を見落として引き返す。 女岳コースは案内板に小さく「きびしいよ」なんてかわいらしく書いてあった。 登ってみてたしかに!控えめな「きびしいよ」の文字にもっとデカくてもいいのでは?とか思うなどした。 足も疲れたし息もあがり、ひんやりした空気のなかでさえ汗かいた。 女岳山頂では三角点はないけれど、コンパスを使って山座同定とかしてみた。 まだそれくらいしか使えてないけど、元々、地図を見るのが好きなたちなので自分で地形を読んで、今どこにいるのかを把握したり地形の成立ちを考えながらの登山は楽しいと感じる。 せかせかと先を急ぎがちだった今までとは一味違う楽しみ方ができた。 鞍岳山頂からパノラマコースに入ってからは、たくさんの脇道が存在して ついつい看板に引き寄せられて混乱するばかり。 実際のところ看板に従って踏み跡通りに歩けば迷うことはない。 ただ自分がとこを歩いてるのかを確認したいので、ここには再度訪れていろいろ地図と一緒にじっくり確かめたいなと思った。 そして双眼鏡。 慣れないと鳥なんて見えない! 声が聞こえても小さい視野で鳥を捉えることはとても難しい。まずじっとしてない上に、鳴きながら移動するから腰を据えて観察しなければ、偶然の出会いなんてないんだと痛感した。 今回聞いた鳥の声 ツツドリ ウグイス カケス アオバト カッコウ アオゲラ ソウシチョウ 他にもたくさん聞いたけど特徴がわかりやすい鳥以外はまだよくわからない。 鞍岳は近場だけどたくさんの野鳥にも出会えて地図読みの練習にも良さそう。

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