新緑に包まれた蛇谷ヶ峰、カツラの谷はジブリの世界

2021.05.06(木) 日帰り

活動データ

タイム

06:33

距離

11.0km

のぼり

879m

くだり

878m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 33
休憩時間
1 時間 36
距離
11.0 km
のぼり / くだり
879 / 878 m
3
4 4
4
1 13

活動詳細

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●蛇谷ヶ峰は、ワンゲルの時にたぶん武奈まで行った一度だけ。今回、輝くモスグリーンと水に包み込まれたカツラの谷、若々しく日に透ける新緑に包まれた尾根道、絶景の山頂で心地よい風と談笑に包まれた幸せな時間。過去ベストテンに入る春山山行となりました。 ●お話した方々 ・誰にも会わず、静かな山行 ●出会った動物 ・たぬき、ミソサザイ、トカゲ、サワガニ、センチコガネ ●山満喫指標:写真423枚(うち動画 54) ●コース状況 ※バリルートというほどではありませんが、あまり使われていないルートなので、事前に地図はダウンロードして適宜GPSでご確認ください。初心者の方は経験者との同行をお勧めします ※カツラの谷は登りの方が無難です。下りで道迷いされた方が多いそうです。それと晴れてる方が苔が輝きます ※時々、遠くでドーンと音がするのは、北東にある自衛隊 饗庭野演習場での訓練です http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1173255205896/index.html ・最初の尾根からカツラの谷へのトラバース:小さい沢を6つほど越えて行くが、崩れかけの沢もあり要注意 ・カツラの谷:柔らかい土の斜面もあり、足元注意 ・カツラの谷~支尾根:標高600mで谷から左へと離れていく。その道は明瞭。谷をそのまま詰めていかないように ・蛇谷ヶ峰山頂:北南西の3方向に登山道があり、西側へ下る。釣瓶岳へ南下しないように ・猪の馬場の下、標高515m:ピンクのリードどおり90度左折して尾根を外れ南西へ下る。下る勢いで北への支尾根へ直進しないように。足元に木のとうせんぼ有り ●ヤマビル ・まだ遭う確率は低いと思われます ・今回は雨の翌日だったこともあり、ズボンを靴下に入れてスパッツを付け、カツラの谷ではザック横に入れたスキンベープを適宜 足元に吹きかけてました ・結果的に、今回はヒルには遭いませんでしたし、地面でも見かけませんでした ・最近カツラの谷でヒル2匹に遭われた方あります ●クマ ・ウリさんが尾根で木から降りるクマに出くわしたことがあるとのことで、熊鈴を鳴らして歩きました ●関連HP ・詳しいルート地図(我々は指月林道分岐より入山) http://yamabiko.ciao.jp/05_root-map/25w/25w_jyatanigamine0906-nisione/25w_jyatanigamine0906-nisione.html

蛇谷ヶ峰 蛇谷ヶ峰は、比良山系の最北端
蛇谷ヶ峰は、比良山系の最北端
蛇谷ヶ峰 お連れ頂くのはウリさん絶賛のカツラの谷
お連れ頂くのはウリさん絶賛のカツラの谷
蛇谷ヶ峰 運転ありがとうございました。ここはトイレもあってイイですね
運転ありがとうございました。ここはトイレもあってイイですね
蛇谷ヶ峰 30分程の車道歩きで早速お花いろいろ。まずはガクが大の字のツクバネウツギ
30分程の車道歩きで早速お花いろいろ。まずはガクが大の字のツクバネウツギ
蛇谷ヶ峰 白から緑のグラデーションが好きなホウチャクソウ
白から緑のグラデーションが好きなホウチャクソウ
蛇谷ヶ峰 水滴キラリとカキドオシ
水滴キラリとカキドオシ
蛇谷ヶ峰 シースルーのようなスミレ。しっとりしたお花を堪能したら
シースルーのようなスミレ。しっとりしたお花を堪能したら
蛇谷ヶ峰 朽木柏(かせ)の手前で、右の林道へ
朽木柏(かせ)の手前で、右の林道へ
蛇谷ヶ峰 いい天気で気持ちいいですね
いい天気で気持ちいいですね
蛇谷ヶ峰 おっ銀竜草
おっ銀竜草
蛇谷ヶ峰 左の道を直進でも良かったかも。左折は、いきものふれあいの里跡地への崩落したルートで進入禁止
左の道を直進でも良かったかも。左折は、いきものふれあいの里跡地への崩落したルートで進入禁止
蛇谷ヶ峰 尾根からカツラの谷へとトラバース
尾根からカツラの谷へとトラバース
蛇谷ヶ峰 小さい沢を6つほど越えて、いよいよカツラの谷へ
小さい沢を6つほど越えて、いよいよカツラの谷へ
蛇谷ヶ峰 濃い緑に、幾筋もの白い流れ
濃い緑に、幾筋もの白い流れ
蛇谷ヶ峰 鮮やかなモスグリーンに包まれる
鮮やかなモスグリーンに包まれる
蛇谷ヶ峰 これがカツラの巨木ですね!
これがカツラの巨木ですね!
蛇谷ヶ峰 ここの苔はなぜこんなに綺麗なんでしょう!まるでジブリの世界
ここの苔はなぜこんなに綺麗なんでしょう!まるでジブリの世界
蛇谷ヶ峰 沢の水と音で溢れてます
沢の水と音で溢れてます
蛇谷ヶ峰 濃い緑に輝く滝
濃い緑に輝く滝
蛇谷ヶ峰 ふと見ると椿が彩りを添えてました
ふと見ると椿が彩りを添えてました
蛇谷ヶ峰 モスグリーンと沢の音に包まれながら登ります
モスグリーンと沢の音に包まれながら登ります
蛇谷ヶ峰 夢の世界に迷い込んだよう
夢の世界に迷い込んだよう
蛇谷ヶ峰 水しぶきを浴びる、みずみずしい苔
水しぶきを浴びる、みずみずしい苔
蛇谷ヶ峰 この知恵の輪は力いる
この知恵の輪は力いる
蛇谷ヶ峰 苔むすベンチの後ろの巨木は
苔むすベンチの後ろの巨木は
蛇谷ヶ峰 左の枝分かれした葉がサワグルミで、右奥の丸い葉がカツラ
左の枝分かれした葉がサワグルミで、右奥の丸い葉がカツラ
蛇谷ヶ峰 自然に身を任せて、のんびり花撮影
自然に身を任せて、のんびり花撮影
蛇谷ヶ峰 祠の守り神「何か用?」
祠の守り神「何か用?」
蛇谷ヶ峰 サワガニに後出しジャンケンを挑む
サワガニに後出しジャンケンを挑む
蛇谷ヶ峰 支尾根に乗ると、新緑に包まれて超気持ちいい
支尾根に乗ると、新緑に包まれて超気持ちいい
蛇谷ヶ峰 ときおり涼しい風が通り抜けます
ときおり涼しい風が通り抜けます
蛇谷ヶ峰 空に白線
空に白線
蛇谷ヶ峰 琵琶湖の北側に白い峰!白山~別山です
琵琶湖の北側に白い峰!白山~別山です
蛇谷ヶ峰 標高901.7mの蛇谷ヶ峰!琵琶湖を見下ろす特等席
標高901.7mの蛇谷ヶ峰!琵琶湖を見下ろす特等席
蛇谷ヶ峰 比叡山からここまで全長50kmのトレイル
比叡山からここまで全長50kmのトレイル
蛇谷ヶ峰 ウリさんより柏餅といつも旨い珈琲。山頂で至福の時間
ウリさんより柏餅といつも旨い珈琲。山頂で至福の時間
蛇谷ヶ峰 双耳峰 蛇谷ヶ峰の西峰へ。電波反射板が見えてます
双耳峰 蛇谷ヶ峰の西峰へ。電波反射板が見えてます
蛇谷ヶ峰 朽木では昔から小栗栖山(オグラス)と呼ばれているそう
朽木では昔から小栗栖山(オグラス)と呼ばれているそう
蛇谷ヶ峰 武奈ヶ岳手前の釣瓶岳への尾根が絶品とウリさん
武奈ヶ岳手前の釣瓶岳への尾根が絶品とウリさん
蛇谷ヶ峰 綺麗な標識。鼻でMを傾けてるのが粋
綺麗な標識。鼻でMを傾けてるのが粋
蛇谷ヶ峰 心地いい風と新緑
心地いい風と新緑
蛇谷ヶ峰 軽快に駆け下りていきます。夢を見てるような気持ちよさ
軽快に駆け下りていきます。夢を見てるような気持ちよさ
蛇谷ヶ峰 この裏に高いアンテナがありました
この裏に高いアンテナがありました
蛇谷ヶ峰 猪の馬場。この辺りはなだらかな尾根なのでピンクのリードを見失わないように
猪の馬場。この辺りはなだらかな尾根なのでピンクのリードを見失わないように
蛇谷ヶ峰 標高515m辺りで、下る勢いで北への支尾根へ直進し僅かにルートを外れた所。左に下れそうな道はあるが引き返しました
標高515m辺りで、下る勢いで北への支尾根へ直進し僅かにルートを外れた所。左に下れそうな道はあるが引き返しました
蛇谷ヶ峰 登山道はピンクのリードのある写真右の南西方向でした。山頂からは、ここで90度左折して尾根を外れ下ります。写真下に木のとうせんぼ有り。
登山道はピンクのリードのある写真右の南西方向でした。山頂からは、ここで90度左折して尾根を外れ下ります。写真下に木のとうせんぼ有り。
蛇谷ヶ峰 ここから登る場合、ここで登山届が提出できます
ここから登る場合、ここで登山届が提出できます
蛇谷ヶ峰 バス停「桑ノ橋」を通過すると
バス停「桑ノ橋」を通過すると
蛇谷ヶ峰 駐車場へゴール。ありがとうございました
駐車場へゴール。ありがとうございました
蛇谷ヶ峰 比良にこんな素晴らしい所があったとは。まだまだ知らないイイ所がいっぱいありそう。ウリさんありがとうございました
比良にこんな素晴らしい所があったとは。まだまだ知らないイイ所がいっぱいありそう。ウリさんありがとうございました

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