大神神社と狭井神社とくすり道と蕎麦

金曜日の夜にししまるの友人のハンターが蝦夷鹿を持ってきてくれたので、蝦夷鹿パーティをした。脂肪がなく、完全な赤みのステーキ、あっさりとしているが、鹿の薫りが漂う独特な旨み、それほど柔らかくはないが、とってもおいしかった。 土曜日はゆっくり過ごし、今日は、三輪山に。 3週連続奈良やね。 三輪山は山自体が神様。神様の中に頂上があるのだ。狭井神社で受付を済ませて、登山開始。 少し急登が続くがあっという間に頂上に。途中で何人か裸足で登っている方や、頂上でゆらゆら揺れながら、神道のお経を唱える方がいて、信仰の山という感じがした。 帰りはトイレに行きたくなったので、すいすいと降りていき、無事に間に合った。 狭井神社を下ると、なんとくすり道という道が。これは職業柄是非通らなければ。薬草や薬木が両側に植わっていて、下の説明には、狭井神社の水は薬水と書いていた。そして、くすり道は大阪の製薬会社からの寄付で作られた道だったようだ。 お昼は蕎麦。石臼挽きそば　かおく。この店は当たり🎯 蕎麦の香りが豊かで、丁寧な仕事。塩で食べると蕎麦の薫りをより楽しむことができた。本当に美味しい。 ただ、待ち時間が長く量が少ないことが少し残念ではあった。