椎尾山・坊主山・筑波山(女体山)・筑波山(男体山)-2021-03-20(19)

2021.03.20(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:45

距離

10.0km

のぼり

936m

くだり

935m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 45
休憩時間
31
距離
10.0 km
のぼり / くだり
936 / 935 m
18
42
16
7
1
12
20
16

活動詳細

すべて見る

コロナ禍で自粛していた武道稽古も、ようやく1年振りに再開となりました。 山とは違って、ソーシャルディスタンスを取りにくい武道では感染対策も難しい。 しかし、このまま尻込みして、先人が心血を注いで作り上げた伝統を失うわけにもいかない。 この1年間で自分なりに考えたことや知見から、出来得る予防策を取って、今後は活動していきたいです。 また、この1年間は山を稽古場として、自然を相手に鍛えてきました。 その成果が武道にどう活きるのかも、楽しみなところです。 この日の午前中は、とある場所にて1年振りの稽古を行いました。 1年間のブランクはありましたが、思ったよりも体は動くし、マスクをしていても全く息切れしない。 山行の効果はテキメンでした。 稽古の後は筑波山へ足を運び、本日の稽古で練習した体捌きを山で実践することにしました。 筑波山へは、以前につつじヶ丘から女体山まで往復したことはありましたが、今回は反対側の麓にある薬王院から女体山と男体山を往復します。 いつも身近に見ている筑波山ですが、男体山へ登頂するのは意外にも初めてなのです。 筑波山は日本百名山の中では最も低い山ですが、麓から登れば標高差は800m以上はあるし、途中の椎尾山や坊主山にも立ち寄れば、新たに山頂もゲット出来る。 稽古後の登山にしては欲張りな計画ですが、まあ何とかなるでしょう。 ところがである、登り始めると何か足が重いのです。 稽古ではあんなに動いていた体でしたが、やはり武道の動きは特殊です。 山行で鍛えていたはずの体も、相手のいる稽古では勝手が違っていました。 まだまだ鍛え方が足りないと痛感しました。 それでも、稽古で練習した体捌きをしながら足を運び、体にその動きを染み込ませます。 緩やかだった斜面も徐々に急になり、何度か諦めかけました。 しかし、ここで諦めるわけにはいかぬのです。 頑張れ!にんにくよろい。 コロナなんかに負けるな! 全集中の呼吸を思い出すんだ!←これは脚色です。 そう言って自分に鞭を打つと、疲弊した体も徐々に復活! 無事に椎尾山・坊主山を経て、女体山・男体山へと登頂することが出来ました。 帰りの下山も体は良く動き、予定よりも早く下山。 時間が出来たので、薬王院に寄り道をします。 薬王院は歴史もあり、雰囲気のとても良いところ。 境内には、温暖な海岸部を好む椎の木が何故か群生しています。 樹齢500年とも謂われる椎の大木に触れると、ほんのりと温もりを感じます。 このコロナ禍で対人関係はすっかり希薄になってしまいましたが、武道においては敵に対しても敬意を払う度量が必要です。 相手の身になり、相手を思いやる心が無ければ、相手を崩すことは先ず出来ないからです。 久しぶりに稽古を行い、このことは強く実感しました。 何が正解かはわからない世の中ですが、このコロナ禍によって、人としての尊厳が失われることがあってはいけません。 自分も、この椎の大木のように暖かく、竈門炭治郎のように優しく、煉獄杏寿郎のように気高くなれたら良いですね。←鬼滅の刃ネタですみません。 奇しくも、本日の稽古において、とある先生より稽古用の黒刀を拝領致しました。

筑波山 車で向かう途中に撮影した筑波山。
一番高いピークが男体山、その左のピークが坊主山。
左の裾野の後ろに、足尾山。
車で向かう途中に撮影した筑波山。 一番高いピークが男体山、その左のピークが坊主山。 左の裾野の後ろに、足尾山。
筑波山 山頂をズーム。
男体山の右後ろに、女体山が僅かに見えます。
山頂をズーム。 男体山の右後ろに、女体山が僅かに見えます。
筑波山 つくし湖調整池にある駐車場よりスタート。
つくし湖調整池にある駐車場よりスタート。
筑波山 つくし湖は1992年に完成した人造湖で、農業、工業、上水道用水に利用されています。
つくし湖は1992年に完成した人造湖で、農業、工業、上水道用水に利用されています。
筑波山 早くも桜が開花しています。
早くも桜が開花しています。
筑波山 登山口まで車道を歩いて行きます。
登山口まで車道を歩いて行きます。
筑波山 分岐を左へ
分岐を左へ
筑波山 分岐手前にあった真壁町の標石
分岐手前にあった真壁町の標石
筑波山 車道脇にある「二十三夜塔」。
二十三夜塔は月待塔とも呼ばれ、二十三夜の月齢の夜に行う講中により建てられたもの。
庚申塚と同じようなものでしょう。
私の親の世代には、こうした講中行事はまだ残っていたそうです。
車道脇にある「二十三夜塔」。 二十三夜塔は月待塔とも呼ばれ、二十三夜の月齢の夜に行う講中により建てられたもの。 庚申塚と同じようなものでしょう。 私の親の世代には、こうした講中行事はまだ残っていたそうです。
筑波山 ここは「関東ふれあいの道 筑波連山縦走の道(2)」のコースでもあります。
薬王院から先は登山道を進む予定ですので、このコースからは外れていまします。
ここは「関東ふれあいの道 筑波連山縦走の道(2)」のコースでもあります。 薬王院から先は登山道を進む予定ですので、このコースからは外れていまします。
筑波山 車道ですが、勾配もかなりきつくなってきました。
この先の分岐を左へ進みます。
車道ですが、勾配もかなりきつくなってきました。 この先の分岐を左へ進みます。
筑波山 車道右手に不動滝があります。
車道右手に不動滝があります。
筑波山 急勾配の車道を上がって行くと、右手に祠がありました。
急勾配の車道を上がって行くと、右手に祠がありました。
筑波山 車道分岐出合
車道分岐出合
筑波山 西側の展望があります。
車道を100mほど上がって来ましたが、ここまで車で上がって来ても良かったですね。
西側の展望があります。 車道を100mほど上がって来ましたが、ここまで車で上がって来ても良かったですね。
筑波山 薬王院前を通過。
帰りに時間があったら寄ってみます。
薬王院前を通過。 帰りに時間があったら寄ってみます。
筑波山 遠景に男体山
遠景に男体山
筑波山 山手の方には、立派な大木があります。
山手の方には、立派な大木があります。
筑波山 ここから登山道となります。
ここから登山道となります。
筑波山 筑波山頂まで2960m
標高190m
筑波山頂まで2960m 標高190m
筑波山 林の中を歩いて行きます。
林の中を歩いて行きます。
筑波山 分岐出合。
ここを左に進んで、椎尾山に行ってみます。
分岐出合。 ここを左に進んで、椎尾山に行ってみます。
筑波山 平坦な林の中を進みます。
今日は天気が崩れると聞いていたのですが、林の中には日差しが射し込んでいます。
平坦な林の中を進みます。 今日は天気が崩れると聞いていたのですが、林の中には日差しが射し込んでいます。
筑波山 ここが山頂でしょうか?
うっかり通り過ぎてしまいそうでした。
ここが山頂でしょうか? うっかり通り過ぎてしまいそうでした。
筑波山 とりあえず、椎尾山に登頂!
椎尾山へは初めての登頂です。
とりあえず、椎尾山に登頂! 椎尾山へは初めての登頂です。
筑波山 三角点があります。
三角点があります。
筑波山 山頂にある岩。
山名板は見当たりません。
山頂にある岩。 山名板は見当たりません。
筑波山 山頂を後にして、先ほどの分岐まで戻ります。
山頂を後にして、先ほどの分岐まで戻ります。
筑波山 分岐まで戻り、次は坊主山を目指します。
分岐まで戻り、次は坊主山を目指します。
筑波山 林の中を緩やかに登って行きます。
しかし、稽古疲れで足が重い。
林の中を緩やかに登って行きます。 しかし、稽古疲れで足が重い。
筑波山 階段を登って行きます。
傾斜は少しずつ急になって行きます。
階段を登って行きます。 傾斜は少しずつ急になって行きます。
筑波山 車道出合。
次は対面の階段を登りますが、少し休憩。
久々の稽古で、体はやはり重い。
車道出合。 次は対面の階段を登りますが、少し休憩。 久々の稽古で、体はやはり重い。
筑波山 筑波山頂まで1622m
標高420m
筑波山頂まで1622m 標高420m
筑波山 先ほどよりも、傾斜は急になってきました。
先ほどよりも、傾斜は急になってきました。
筑波山 大きなコブ
大きなコブ
筑波山 更に傾斜はきつく。
久々の稽古とはいえ、ここでへこたれるわけにはいかぬのです。
頑張れ!にんにくよろい
更に傾斜はきつく。 久々の稽古とはいえ、ここでへこたれるわけにはいかぬのです。 頑張れ!にんにくよろい
筑波山 階段の横に岩石群
階段の横に岩石群
筑波山 そして、階段は九十九折に…
でも、少し調子が戻って来たかも。
そして、階段は九十九折に… でも、少し調子が戻って来たかも。
筑波山 筑波山頂まで1092m
標高630m
筑波山頂まで1092m 標高630m
筑波山 急勾配の斜面も、あと一踏ん張り。
急勾配の斜面も、あと一踏ん張り。
筑波山 筑波山まで942m
標高670m
筑波山まで、あと1kmを切りました。
筑波山まで942m 標高670m 筑波山まで、あと1kmを切りました。
筑波山 ここで登山道を離れて、坊主山を目指してみます。
ここで登山道を離れて、坊主山を目指してみます。
筑波山 踏み跡少なく、バリの様相。
ワクワク…
踏み跡少なく、バリの様相。 ワクワク…
筑波山 しかし、すぐに踏み跡のある道と出合う…ガクッ
しかし、すぐに踏み跡のある道と出合う…ガクッ
筑波山 間もなく山頂
間もなく山頂
筑波山 山頂は目の前
山頂は目の前
筑波山 坊主山に登頂!
坊主山へは初めての登頂です。
坊主山に登頂! 坊主山へは初めての登頂です。
筑波山 山頂の標石。
この標石には三角点の刻印は入ってなさそうです。
山頂の標石。 この標石には三角点の刻印は入ってなさそうです。
筑波山 すると、山頂奥に三角点がありました。
すると、山頂奥に三角点がありました。
筑波山 三角点
三角点
筑波山 坊主山を後に、次は女体山を目指します。
坊主山を後に、次は女体山を目指します。
筑波山 先ほどの分岐までは戻らず、東へと進みます。
先ほどの分岐までは戻らず、東へと進みます。
筑波山 登山道出合。
先ほどの登山道ですが、分岐に戻らなかった分、先へ進めました。
登山道出合。 先ほどの登山道ですが、分岐に戻らなかった分、先へ進めました。
筑波山 行く手に山頂の鉄塔が見えて来ました。
行く手に山頂の鉄塔が見えて来ました。
筑波山  筑波山まで566m
標高710m
筑波山まで566m 標高710m
筑波山 ここは左に進みます。
ここは左に進みます。
筑波山 立派な階段が出てきましたが、階段横の踏み跡を使います。
立派な階段が出てきましたが、階段横の踏み跡を使います。
筑波山 ⑬落葉樹の紅葉・黄葉
気温が低くなり、緑色の色素(クロロフィル)が分解されて、黄色の色素(カロチノイド)が残ったものが黄葉。
一方の紅葉は、気温が低くなって、糖分が葉の中にたまり、その糖とタンパク質が日光で化学変化をすると、赤いアントシアニンが合成されることから、葉が紅くなるらしい。
⑬落葉樹の紅葉・黄葉 気温が低くなり、緑色の色素(クロロフィル)が分解されて、黄色の色素(カロチノイド)が残ったものが黄葉。 一方の紅葉は、気温が低くなって、糖分が葉の中にたまり、その糖とタンパク質が日光で化学変化をすると、赤いアントシアニンが合成されることから、葉が紅くなるらしい。
筑波山 しっかりした道が続きます。
しっかりした道が続きます。
筑波山 左手を向くと、加波山
左手を向くと、加波山
筑波山 こちらは、雨引山(手前)。
雨引山の奥には、雨巻山も見えます。
こちらは、雨引山(手前)。 雨引山の奥には、雨巻山も見えます。
筑波山 ⑭筑波山に昆虫が多いのは?
筑波山は関東平野の北東にあり、南方系と北方系の昆虫が混じって生息。
また、標高の違いにより、低地性から山地性までの昆虫が住み分けされていることから、筑波山には昆虫が多いらしい。
⑭筑波山に昆虫が多いのは? 筑波山は関東平野の北東にあり、南方系と北方系の昆虫が混じって生息。 また、標高の違いにより、低地性から山地性までの昆虫が住み分けされていることから、筑波山には昆虫が多いらしい。
筑波山 階段を登って行きます。
階段を登って行きます。
筑波山 ⑮広葉樹林の昆虫たち
ヒメボタルやミヤマクワガタも生息しているのですね。
⑮広葉樹林の昆虫たち ヒメボタルやミヤマクワガタも生息しているのですね。
筑波山 階段脇の踏み跡を登って行きます。
階段脇の踏み跡を登って行きます。
筑波山 ⑯ツクバの名をもつ植物
筑波と関係するものばかりと思いましたが、ツクバネは筑波とは無関係の植物なのですね。
⑯ツクバの名をもつ植物 筑波と関係するものばかりと思いましたが、ツクバネは筑波とは無関係の植物なのですね。
筑波山 山頂の鉄塔が近付いてきました。
山頂の鉄塔が近付いてきました。
筑波山 ⑰筑波山に生息する主な鳥類
キビタキやオオルリも生息しているらしい。
⑰筑波山に生息する主な鳥類 キビタキやオオルリも生息しているらしい。
筑波山 ⑱筑波山に生息する主なほ乳類
ニホンテンは霧降高原でも見たことがあります。
⑱筑波山に生息する主なほ乳類 ニホンテンは霧降高原でも見たことがあります。
筑波山 筑波山頂駅のある御幸ヶ原に到着。
沢山の人がいます。
山でこんなに多くの人に出会ったのは、久しぶりなので尻込みしてしまいそうです。
筑波山頂駅のある御幸ヶ原に到着。 沢山の人がいます。 山でこんなに多くの人に出会ったのは、久しぶりなので尻込みしてしまいそうです。
筑波山 晴れていれば展望も良かったのでしょうが、それでも素晴らしい景色。
先ほど見た加波山(右)や雨引山(中央)が見えます。
晴れていれば展望も良かったのでしょうが、それでも素晴らしい景色。 先ほど見た加波山(右)や雨引山(中央)が見えます。
筑波山 加波山(右)、雨引山(左手前)、雨巻山(左奥)をズーム。
加波山(右)、雨引山(左手前)、雨巻山(左奥)をズーム。
筑波山 視界が良ければ、この方角には宇都宮市街も見えたかもしれません。
視界が良ければ、この方角には宇都宮市街も見えたかもしれません。
筑波山 鉄塔の先にある女体山に行ってみます。
鉄塔の先にある女体山に行ってみます。
筑波山 ここからは再び登山道となります。
ここからは再び登山道となります。
筑波山 岩場も多くなります。
岩場も多くなります。
筑波山 カッコいい鉄塔
カッコいい鉄塔
筑波山 ガレ場を登って行きます。
ガレ場を登って行きます。
筑波山 ガマ石。
流石、筑波山です。
ガマ石。 流石、筑波山です。
筑波山 ここで、ガマ口上を考えたらしい。
最近はめっきり聞かなくなりましたが。
ここで、ガマ口上を考えたらしい。 最近はめっきり聞かなくなりましたが。
筑波山 鉄塔前を通過
鉄塔前を通過
筑波山 間もなく山頂
間もなく山頂
筑波山 山頂の女体山神社が見えてきました。
山頂の女体山神社が見えてきました。
筑波山 神社の階段を上ります。
神社の階段を上ります。
筑波山 女体山御本殿に到着
女体山御本殿に到着
筑波山 女体山に登頂!
立派な山名碑があります。
女体山へはこれで二回目となります。
女体山に登頂! 立派な山名碑があります。 女体山へはこれで二回目となります。
筑波山 三角点がありました。
三角点がありました。
筑波山 南東方面の展望。
山腹のゴルフ場が痛々しい。
南東方面の展望。 山腹のゴルフ場が痛々しい。
筑波山 こちらは東南東方面の展望。
手前の山腹につつじヶ丘駅が見えます。
遠景には剣ヶ峰や浅間山(せんげんやま)等の山々も見えます。
こちらは東南東方面の展望。 手前の山腹につつじヶ丘駅が見えます。 遠景には剣ヶ峰や浅間山(せんげんやま)等の山々も見えます。
筑波山 つつじヶ丘駅をズーム
つつじヶ丘駅をズーム
筑波山 こちらは石岡市のある東側方面の展望。
こちらは石岡市のある東側方面の展望。
筑波山 三角点と女体山御本殿
三角点と女体山御本殿
筑波山 山頂を後にし、次は男体山を目指します。
先ずは、天の浮橋を渡ります。
山頂を後にし、次は男体山を目指します。 先ずは、天の浮橋を渡ります。
筑波山 樹間から男体山が見えます。
樹間から男体山が見えます。
筑波山 男体山の山頂をズーム
男体山の山頂をズーム
筑波山 来た道を戻ります。
来た道を戻ります。
筑波山 再び、筑波山頂駅に到着。
行く手に男体山の山頂が見えます。
再び、筑波山頂駅に到着。 行く手に男体山の山頂が見えます。
筑波山 昭和天皇がお詠みになられた詩歌
昭和天皇がお詠みになられた詩歌
筑波山 昭和60年に昭和天皇が登拝されたそうです。
今から36年前のことです。
昭和60年に昭和天皇が登拝されたそうです。 今から36年前のことです。
筑波山 ここから、男体山の山頂へ取り付きます。
ここから、男体山の山頂へ取り付きます。
筑波山 ①国定公園・筑波山
筑波山は、昭和44年に国定公園に指定されたらしい。
①国定公園・筑波山 筑波山は、昭和44年に国定公園に指定されたらしい。
筑波山 再び、登山道
再び、登山道
筑波山 でも、登山道は階段になっています。
でも、登山道は階段になっています。
筑波山 岩場になりました。
岩場になりました。
筑波山 展望台がありました。
展望台がありました。
筑波山 展望台からの眺め
展望台からの眺め
筑波山 手摺付きの階段を登って行きます。
手摺付きの階段を登って行きます。
筑波山 振り返ると、先ほどまでいた女体山が見えます。
振り返ると、先ほどまでいた女体山が見えます。
筑波山 女体山をズーム
女体山をズーム
筑波山 男体山御本殿が見えました。
男体山御本殿が見えました。
筑波山 山名板がありました。
男体山に登頂!
男体山へは初めての登頂です。
山名板がありました。 男体山に登頂! 男体山へは初めての登頂です。
筑波山 男体山御本殿に参拝します。
男体山御本殿に参拝します。
筑波山 狛犬と遠景に女体山
狛犬と遠景に女体山
筑波山 筑西市方面の展望。
女体山のある東側からガスが流れて来出しています。
筑西市方面の展望。 女体山のある東側からガスが流れて来出しています。
筑波山 山頂には気象観測所があります。
山頂には気象観測所があります。
筑波山 この観測所の歴史は古いそうです。
この観測所の歴史は古いそうです。
筑波山 ここから下山することにします。
ここから下山することにします。
筑波山 観測所脇の細道を進みます。
観測所脇の細道を進みます。
筑波山 祠がありました。
祠がありました。
筑波山 こういった道の方が落ち着く。
こういった道の方が落ち着く。
筑波山 樹間から坊主山が見えます。
樹間から坊主山が見えます。
筑波山 カタクリが咲いていました。
カタクリが咲いていました。
筑波山 ⑤筑波山のブナ
あれっ?②~④までが無い!
どうやら、②~④は山頂をトラバースしたところにあるようです。
見に行きたいですが、今回はパスします。
ところで、ブナは寒いところに生息するため、筑波山のブナ林は茨城県の南限地になっているそうです。
⑤筑波山のブナ あれっ?②~④までが無い! どうやら、②~④は山頂をトラバースしたところにあるようです。 見に行きたいですが、今回はパスします。 ところで、ブナは寒いところに生息するため、筑波山のブナ林は茨城県の南限地になっているそうです。
筑波山 右手の方から下りて来て、次は左手の道へ進みます。
右手の方から下りて来て、次は左手の道へ進みます。
筑波山 ⑥筑波山における植物の分布
筑波山には1000種類の植物が確認されているそうです。
山麓から中腹までが温暖帯、中腹から山頂までが冷温帯の気候となっているため、植生が豊かだそうです。
⑥筑波山における植物の分布 筑波山には1000種類の植物が確認されているそうです。 山麓から中腹までが温暖帯、中腹から山頂までが冷温帯の気候となっているため、植生が豊かだそうです。
筑波山 東屋がありました。
東屋がありました。
筑波山 ⑦筑波山の地衣類
地衣類は、菌類(菌糸)が体を作って藻類にすみかを与え、藻類が光合成によってできた炭水化物を菌類に与えて共生している特殊な生物なのだそうです。
地衣類は窒素酸化物の増加など空気の汚れにも敏感で、大気汚染の指標にもなっているそうです。
岩に付着しているものは、人が踏むことで簡単に傷つき、死滅してしまうので、我々も気を付けないといけません。
⑦筑波山の地衣類 地衣類は、菌類(菌糸)が体を作って藻類にすみかを与え、藻類が光合成によってできた炭水化物を菌類に与えて共生している特殊な生物なのだそうです。 地衣類は窒素酸化物の増加など空気の汚れにも敏感で、大気汚染の指標にもなっているそうです。 岩に付着しているものは、人が踏むことで簡単に傷つき、死滅してしまうので、我々も気を付けないといけません。
筑波山 明日で休憩します。
今日はファミマで買った「たっぷりクリームのダブルシュー」。
ホイップクリームとカスタードクリーム入りの贅沢な味。
明日で休憩します。 今日はファミマで買った「たっぷりクリームのダブルシュー」。 ホイップクリームとカスタードクリーム入りの贅沢な味。
筑波山 休憩も終わり、再び歩き出します。
休憩も終わり、再び歩き出します。
筑波山 カタクリが結構咲いています。
カタクリが結構咲いています。
筑波山 こちらにも…
こちらにも…
筑波山 展望の良さそうなピークがありました。
展望の良さそうなピークがありました。
筑波山 ピークに立つと…
ピークに立つと…
筑波山 南東の展望
南東の展望
筑波山 南西の展望
南西の展望
筑波山 西側の展望
西側の展望
筑波山 再び、登山道に復帰。
この辺りは西日が当たって暖かい。
再び、登山道に復帰。 この辺りは西日が当たって暖かい。
筑波山 眼下につくし湖が見えます。
眼下につくし湖が見えます。
筑波山 あちこちに傾いた階段
あちこちに傾いた階段
筑波山 ⑧木の花・木の実
山頂付近のブナの森には、約70種類の樹木が自生しているそうです。
⑧木の花・木の実 山頂付近のブナの森には、約70種類の樹木が自生しているそうです。
筑波山 石の階段を下りて行きます。
石の階段を下りて行きます。
筑波山 坊主山が見えます。
坊主山が見えます。
筑波山 コンクリートで舗装された登山道ですが、何か崩れそうです。
コンクリートで舗装された登山道ですが、何か崩れそうです。
筑波山 ⑨筑波山に生息する主な両性・爬虫類
ツクバハコネサンショウウオは、筑波山系にしか生息していないそうです。
環境省からも、希少野生動植物種として指定されているそうです。
氷河期の遺存生物(生きた化石)で、高温に弱く、幼生は水温が20度以上になると死んでしまうそうです。
肺は無く、皮膚呼吸などで生活しているそうです。
⑨筑波山に生息する主な両性・爬虫類 ツクバハコネサンショウウオは、筑波山系にしか生息していないそうです。 環境省からも、希少野生動植物種として指定されているそうです。 氷河期の遺存生物(生きた化石)で、高温に弱く、幼生は水温が20度以上になると死んでしまうそうです。 肺は無く、皮膚呼吸などで生活しているそうです。
筑波山 登山道もかなり落ち着いてきました。
登山道もかなり落ち着いてきました。
筑波山 東屋前を通過
東屋前を通過
筑波山 ⑩筑波山で発見・命名された植物
26種類の植物(維管束植物)が筑波山で採集された標本によって命名されたそうです。
⑩筑波山で発見・命名された植物 26種類の植物(維管束植物)が筑波山で採集された標本によって命名されたそうです。
筑波山 ⑪大石かさねの伝説と迷信
石は地下深くから地上に出て来たものなので、石には不思議な力があると信じるのも無理はないと思います。
⑪大石かさねの伝説と迷信 石は地下深くから地上に出て来たものなので、石には不思議な力があると信じるのも無理はないと思います。
筑波山 大石重ね
大石重ね
筑波山 ⑫筑波山四季の花
これでラストです。
山頂一帯は早春から晩秋まで、花を楽しむことができるそうです。
⑫筑波山四季の花 これでラストです。 山頂一帯は早春から晩秋まで、花を楽しむことができるそうです。
筑波山 惜しむらくは②~④の部分をパスしたこと。
この案内板には④~⑥の間は崩落のために通行禁止となっている。
④はわからないですが、⑤と⑥は危険箇所はなかったように思えます。
惜しむらくは②~④の部分をパスしたこと。 この案内板には④~⑥の間は崩落のために通行禁止となっている。 ④はわからないですが、⑤と⑥は危険箇所はなかったように思えます。
筑波山 往路に合流
往路に合流
筑波山 これより、往路と同じルートで下山します。
これより、往路と同じルートで下山します。
筑波山 階段を駆け下ります。
階段を駆け下ります。
筑波山 車道出合
車道出合
筑波山 桜を見上げてみる。
バックには青空。
天気は思ったより崩れなかったみたいです。
桜を見上げてみる。 バックには青空。 天気は思ったより崩れなかったみたいです。
筑波山 桜はやはり綺麗です。
桜はやはり綺麗です。
筑波山 道端にガマを発見。
流石、筑波山です。
そう言えば、あちこちからガマの鳴き声がします。
道端にガマを発見。 流石、筑波山です。 そう言えば、あちこちからガマの鳴き声がします。
筑波山 時間にまだ余裕があるので、薬王院を見学してみます。
時間にまだ余裕があるので、薬王院を見学してみます。
筑波山 歴史ある寺院なのですね。
歴史ある寺院なのですね。
筑波山 あちこちに椎の大木があります。
あちこちに椎の大木があります。
筑波山 見所満載のようです。
見所満載のようです。
筑波山 大きな草履
大きな草履
筑波山 雰囲気ある石段
雰囲気ある石段
筑波山 石段を上がると、お釈迦様が目の前に…
石段を上がると、お釈迦様が目の前に…
筑波山 お地蔵さまの後ろには筑波山。
山頂はガスって来ています。
お地蔵さまの後ろには筑波山。 山頂はガスって来ています。
筑波山 山水を引いた手水舎
山水を引いた手水舎
筑波山 凄い!立派な本堂です。
凄い!立派な本堂です。
筑波山 精巧なつくり
精巧なつくり
筑波山 境内には三重塔もあります。
境内には三重塔もあります。
筑波山 三重塔も精巧なつくりです。
三重塔も精巧なつくりです。
筑波山 毘沙門堂前にある碑文
毘沙門堂前にある碑文
筑波山 毘沙門堂と椎の大木
毘沙門堂と椎の大木
筑波山 毘沙門堂前にある椎の大木と、三重塔
毘沙門堂前にある椎の大木と、三重塔
筑波山 毘沙門堂
堂の後方から陽が射し込んできました。
毘沙門堂 堂の後方から陽が射し込んできました。
筑波山 毘沙門堂前にある立派な椎の大木。
手で触れると温もりを感じます。
毘沙門堂前にある立派な椎の大木。 手で触れると温もりを感じます。
筑波山 そして、筑波山を振り返ってみる。
そして、筑波山を振り返ってみる。
筑波山 山頂をズーム。
まだ、ガスは少し残っているようです。
山頂をズーム。 まだ、ガスは少し残っているようです。
筑波山 少し下って行くと、不動明王とふどうの水がありました。
少し下って行くと、不動明王とふどうの水がありました。
筑波山 その近くには、樹洞のある椎の大木がありました。
その近くには、樹洞のある椎の大木がありました。
筑波山 樹洞の中には、沢山のお地蔵さま。
樹洞の中には、沢山のお地蔵さま。
筑波山 こちらは変わった形の椎の大木
こちらは変わった形の椎の大木
筑波山 この変わった大木の愛称は毎年更新され、今年は「瀧尾ノ椎」さまだそうです。
この変わった大木の愛称は毎年更新され、今年は「瀧尾ノ椎」さまだそうです。
筑波山 薬王院を後にして、次は駐車場を目指します。
途中、花が咲き誇っていました。
薬王院を後にして、次は駐車場を目指します。 途中、花が咲き誇っていました。
筑波山 車道を歩いて、駐車場へ向かいます。
車道を歩いて、駐車場へ向かいます。
筑波山 つくし湖が見えてきました。
つくし湖が見えてきました。
筑波山 駐車場に到着。
お疲れ様でした。
駐車場に到着。 お疲れ様でした。

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