2021.3.9 車を出すからと言ってくれる友人に誘われて、能勢町の大野山(おおやさん)735mへ行ってきました。 山頂真下の大野アルプスランド駐車場まで車です! 友人によると、大野山登山口までのアクセスは現在、最寄りバス停から小一時間は歩かないといけないそうです。 そして、山頂真下の駐車場への車のアクセスもハードルが高いものでした。 片側崖になっている狭い林道みたいな舗装路を小刻みにカーブを曲がりまくる。登り一方通行で本当に良かった。って道でした。 下りは道幅が広いですが、緊張感ありありの長ーい時間でした。 友人に感謝しかないです。 途中、道の駅いながわで、お弁当とデザートの甘味や自宅用にふきのとうなどの地元野菜購入。 緊張感あるドライブのあとは、素晴らしい眺望が待ってました! とりあえず、駐車場からすぐの猪名川天文台へ。こちらは木曜日から日曜日までしか開いていません。 が、展望台にもなっていて、その景色の雄大なことといったら😄 そのままの感動の余韻で、友人お気に入りのベンチに案内され、 また、ベンチに座ってからの景色に感動し、「もうちょっと行ったら、岩廻りができるのよ」の言葉に、水筒も何も持たない身軽なまま、「岩廻り遊歩道」へ。笑笑 お天気も良く、落ち葉でサクサクの触感の道を歩いてきました。 遊歩道とはいえ、急な坂道も段差もあるのでスニーカーくらいで行く方がいい道です。 尾根道にゴロゴロと存在する巨岩に驚きながら歩きます。 大夫婦岩辺りからは、ピンクリボンを頼りに歩きましたが、概ね良好な登山道で小さな子ども連れも多いそうです。 私たちは、遊歩道半分あたりの神楽座まで行ってきました。このあたりで小一時間。喉も乾いて、お腹も空いてきて、またの機会に〜と車道へ出て登り返しました。 土日とかだったら、遊歩道を登り返すしかないと思うのですが、駐車場にも1台しか停まってなかったので、注意しながら車道を歩きました。車道歩きは20分くらいだったと思います。 車道と遊歩道と脇道の分岐で脇道を選んで、公衆トイレへ一直線。 こちらは、清掃もきちんとされていて、自動洗浄するトイレでした。 手洗い場などは断水のため、使えずウェットティッシュ持ってて良かったー。多分、木〜日のみ水栓を開けるのでしょうね。 無料の大野山キャンプ場もありますが、いっそのこと、有料にして運営したらマナーに関心ある人のみくるんじゃないでしょうか。 昨年はマナー違反者増加で閉鎖されていたそうです。 手入れのために人手もマメに入れてそうですし。 無料キャンプ場は月曜日から水曜日までは閉鎖されているので、また猪名川天文台の外にあるベンチでランチを。 標高700mくらいなので、景色抜群です。 道の駅に売ってた巻き寿司も美味しかったです。 のんびりランチタイムを取ってたら、あっという間に15時。 行ってなかった大野山山頂へ。天文台からゆっくり歩いて20分ほどで行けます。 まー、こちらの景色は別格! あべのハルカスから明石大橋まで!霞んでなかったら、姫路の家島諸島まで見えるそうです。 生駒山脈から金剛山辺りも見えていましたが、判別不能( ̄▽ ̄;) 周りに高い山が無いので、なんとも言えない高度感!360度眺望良し!6月にはキャンプ場の周りが紫陽花でいっぱいになるそうで、楽しみです。 また、猪名川町周辺は温泉もたくさんあり、歩きにいった火曜日以外は、夕方くらいまでは日帰り入浴もできるのだそうです。今回は全滅でしたけど。 次回への楽しみふたつめです。(^^) 車移動できるハイカーの皆さんにオススメしたい大野山ハイキングでした。 YAMAPではこちらの登山道はアップされていないので、なんとか探して、登山口から登ってみたい山のひとつとなりました。
400m下の町並みと雄大な山々
時折、展望がある遊歩道です。
ちょっと大きな夫婦岩だね。なんで、「大」?って裏に回ったら。、
こんな大きな岩でした。
苔もたくさん生えてる登山道
登山道とピンクリボンを見つけるのに、ちょっと時間がかかったところ。
わかりにくい
いい天気です
崖っぷちのところもあったりしますが、慎重に歩けば問題なし。道の脇に丸太も渡してくれています。
私にはカエルに見えるけど、カメレオン岩
レンズのゴーストが現れて面白い写真に🤣
ここを登り返せば車道に出ます。 神楽座とカメレオン岩
天文台の、このモニュメントと山系が面白い風景に。
炊事場らしいですが。機能してないように思われます。
火床は使えるのかな?
断水されてるので、実際に水が出るのかも不明。
アセビの大木。高さは2m超し!
大野山と西軽井沢の古びた案内板
多分、アセビ
山頂へ。
天文台からゆっくり歩いて、寄り道もして20分。
夕方近くなり、霞んできましたが山並みが綺麗に見えます。
道の駅で買ったふきのとう
その日の夕食に美味しくいただきました♪