Wood Job?なりゆき池田山

2021.02.23(火) 日帰り

活動データ

タイム

06:52

距離

10.3km

のぼり

943m

くだり

898m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 52
休憩時間
2 時間 50
距離
10.3 km
のぼり / くだり
943 / 898 m
4 18
7
2 9

活動詳細

すべて見る

 山の景色を変えてやるつもりで出掛けたが…  新しい相棒ハスクバーナを迎えに開店直後のホームセンターへ。  斧を手にして本州の自然界ではほぼ無敵の気分で山へ仕事に出掛けたものの、早々に楔が飛んで行ってしまい気合が入らない。そもそも、予想以上のソヨゴの繁茂、成長に手こずり、全く予定通りの行程で進めないことになぜか苛立った。山では想定外のことばかり起こると身をもってわかっていたはず。当初の意気込み、奢りが情けない。  時間も時間になってしまったので、遅い昼食後は池田山を目指した。寒波再到来。風も時折唸り、確かに止まると寒いが、山頂近くで霙がポツポツ程度。日差しはもう春の到来を告げていた。チェンスパ、ゲイターも念のため携行したが、豪雪だった池田山も、吹き溜まりは残るものの、もはや冬山ではない。人出もゼロ。足跡から数人の登山者はあったようだが、道中(案の定)、全く人というものに出会わなかった。

池田山 伊吹山。今日はどんな人が登っているのだろうか…
伊吹山。今日はどんな人が登っているのだろうか…
池田山 池田山と伊吹山のツーショット。スマホのカメラ機能が不調。面倒くさい。
池田山と伊吹山のツーショット。スマホのカメラ機能が不調。面倒くさい。
池田山 ようこそわが家へハスクバナーくん。
ようこそわが家へハスクバナーくん。
池田山 美しいフォルムと色に一目惚れ。今日は大変だったろうから、お休みください…
美しいフォルムと色に一目惚れ。今日は大変だったろうから、お休みください…
池田山 中ン谷の地所から遡上。昨年最後の作業現場を確認。
中ン谷の地所から遡上。昨年最後の作業現場を確認。
池田山 タトゥーの木?粘菌だろうか?
斧を振っていたら楔が飛んだ。30分以上探したが、山では失せ物が見つかる方が珍しい。
タトゥーの木?粘菌だろうか? 斧を振っていたら楔が飛んだ。30分以上探したが、山では失せ物が見つかる方が珍しい。
池田山 663ポイント手前。ハイゴケ地帯に踏み込む。
663ポイント手前。ハイゴケ地帯に踏み込む。
池田山 のたが池には今日も水無し。遅い昼食をとり、焦り、苛立ちを鎮める。
のたが池には今日も水無し。遅い昼食をとり、焦り、苛立ちを鎮める。
池田山 林道から山頂を望む。
林道から山頂を望む。
池田山 カメラが老眼だ…。
カメラが老眼だ…。
池田山 なんとか拝めた伊吹山
なんとか拝めた伊吹山
池田山 養老山脈
養老山脈
池田山 霊仙方面。ここまでのつもりだったが、折角だから山頂へ。
霊仙方面。ここまでのつもりだったが、折角だから山頂へ。
池田山 今日は標柱、何とか頭だけ出てました。
今日は標柱、何とか頭だけ出てました。
池田山 折角だから展望台
折角だから展望台
池田山 良い絵…カメラのピントが合いません…。
良い絵…カメラのピントが合いません…。
池田山 ソヨゴが暴れて
ソヨゴが暴れて
池田山 before 登山道を完全に塞いでいる。
before 登山道を完全に塞いでいる。
池田山 after 鋸、鉈持ってますから…
after 鋸、鉈持ってますから…
池田山 これでなんとか通れるでしょ?
これでなんとか通れるでしょ?
池田山 風が唸っている。
風が唸っている。
池田山 風の音を道づれに
風の音を道づれに
池田山 先を急ぎます
先を急ぎます
池田山 ソヨゴの竜
ソヨゴの竜
池田山 応急手当の楔を入れた斧。ちなみに途中で置いて池田山を目指した。
シューズはトレランで十分だったが、積雪も予想していたので…
応急手当の楔を入れた斧。ちなみに途中で置いて池田山を目指した。 シューズはトレランで十分だったが、積雪も予想していたので…
池田山 小屋谷の東尾根を進む。
小屋尾根の主。道中、日当たりの良い南向きの尾根はソヨゴのパラダイスだった…。
小屋谷の東尾根を進む。 小屋尾根の主。道中、日当たりの良い南向きの尾根はソヨゴのパラダイスだった…。
池田山 尾根も最後は絶壁に。この斜面を降りてきた。ビーンブーツの滑ること、滑ること。再三の滑落で、使い古した皮手を落とした。
尾根も最後は絶壁に。この斜面を降りてきた。ビーンブーツの滑ること、滑ること。再三の滑落で、使い古した皮手を落とした。
池田山 この谷に出てくる。
この谷に出てくる。
池田山 夜が迫る。
夜が迫る。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。