yuki
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Googleマップのロケーション履歴から軌跡データを復元する! 私がYMAPを始めたのはPRO TREK WSD-F30を購入し、実戦投入をした2019/02/24のこと。 つまりそれ以前の軌跡データはないのだが…。 Googleマップのタイムラインを眺めていたら、ログが綺麗に取れていることが判明した。(1枚目の画像) これを使い軌跡データ作成出来るのではと考えた。 ちなみに最近のロケーション履歴はかなり綺麗に取れています。昔のデータでこれ程きれいなのはなかなかないかと思います。後述しますが、みちびきが打ち上げられたのは2021年10月26日でみちびき対応前のロケーション履歴は精度が悪くデータが飛んでることが多いのです。 まずはPCページのGoogleマップにて当該日のKMLファイルをダウンロードを試みたが機能せず…。(2枚目の画像) 仕方がないので全てのロケーション履歴をダウンロードした。(3枚目の画像) 以前のロケーション履歴はKMLファイルを選択できたのだが、今はjsonファイルになってしまっていた。 json⇨GPX変換の事前準備の時間と2019-02-11を抽出するのに2019/02/10〜2019/02/11を指定しないと一部2019/02/11前半部分のデータが抜け落ちるという謎現象等に見舞われながらもなんとかGPXデータの抽出に成功した。(4枚目の画像 抽出中の画面) 今回の成功からスタート押し忘れても軌跡データが復元できることがわかった。 ⇩復元した山行 https://yamap.com/activities/29864396 ⇩Googleマップのロケーション履歴のダウンロード Googleデータエクスポート(画像3) https://takeout.google.com/settings/takeout 今回使用したツール ■location history json converter:json⇨GPXデータに変換 ■カシミール3D:GPXデータの確認と余計な日付のGPX データを除いてGPXデータ書き出し(余計な日付のデータが入っているとYAMAPにアップロードしてもデータが読み込めない) その他 ■この復元方法はGoogleマップのロケーション履歴をONにしないと出来ません。 ■昔のスマホだと掴める衛星が少なかったりするのでログが飛びまくってる可能性があります(今のスマホは安い中華スマホじゃなければ3つ以上の衛星の平均値から位置情報を割り出してます) ■準天頂衛星システムみちびきを掴めるかが重要。 登山を良く行く方は、位置情報端末、スマホ、時計の購入時に気にするポイントなのでご存知かと思いますが、山間部等ではGPSが受信しにくく精度が低くなってしまうので、日本上空に滞在するみちびきに対応しているとログが綺麗に取れている可能性があります。 ---------------------------------- 各国の衛星 ---------------------------------- 米国 :GPS 欧州 :Galileo ロシア:GLONASS インド:NAVIC 中国 :BeiDou 日本 :みちびき (QZSS) ---------------------------------- 簡単な作業の流れ ①Google Takeoutからロケーション履歴をダウンロード ②location history json converterで日付指定してjson⇨GPXに変換 ③カシミール3Dでデータを読み込む。必要に応じてデータを編集をする(YAMAPだと削除しかできないので修正はこっちで) ④カシミール3Dで該当する日付の軌跡データを選択して書き出し(当該日全部でOK) ⑤YMAPにアップロード(③で不要データを削除してない場合はYAMAPで削除)して完成👏
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普段使いをしているアプローチシューズが、突如水漏れするようになってしまった。 そのためメーカー修理に出したところ、ゴアテックス製品はゴアテックス社(以下ゴア社)に依頼してくれとのことだった。郵送前に言ってほしい…メーカの言い分は外観を見る目的と言っていたが…。 とりあえずゴア社に問い合わせして質問事項と写真を添付して連絡した。(シューズの保証可の場合は修理不可で新品と交換らしい) ゴア社による写真確認の結果、外観に損傷有の為、保証不可とのこと。 ちなみに修理品のシューズは雨の日にしか使用しておらず、ソールの消耗が殆ど無いほど使用していない。 ゴア社指摘の損傷箇所と漏えい箇所が離れていたことから因果関係はないと思ったが、ゴア社によると損傷があれば例え離れていても全体的に損傷していると判断するとのこと。 写真の漏洩箇所は赤、ゴア社損傷と判断した箇所を青。 これは実際にやり取りした時の写真です。 靴の写真の赤は私がマーキング。青はゴア社マーキング。 イラストのマーキングは私がわかりやすいように漏洩箇所とゴア社損傷指摘箇所を示したものを作成しました。 ゴアテックスのシューズについて、ゴア社とやり取りしてわかったこと。 ①軽微な傷又は摩耗であっても全体的に損傷と見なされ(漏れている箇所から離れていたとしても)保証対象外。 ②非正規インソールを使用しているとインソールによるものと判断されて保証対象外になりそう。⇦修理依頼時に正規インソールかどうか聞かれる上にゴアテックス社とでは正規インソール以外は推奨していない。(非正規インソールはオリジナルよりも固く高いため損傷することが多い) ③保証対象の不具合があった場合は無償交換となり修理不可。 ④ 上記①〜③により初期不良以外は保証対象にならないと思われる…。 【ゴア社見解の要約】 ■製品が使用可能な限り、防水性、防風性、透湿性を保証します。 ただし、以下の場合には保証対象外。 ・製品が破損している ・想定用途以外で使用している ・適切なメンテナンスが行われていない ・耐用年数を過ぎている ■フットウェアは、つま先部分に負担がかかりやすいので、以下の点に注意。 ・フットウェアの型と足の形が合っている ・指の爪が反り爪や長い場合は、特に注意する ・非正規インソールは、正規品より固く高さがある場合が多いので、使用は推奨しない。 ■目視検査で問題がない製品が漏水した場合、保証対象となる場合が多い。 ■耐久性は、足の相性、お手入れ方法、使用方法によって異なるため、回答不可。 ■購入直後は撥水加工がされていますが、毎回使用前に水を数滴かけて確認してください。撥水しない場合は、製品のお取り扱い表に従って撥水加工をしてください。 ------------------------------------------------------ ◆参考情報◆ ⇩ゴア社から質問される内容 【商品情報】 ・メーカー名: ・製品のモデル名 : ・GORE-TEX productsのタグの有無: ・商品のサイズ : ・購入店舗名: ・購入年、月日(わかれば): ・購入金額: ・レシートなど購入証明の有無: ・これまでの洗濯やお手入れ方法、保管方法など: ・損傷の有無、およびその様子(裂け、穴あき、磨耗など、損傷の種類と程度をご説明ください): ・オリジナルの物ではないインソールをお使いでしたか?: ・修理経験の有無(自修理/ゴア及びブランド修理センター): ・濡れた部分: ・濡れた際の状況(どんなアクティビティーをしていた時か、どのような環境だったか): ⇩ゴアテックス社回答(原文ママ) 弊社の保証制度は、製品として有効に使用できる限り、防水性、防風性、透湿性を保証するものです。製品の損傷、想定された使用用途以外でのご使用、適切なメンテナンスが実施されていない、耐用年数を超えている製品はその対象ではありません。 フットウェアの場合は、一般的にどのような用途用の製品でも、つま先部分に負担が多くかかります。フットウェアの型とユーザー様のお足の形が合っていない、特に指の爪の形が反り爪だったり伸びている場合はそうでない場合に比べて弊社の防水性、防風性、透湿性のある薄い膜を傷つけている可能性が高い場合が多いです。 また、非正規インソールは、正規の物より固く高さもある場合がほとんどなので、弊社ではご利用をお勧めしておりません。 ですが、検査は漏水検査を行っており、解体はいたしません。目視検査で使用度が高くなく、目立った傷などがない場合がないのにもかかわらず漏水が確認された場合は、保証対象となる場合がほとんどです。 どのような用途のフットウェアでも、上記のようなフットウェと足の相性、お手入れの方法やご使用方法により、何年も問題がない場合もございますし、数か月で問題が生じる場合もあり、一概に耐久性に関して明確にお答えできかねます、申し訳ございません。 ご購入直後は撥水加工が利いているはずですが、毎回ご使用の前に靴の表面に水を数滴かけてみて、撥水しない場合は、製品のお取り扱い表に従って撥水加工をしてください。
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新たな靴を選ぼう! SPORTIVA TRANGO ALP EVO GTX、ARC'TERYX AERIOS FL2 GTX に続き、更に追加配備されたSPORTIVA TX4 MID GTX。 TX5 Mid GTXと悩みましたが、スペックから使い方に合致していたため、中低山用としてTX4を選びました。 一連のシューズ購入ラッシュは通常なら許されるはずがないのだが… 遅れてですが誕生日プレゼントなので問題なし👏 この時、店員と私の会話が妻には専門家同士の会話に聞こえてたらしく内容がサッパリだったとか。 とりあえず、3連休中に実戦投入使用と思う。 そういやアルプエボさんのサイズは41でこっちは42だなー 同じメーカでもサイズ感が違うのでやはり履かないとダメですね…。 スポルティバのTX4 Mid GTXとTX5 Mid GTXの違いとは? スポルティバのTX4 Mid GTXとTX5 Mid GTXは、どちらも軽量で快適なアプローチシューズですが、いくつかの重要な違いがあります。 ■TX4 Mid GTX ・柔軟で動きやすい ・岩場でのグリップ力が高い ・軽量で足への負担が少ない ・アプローチや簡単なクライミングに最適 ■TX5 Mid GTX ・安定性とサポート力が高い ・長距離の歩行や重い荷物を背負う場合に適している ・クッション性が高く、足への負担が少ない ・トレッキングやハイキングに最適 主な違い TX4 Mid GTX vs TX5 Mid GTX ───────────────────────── │ TX4 │ TX5 ───────────────────────── ソール │ Vibram® XS Grip2 │Vibram® Megagrip アッパー │ スエードレザー │メッシュと合成皮革 ミッドソール │ インジェクション成形EVA │圧縮成形EVA 重量 │ 約390g │約460g 価格 │約28,000円 │約33,000円 ───────────────────────── どちらを選ぶべきか 岩場でのアプローチや簡単なクライミングをメインに行う場合は、TX4 Mid GTXがおすすめです。 長距離の歩行や重い荷物を背負う場合、またはより安定性とサポート力を求める場合は、TX5 Mid GTXがおすすめです。
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ローシューズを選ぼう! SPORTIVA TRANGO ALP EVO GTX購入前にオンラインストアで購入したアークテリクス エアリオスFL2 GTX アクルックスとあまり変わらないかな?ソールはVibramメガグリップ。小石と水の侵入を考慮するとミッドが良かったか? 何も考えずポチっていた…。 これは低山として使います。硬いソールであちこち行っても無駄なのと登山道や木道が傷んでしまうのでってことで ちなみに欧米では自然保護のために柔らかいソールで登山するこが流行ってるらしい。 あとは高山や危険な岩場が多いところをSPORTIVA TRANGO ALP EVO GTXにして低山をこちらにすることで何年もつか…。 アークテリクス エアリオスFL2 GTXの特徴 軽量性とサポート力のバランス エアリオスFL2 GTXは、軽量性とサポート力のバランスに優れたハイキングシューズです。テクニカルなトレイルでの日帰りハイキングに最適な性能を備えています。 ■主な特徴 軽量: 約330g (26cm) の軽量設計で、長時間の歩行でも疲労を軽減します。 防水透湿性: ゴアテックスメンブレンを使用し、雨や雪などの外気から足を守りながら、内部の湿気を外に逃がします。 サポート力: TPUヒールカウンターとミッドソールが足首をしっかりとサポートし、安定した歩行を実現します。 快適性: 足に優しくフィットするラストと、衝撃吸収性に優れたフォーム素材により、長時間の歩行でも快適な履き心地を提供します。 耐久性: 耐摩耗性に優れた素材を使用し、ハードな使用にも耐えることができます。 ■その他 Vibram® Megagripアウトソール: 優れたグリップ力と耐久性を提供します。 OrthoLite™ 3Dインソール: 足裏の形状にフィットし、快適な履き心地を提供します。 エアリオスFL2 GTXは、軽量性、防水透湿性、サポート力、快適性、耐久性を兼ね備えた、ハイキングに最適なシューズです。 参考情報 アークテリクス エアリオスFL2 GTX 公式サイト: https://arcteryx.jp/products/aerios-fl-2-gtx
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履いていた登山靴がもう限界が来ていたので新しく購入しました。 地元の茨城のアウトドアショップは品揃えがよろしくないので神保町へ。 ちなみに今回も何故か富士山で限界が来ていて…下山時に内部がつま先がくっついてしまう状態になっていて使うと危険な状態てした。内部破損による広がりと思われる。 1年もしないうちに壊れてしまうとは…。 ちなみに靴はすぐ用意出来ず、富士山のあと女峰山、那須岳、日光白根山と騙し騙し使ってました。 今の使い方だと頑丈な靴じゃないと1年もたないため、色々履き比べ頑丈そうなSPORTIVA TRANGO ALP EVO GTXを新たな相棒に選びました。 早く実戦投入したい!! SPORTIVA TRANGO ALP EVO GTXの特徴 1. 堅牢性と防水性を兼ね備えたアッパー、2.2mm厚の防水レザーを使用し、高い耐久性と防水性を実現。 サブスキンインジェクション製法により、縫い目を減らし、さらに強度と耐水性を向上。 ラバーランドが足全体を覆い、岩や障害物からの保護を強化。 2. 快適な履き心地とサポート力 足首をしっかりホールドするハイカット設計。 立体的な構造と柔らかい素材で、足に優しくフィット。 衝撃吸収性に優れたミッドソールとアウトソールで、長時間の歩行でも快適。 3. さまざまな登山に対応する機能性 ビブラムソール「CUBE」を採用し、優れたグリップ力と安定性を発揮。 アイゼン装着に対応。 足首の可動域を確保する3Dフレックスシステム搭載。 4. 軽量性 旧モデルよりも軽量化を実現。 5. カラーバリエーション ブラック/イエロー、カーボン/イエロー、ダークグリーン/イエロー 6. サイズ メンズ:36~48(ハーフサイズあり) レディース:36~42(ハーフサイズあり) 7. 価格 55,000円(税込) 8. 重量 メンズ:約680g(片足、サイズ42) レディース:約580g(片足、サイズ38) 9. 使用シーン ハードトレッキング アルパインクライミング 岩稜帯の登山 雪渓の登山 10. その他 旧モデル「トランゴ アルプ GTX」の後継モデル。 より軽量で快適な履き心地を実現。 幅広い登山に対応する機能性を持つ。
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ヘッドライトを新調する! 使いどころがないと思って放置していたdカード特典のクーポンがついに日の目を浴びることになった。 dマーケットにブラックダイヤモンドのストーム400が売っていることが判明したためdマーケットのクーポンと交換して購入した。 この前期間限定のdポイントが失効したのでもう少し早ければ期間限定ポイントを全て使って0円で購入出来た…。 ちなみに通常ポイントは全てポイント投資に突っ込んでいるので使わない方針にしています。 今使っているのは旧モデルのリボルト350 充電出来るのがいいと思ったが、充電時間が5時間位かかる為、登山中ではこの機能はほぼ意味がなく(電池交換した方がいい)、防塵防滴仕様がIPX4であることも不安要素の一つであった。(防塵Xですが粉塵だらけの所で4ヶ月程度ほぼ毎日使用しても特に異常は認められませんでした) 更に旧モデルだと充電電池を使うと照度が落ちる(200ルーメン)こと、バッテリー残量が分からないのも問題あり。 ストーム400の防塵防滴仕様がIP67であること、新モデルの追加機能のバッテリー残量が分かるという事で購入を決めた。 到着が楽しみだ! あとは残りの5500円分のクーポンの使い道を考えねば…。
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