たくちゃん

　雨予報が出ていたが半日コースで、地元の里山へ。キッコウハグマとセンブリが咲く場所へ見に行って来ました。このところの冷え込みで綺麗に紅葉した樹木も見られます。 　キッコウハグマもセンブリも沢山咲き始めていたが、例年より遅咲でした。まだ蕾のものもいっぱい見られたので、この気候だと１１月いっぱい、霜が降りなければ楽しめそうだ。 　葵も花を咲かせていました。 　帰りに無人販売で好きな甘柿を一袋２００円で買って帰りました。一袋（６個入り）買うと美味しい柿を一個おまけになっていました。帰宅してさっそく賞味したら甘く美味しい柿でした。この秋、この柿を食べに熊が里に出てきました。

秋分の日が過ぎて、少し涼しい秋風が吹いた丹沢、谷沿いの岩場や尾根に咲く秋の花を見に行きました。シラヒゲソウ（白髭草）、イワシャジン（岩沙参）、ハンカイシオガマ、シロヨメナ（白嫁菜）、ホトトギス（杜鵑草）、ホツツジなどアップ。

地元の人が昔から大切にしてきた里山。昨年のGW前、雨あがりに行った際には杉や檜の植林地帯の道を歩くとウヨウヨとヤマヒルが登山靴に取付いてきた。 　今年GW、忌避対策して再び訪れた。晴れの天気が続いた為か一匹も観ることも無く、樹木の伐採された広場からは丹沢や富士山・湘南の海も気持よく眺めることができた。誰も訪れない静かな里山。そこは昔から沢山のエビネが咲いているからヤマヒル出ようが逢いに行く。

今年になってまだ会いに行っていない花に会う為、表尾根へちょいっと訪ねに行ってきました。「もう遅いです」と言われそうな可愛いコイワザクラちゃん、何とか間に合いました^^　他に会いたかったのはコケリンドウ。沢山咲いていました。トウゴクミツバツツジも沢山の蕾を大きく膨らませて今か今かと開花し始めようとしています。目立つのはスミレさん達。他にシコクハタザオ、フタバアオイなど初対面。甘い美味しい実がなるモミジイチゴも花を咲かせていました。

　五月雨の今日、箱根仙石の歴史古い長安寺へ。五百羅漢の像と花の寺として知られています。クマガイソウが見頃迎えているとのこと。雨が降る午前中、静かな寺の境内を散策してきました。 　境内の広い自然の立地そのままの広い庭園の斜面にはクマガイソウの群生が見事です。他にニリンソウ、イカリソウ、シャクナゲ、シロヤシオ、ミツバツツジ、セッコク（ピンクと白）、ヤマシャクヤク（白）、エビネ、タニギキョウ、オダマキ他様々な山野草や花木が咲いていて楽しめました。まだしばらくはクマガイソウは楽しめます。 　帰りの仙石からの小田原駅行バスは海外からの観光客でほぼ満杯。幸いにも一番後ろの席に座れましたが、箱根湯本駅までの国道渋滞は塔の沢付近から。 早めに帰って来たので遅くならずに良かったです。 　

　市街地近くの里山へキンラン、ギンランが咲いている時期だろうと観に行ってきた。 予想通り、いや昨年以上にキンランが沢山咲いていた。^0^ これからはギンランも沢山咲くだろう。GWにもういちどギンラン見に来てみよう。 　他にタツナミソウ、ハンショウヅル、ホウチャクソウも咲いていた。

　昨日、久しぶりに高尾へ早春の花探しに^^ 　奥高尾の底沢BS～七ツ淵ルート～底沢峠～堂所山～関場峠～小下沢林道～逆沢林道～水平道～高尾の森作業小屋～小下沢林道～木下沢梅林～日影BSを歩いて来ました。小下沢林道も逆沢林道も上の方は崩壊と倒木で荒れてました。通れますが。水平道は大丈夫です。 　高尾の森作業小屋への小下沢コースでは少しニリンソウ咲き始めています。小下沢林道沿いのニリンソウはまだ開花していないようでした。木下沢梅林は満開で見頃を迎えています。 　日影沢ではハナネコノメとメチャメルメソウを見てきました。

　４月の陽気、午後から春一番が吹く天気予報。片倉城址公園のセツブンソウとフクジュソウが咲いたとの事。どれどれと様子みに行きました。公園内にはまだ先日の雪が湿地に残っていて、セツブンソウもフクジュウソウ、ユキワリソウもこれからのようでした。（昨年は１週間遅い２月２３日訪れた時、沢山咲いていました）。来週の後半にはセツブンソウは見頃を迎える様子です。午前中の早い時間だったので、訪れる人も少なく、近くの幼稚園の子供たちが園内に散歩に来ていました。 　野鳥は、シジュウカラ、ミヤマホウジロ（雄は喉の鮮やかな黄色が目立つ）、ムクドリなどが湿地帯に渡来して餌を摘まんでいました。 　

　昨日、静岡県・山梨県・神奈川県の県境、三国山稜の篭坂峠側にある「天狗の大ブナ」に逢いに雪山歩きしてきました。 　篭坂峠バス停下車。 　積雪は篭坂峠のハイキングコース入口付近で３０ｃｍ、アアザミ平と立山（太刀山）との分岐付近では４０ｃｍの積雪。幸いにもトレースがついていたので、雪景色を見ながら楽に歩けました。

今年は初めて雪化粧した、地元大山へ雪山体験しよう。^^ 今日のルートは二ノ沢林道ゲート～不動尻～唐沢峠～石尊沢出合～梅の木尾根～鍵掛～大沢分岐～二ノ沢ノ頭～南尾根～日向ふれあい学習センター～日向薬師BS。 不動尻広場は積雪１０～１５cm　ミツマタ群生地ではチラホラとミツマタが開花していた。唐沢峠に近くなると積雪は２０～３０cm。吹き溜まりでは５０cmのところもあった。唐沢峠から、雪深い唐沢川堰提へ作業道ルートで河原に下った。石尊沢と南大沢出合の広場は積雪は３０～４０cm。誰も歩いていない静かな雪景色。梅の木尾根ルートも登山者の踏み跡が登りの１人。 静かなVRルートで雪景色を楽しんだ一日であった 残念ながら、スマホーを家に置き忘れて、活動日記がアップできず、雪景色写真のモーメントです。

松田町寄のロウバイ園、満開を迎えているとの情報で、今年も行ってきました。 　例年なら表丹沢県民の森までタクシーで渋沢駅から行って、櫟山へ登り、登山道で寄ロウバイ園へ下って、ロウバイを楽しんできました。が、現在、表丹沢県民の森への林道が途中で通行止めになっている為に、タクシーは三廻部病院までしか行きません。そこから櫟山登山口までは長い林道歩き。止めて、タクシーで寄バス停行きました。料金は表丹沢県民の森の駐車場までほゞ同じ２８００円。 　寄ロウバイ園は満開です。多くの観光客が訪れて甘い香りと黄金色の景観を楽しんでいました。

今日は、二宮町吾妻山に菜の花と富士山、丹沢、相模湾とのコラボ景色を楽しんできました。 　大勢の方が広い芝生広場に訪れていました。 　昨日の雪、丹沢ももう少し白化粧をしているかと思いましたが、暖かい陽射しで融けたようです。富士山はまた新たに白化粧した美しい姿を見せてくれました。相模湾もスッキリで、光る海に伊豆大島も良く見えました。山から海へ歩き、帰りに地物魚料理を食べて帰ってきました。

　大山初詣登山に行って来ました。 　秦野駅前からのヤビツ峠行バス、７時台も８時台も臨時バス増発。 　ヤビツ峠からのイタツミ尾根は、多くの若者。親子連れ、年配者グループ等など大山めざし賑やかでした。 　富士山も午前中は綺麗に見えました。眼下の街、筑波山、江の島、三浦半島、房総半島、伊豆大島、箱根、越前岳、遠くの南アルプス、奥多摩、雲取山、日光連山等なども。　 　頂上には沢山の人が訪れ、思い思いの場所で天気が良いのでランチタイム。自分らは例年通り、電波塔広場で餅を焼いてお汁粉を作り、梅酒お湯割りで乾杯、美味しく頂きました。 　下山は昨年末、熊出没で通行止めになっていた見晴台コースが解除なったので、そこを通って下社・大山寺へ。 　参拝は頂上の下社奥の院と大山寺で行い、下社本殿は素通りしてきました。コマ参道はお正月らしく、　賑やかで茶店では豆腐料理やお神酒、お蕎麦など食べている方で満杯でした。 　例年行事、大山初詣登山を済ませて、今年の登山開始です。

元旦、初日の出は今年も地元伊勢原市の聖峰で。冷え込まず穏やかでご来光に感謝。 山麓の相模国　三ノ宮「比々多神社」で参拝してから、夜明け前に聖峰へ。ここには不動明王が鎮座されていますので、ここでもお参り。神と仏に健康・安全・平和を祈願してきました。

　このところの冷え込みで、宮ケ瀬湖周辺の山では氷の華（シモバシラ）がようやく見られるようになりました。 　昨日（12/21) に続き、今朝も場所を変えて鑑賞してきました。 　北東斜面に沢山のシモバシラが見られましたが、カラカラの天気が続き、成長が 遅く、小さいです。それでも姿・形が多種多様で楽しめました。

　午前中、クリニック行ったら休診。＞＜　ポカポカ陽気もったいない。ではではと足慣らしで丹沢のヤビツ峠へ蓑毛から柏木林道を散策してきました。柏木林道は沢沿いの南西斜面をなだらかに歩く楽々コース。モミジの紅葉が午後の陽が透過してとても綺麗でした。帰りはバスで下山。ヤビツ峠売店で美味しい限定ちまきを買ってきました。噂通り美味かったなぁ～^0^

　３連休の最終日、西丹沢畦ケ丸～モロクボ沢ノ頭～甲相尾根～加入道山～白石沢～西丹沢VC　の紅葉狩り。 　甲相尾根・白石沢は紅葉景観も綺麗ですし、登山者も少なく静かな雰囲気を味わいました。とりわけ、畦ケ丸～モロクボ沢ノ頭～白石峠～白石沢は標高が1200ｍ～1300mのなだらかな尾根歩きと沢沿い歩き、タイミング良く紅葉狩りを満喫した一日でした。 　静かなルートと奥深い白石沢、熊鈴を慣らしながら歩きました。数年前の晩秋に白石滝付近の登山道を下って来た時、数十メートル先を檜林斜面から駆け下りて、登山道を走って逃げる熊に出会ったことがありました。丹沢で熊と対面したのは初めてでした。それ以降はありません。

　３連休の中日、西丹沢の紅葉狩りは、屏風岩山～大滝峠上～畦ケ丸。やはり、今年の暑さで葉が焼けて紅葉がイマイチでしたが、それでもところによってカエデ類の綺麗な紅葉景観が見られました。 　登山道はカエデの落葉で紅く染まり、踏みしめるのがもったいないくらい気持よい赤じゅうたんでした。

　高座山（山梨）～不動湯　秋の花、ムラサキセンブリを見に行きました。沢山さいていましたし、他にもリンドウやリュウノウギクなど登山道に沢山咲いて楽しめました。残念ながら富士山は頂上は朝夕は見えましたが、昼は雲隠れでした。 　下山は不動湯へ。アトピー皮膚炎など皮膚病治療、美肌の湯として知られた柔らかいお湯、湧水も「硯水不動尊の霊水」と知られ、美味しい水です。

　暖かい陽気の昨日、霞がかかって眺望はイマイチでしたが、表丹沢へ花木や山野草の開花状況と観察に歩いてきました。 　表尾根では標高１２００ｍ以上でマメサクラが満開、豪華に咲いています。また、水無川側の斜面では淡い新緑に混じってピンク色のミツバツツジが映えていかにも春らしい景色を楽しめます。 　尾根の登山道では陽が当たる場所に小さく可愛いコケリンドウが咲いています。良く見ないと気付かず見逃してしまいます。 　また、コイワザクラは人も寄せ着かない場所で咲いています。盗掘が心配ですが、登山道の脇に咲いているのもありました。

　土山峠～辺室山～物見峠～煤ケ谷　を歩いてきました。清川村周辺の山々は新緑の季節で美しい景観です。 　　 　花木、山野草はヤマツツジ、ヤマサクラ、ウワミズサクラ、ヒメウツギ、フデリンドウ、ジュウニヒトエ、エビネ、キンランソウ、ツクバキンモンソウ、ミヤマキレンゲ、ギンリョウソウなど観察できました。 　物見峠～煤ケ谷へのトラバースコース（８００ｍ間注意喚起の看板標識あり）は、斜面の崩落・荒廃個所が数か所ありので、特に滑りやすい狭い道は細心の注意です。

NPO法人丹沢自然保護協会主催、表丹沢菩提峠で行われた春の植樹活動に参加してきました。４月１５日（土曜）が雨で翌日の日曜に延期して実施されました。朝からスッキリと晴れ、参加者は現地に車やヤビツ峠からの歩きで家族連れや企業団体グループ、仲間グループで総勢１５０名以上。広葉樹木の苗木（基本は丹沢で昔からある樹木で花・実がつく）ブナ、カエデ、ニシキウツギ、モミ、イロハモミジ、ヤマザクラ、ミズナラ、ヤマハンノキなど約９００本植えました。森の回廊つくりの一環です。 　前夜、丹沢の札掛にある国民宿舎丹沢ホームでは「森のコンサート」が行われて、宿泊した参加者は飲食をしながら若い素敵な３人のバンド演奏コンサートを楽しみました。 　また、１６日は表丹沢の山開き、菩提峠から朝早く表尾根ルートで塔ノ岳へ登る登山者が田中陽希さんをゲストに迎えて十数名で登って行きました。 　秋（１０月の第４週の土曜日）にまた同じ場所で植樹活動が行われます。丹沢自然保護協会のホームページと丹沢ホームのホームページで案内されます。

3月16日、西丹沢へ早春のお花見コースを歩きに行って来ました。朝から真っ青な晴天で日中はポカポカ陽気。山の花も一斉に開花を急いでいるようでした。^0^ ミツマタ群生は明るい広葉樹林斜面を黄金の景観色に染めて、甘い匂いをする中を歩いてきました。沢沿いではハナネコノメ、ムカゴネコノメ、ヤマネコノメ、ヨゴレネコノメ、ユリワサビが咲き始め、フデリンドウも開花。 フサザクラ、キブシ、ダンコウバイなど樹木の花も咲いています。ウツギの葉も出し始めました。 あと１０日、丹沢湖畔の山々には淡い新緑の景色が広がることでしょう。

３月１２日（日）　片倉城跡公園散策　アズマイチゲ、カタクリ、オオミスミソウ、カイコバイモなど咲いています。