ひできち
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第1、第2の滝の一般散策禁止となって久しい暗門の滝へ ガイドさんの案内で行ってきました。 ※危険箇所がたくさんあり、ガイドさんの意向でコースは非公開です。 食虫植物のモウセンゴケにご挨拶し、流されてしまった橋を横目に見ながら スパイク付きの地下足袋でジャブジャブと川を横切り、 ガイドさんの的確な指示を受けながら 3点支持を忘れずに 急登に息を切らし、崖をよじ登り、急坂を下り、難所を越えると その先には水音と野鳥の声しか聞こえない、癒やしの空間が広がっていました。 暑くもなく、寒くもなく、風もなく。 軽い昼食をとり、コーヒーを飲み、帰途につく。 目で追うのが難しいほど素早いイワナの魚影も濃く、初めて見るビジュアル系?の カナヘビ君、急登の途中にいたカエル君はカメラを向けても動かずポーズを取っているようでした。 帰りは昨年も通った経路で下山。 と言っても、まずは急斜面を登り、マタギが残したとみられるナタメに再会し、 幅30㌢ほどのナイフリッジ?を歩き、草木に捕まりながら垂直降下し、 あつこち擦り傷を作りながら第3の滝の手前に着地。 ガイドさんはタガジョで普通に登山にも行くそうで、 今度タメしてみようかと。
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