toshiya
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- 福岡, 佐賀で活動
- 1965年生まれ
- 男性
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君たちはどう生きるか 8月末に一人で映画を見てきました。すずめの戸締まりと全く同じで、私には実家の掃除、解体と先祖供養の話しの様で突き刺さる感じでした。 親父は植物バカであり、大量の山野草、エビネ、セッコクなど数万鉢を育てていました。ブロックにALC板を置き棚にして平成初期頃迄にはてんこ盛りの花盛りを誇っていました。 空き家は一部損壊が激しく草木が茂りそれを取り囲む棚、鉢、プラスチック鉢などがひっきりなしに有ります。 ALC板はトータル300Kg有りましたがアスベスト含有建材では無くてほっとしました。太宰府市のリサイクル業者さん迄運びました。 空き地を更地にして厄を取り除く為までは生きる!その後は電球が切れた様になると思います。現実逃避では無くてなすべき現実との闘いをするべきだとの辛いメッセージでした。最初の写真はALC板300kg、二枚目はたった少しの石綿板、アスベスト含有建材です。福岡市の行政の案内を辿って紹介された業者はこれを5cm角に切って20000円~25000円かかると。まだ置いたままです。
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救荒植物の話しです。災害や天候の激変などによる飢餓、戦争や失業などによる困窮時に間に合わせの食糧となり得る植物です。イタドリ等の普通の山菜やサツマイモやアサツキ等の野菜も含まれます。サツマイモは昔、有る細菌に感染してその菌から貰った遺伝子が有り地中の微生物に働きかけて養分を作らせ荒れ地でも育つらしいです。戦時中の代用食の代表です。究極は有毒植物のマムシグサやヒガンバナの球根から毒を洗い流して食べる貧しい話しも有ります。写真はキク科の菊芋です。ジャガイモの代わに根塊をカレーに入れると低カロリーで糖尿病予防にも良いらしいです。しかし、スベリヒユなど空腹を満たすまではいかない植物がほとんどです。災害や戦争の無いのが一番です。
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朝ドラ、らんまんの先週のタイトルがノアザミでした。ナレーションで季節はノアザミの咲く夏となりましたと有りました。牧野さんの若い頃、明治時代の話しでしょうか。現代では4月には関東ぐらいの平地ではもう咲きはじめています。九州では低山でも。春に咲くアザミはノアザミが殆ど全てです。この場所は春に草刈りが行なわれ復活した背丈の低い2番花の様です。ノアザミはやっとの思いで冬越しした蝶に命のパワーアップをもたらします。一輪の様に見えて沢山の花の集合花で沢山の種を飛ばします。さて、長い1つの茎に1個の集合花が天を真っ直ぐ向いて必ず咲きます。ノハラアザミは複数個です。 アザミの種類は世界に300種類、その内、日本には100種以上有る様です。中国と台湾の種類の合計が50ちょっとですからさすがに世界一の種類数です。ノアザミ以外は全て秋のアザミです。アザミの研究は日本の植物分類学の真髄です。秋のアザミは悲しげに下を向いたり斜めを向いたりして咲いている様です。🤣私はフジアザミ位いしか分かりません。 ロゼットを破りて高く伸びやかに 春を誇れるノアザミの紫
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マルバマンネングサです。朝ドラらんまんに出て来る植物です。牧野富太郎さんの名前が付いた最初の植物です。明治期の日本は植物学も西洋と比べて遅れていて標本も全く足らない状況でした。不明な物は日本に長期滞在し標本を所持していたロシア人のマキシモビッチ博士に標本を送り鑑定を依頼していました。 マルバマンネングサもその一つです。 sedum makinoiとマキシモビッチ博士が牧野さんの名前を付けました。朝ドラではマルバマンネングサがどんな登場をするか楽しみです。 よく似たものでムカゴが有るのがコモチマンネングサ、sedum bulbiferumです。こちらは発見者の牧野さんが自身で和名と学名を付けています。付近ではコモチマンネングサは花の終わったものばかりでした。 草も見ぬコンクリジャングル人の波 花少なくて思わずブッケを 私達の周りから土が消え生き物が殆ど居なくなってしまいました。
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許斐山を下山した時に集落に植えて有った花の名前がやっと分かりました。ムラサキ科のエキウムブルガレ、和名はシベナガムラサキでした。エキウム属はヨーロッパ原産、ヨーロッパでは草むらに普通に有る様です。寒さに強い半面日本の高温多湿が嫌いで、多年草を維持できない、見かけの一年草として存在している様です。 西区のエフェクトさんに行かれた知人からのメールで教えてもらったよ!と。私は🤣西洋種のムラサキ科はワスレナグサしか知りませんでした。 💙💙💙💙💙(蝶でもキベリタテハやクジャク蝶は特に高温多湿が嫌いです。このエキウムブルガレに来ている上記の蝶を撮りたいものです🤣💙エキウムブルガレが帰化している札幌市では可能かもしれません。) 似たような話しはヒメハギなど、ヒメハギ科です。こちらは暑さは大丈夫ですが、日本の多雨が大嫌いです。数百種の内、カキノハグサ等、たった数種しか日本の自生種は有りません。ヒメハギは土がめくれた荒れた斜面、水気が無くカチカチになった山頂などを好みます。
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①②許斐山のオバボタル♂です、ホタルの姿でも光らない(少し点滅する情報。Wikipedia)ホタルです。光らない事で他種を避けて♀はフエロモンで♂を呼ぶ、昼間活動するホタルです。♀は翅が無い様です。幼虫はミミズ等を捕食します。 ③④許斐山の腹部が丸く毛深いハナアブです。⑤許斐山の多分ムシヒキアブの仲間です。甲虫やカメムシを捕まえて捕食、マガリムシヒキのようです。⑥佐賀の道の駅の上のエノキにいたアカスジキンカメムシの幼虫です。成虫は美しいエナメル感の緑にピンクのラインの虫になります。⑦⑧硝子さんの畑のツマグロヒョウモン🦋♂です。都市にいるよりも無農薬☘️💯幸せですが発生が出遅れるクモガタヒョウモンやサトウラギンヒョウモンには同じスミレを食草として最大級の敵です。1000m位いの稜線でも普通にいます。⑨硝子さんの畑でマンションの物件を探索中のキイロスズメバチの冬越し後の女王さんです。
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昨日の佐賀県のアゲハチョウ3頭(2枚づつ)です。なかなかハイスピードで飛びますから思った様には撮れません ①ミヤマカラスアゲハ春型、性標がない等で、♀。若い個体です。アゲハを撮るならノアザミを探せ🤣は正しいです。夏型のアゲハは春型の1.5倍の大きな蝶になります。 ②カラスアゲハ??です。サイドからは♂のカラスアゲハの様ですが撮りそこねの表側はクロアゲハっぽいです。橙色の弧月斑点がクロアゲハよりも多く、ボディーが赤や黄色でないので、一番似ているジャコウアゲハでも有りません。カラスアゲハ♀?の様です。悩み深いです。カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハはカラスザンショウ、キハダ、ミヤマシキミ等を食草としています。この個体は寿命がまもなく終わります。 ③お腹ぷっくりのアオスジアゲハ♀です。セセリチョウの様に複眼が大きくて視力が有りよく飛びますが、この個体は私と遊んでくれました。人の鼻と違って独特な臭いの出ている花を選び吸蜜します。ランタナ、ノブドウ、ヤブガラシ、シロツメクサ等。ノアザミにもいますが。Common blue bottle(ふつうの青いチョウ)とアオスジアゲハ一派を呼びます。道の駅の草むらで寝っ転がり撮りました。南方系ですが、近年は北関東位いまで北上しています。
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無農薬栽培の新茶をガラスさんより有難く頂き加工しました、ふぐさんレクチャーのこの方法は紅茶を作る方法ですが緑茶?🤣になりました。(レポは後ほど) ①摘んだお茶を持って帰り、新聞紙に広げて全てを揉みます。かなり大変です。 ②ラップをかけて700w、1.5分レンチン。(レンジ内はピカピカに清掃します、私は都合2回レンチンしました。) ③それをホットプレートに乗せて弱火で燻します、ホットプレートが無いので、すき焼鍋に全部入れて混ぜて煎ります。かなり黒くなって終了てす。 ④普通に飲める美味しいお茶ですが紅茶にはならなくて🤣🤣🤣🤣。 ⑤🌿帰ってすぐに鍋で生の葉っぱを煮出して駐車場の大家さんに配達しました。 孤独者としては誰かのイベントお誘いはかまくらつくりに続いて3回だけです。この年で友人と出会える事自体奇跡ですし、頂いた食べ物を大切にする事で信用して頂ければと思います。参加の皆様有難うございました。
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金曜日に仕事から帰って来ると若いお母さんがダンボールを大量に持って来て、4~5人の子供達とダンボールを持ち上げたり下ろしたり、お子さんは振り回したりしていました。丁度私が軽トラの中でガン見してましたからそのままでした。 土曜日に帰って来ると団地の方々が運んで来られた可燃物のゴミとグシャグシャにゴミ庫に突こんで有りました。 日曜日、何をしょうにもダンボールが気になります。ダンボールにサカイ引越しセンターさんと有りましたから電話すると25日なら弊社の者が片付けます。との素晴らしいお返事をいただきましたが、問題はそれまでにURの清掃の方、とても小柄な女性が片付ける事、仕事が増えるのが目に見えてサカイさんをお断りしました。そして自分で片付けました。出てコイ!ダンボールをゴミ庫に捨てた奴!と大声で叫びました。 コロナは終わったかもしれませんがゴミの中から出して畳み縛ります。箱のままの中には子供さんの名前の有る漢字ドリルやお母さんの似顔絵なんかも突っ込んで有ります。それは土嚢袋に入れて市の可燃ゴミ袋を被せます。 母親としてもしも子供にダンボールを運ばせていたとしたら、、どうだろか?その子達の未来には既に黒い雲が覆いはじめています。嘘をつく事や隠れて悪い事をする事を大事な自分の子供に教えてはいけません。ダンボールはゴミを置きに来られた女性と畳み軽トラでリサイクルボックスに入れました。何人ものお子さんを一人で?育てるのは大変、困難だと思います。横の連帯、きづなが欠けている、本人も人を頼る事を知らないのです。 筍の季節から梅の季節です。貝は室見川のを頂きました。筍はおでんに入れても旨いです。三重県が懐かしくて最近は赤味噌ばかりです。花はマンテマ属と見て検討は付きましたがやっとカッコウセンノウ(silene flos-cuculi)と分かりました。10日位いチリメンマンテマと勝手に呼んでました。ククリとはカッコウの意味です。マンテマは和名ですが、調べても意味が出て来ません。ナデシコ科。
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3月に少し寒い内に現れた平地の蝶や頑張って冬越しした蝶が命の終わりを迎えます。寿命を全うし桜煌めく春を過ごした彼らは幸せ者です。道路にかなり遠くに蝶が見えて終焉を迎えたかと、車を停めて背後から写真を撮りました。♂のナミアゲハです。直ぐに舞い上がりましたがよろけてぶつかり塀とその上のフェンスを中々越せません。力を振り絞り、10m上の家迄越していきましたが飛び方がおかしかったです。 家事素人の昼飯です。7~8分で切って15分位い煮たカボチャです。(白岳しろ50cc、醤油50cc、黒砂糖、あごだし粉末、みりん、塩少々、煮干し一掴み、水300cc)、竹輪。 お茶碗を以前割ってしまい、以後気に入ったものが見つかりません。これは昭和初期の唐津焼きです。900円。小さ過ぎます。お茶碗とは毎日見る可能性🤣が高いので難しいです。おまけは欠けが有るので値打ちが無い古伊万里の小鉢です。茅葺き屋根と福良雀の絵付けです。
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全ての事にやる気が無くなり5月末に仲間内でやるバーベキューの準備もできなかったらどうしょう😑。 それもあり、長らく私が休部中の山の会のバーベキューが有るので、軽トラで材料運搬と有る所から焼台等を引っ張り出して準備して貰えないかという依頼、役目を引き受ける事にしました。これもやる気は無いのですが。1月以上前から別件で準備すれば5月には苦労しないかと。去年筍料理をかなり作って大遅刻したので今年は筍ご飯を現地で作るだけにしょう。さて、おばさんの竹山に行ったら筍どろぼうに一足抜かされてしまっていて、皮を纏めて捨てて有り、あんまり無い状況でした。 群ら咲きの旬そこに有る竹山も 盗人の屯 荒れて静まり (二日市の直ぐ隣りが紫なので群ら咲きと。屯はたむろと読んで下さい。) 抜かされて一足先と笑ひたる 奴らの卓に並ぶ晩菜 旬過ぎて藤吉郎の笑食いと 同じ筍煮ても焼いても ハナミズキはジュニアミスという品種です。それ程紅く無いので見やすいです。
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ツマグロヒョウモン初見です。4/8飯原中央公園です。幼虫越冬個体です。草の中でも一段と背丈の低いスミレを食草としている為に地べたと縁が切れない蝶です。♀は毒の有るカバマダラ(モデル)を擬態(コピー)していて地べたやひらひらとゆっくりしか飛ばなくても鳥などは来ないです。(クモやカマキリは襲います。)写真は撮りやすいです。先週は雨が多くて蛹から脱皮に失敗する個体も多かった事でしょう。内の団地が工事中で減少したったの一頭の♀です。3月に有る方にヒオドシチョウの♀の写真をお見せしたらツマグロヒョウモンより体が太いと仰いました。ツマグロヒョウモンはか細いですよね。ガッツリ体躯で年一回発生、冬越しもするヒオドシチョウに対して寿命が短く体はか細いですが年何回も発生するツマグロヒョウモンと対照的です。他種の山にいるヒョウモンチョウより一月以上早く現れます。他のヒョウモンチョウには食草も同じで脅威です。
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