Toby
YAMAPプレミアム
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- 茨城, 栃木, 埼玉で活動
- 1963年生まれ
- 茨城にお住い
- 男性
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国土地理院「地図と測量の科学館」を見学しました。十数年ぶり、2回めです。こんなに面白かったか!と驚きました。 よく目にする三角点や、測量に関する展示物、売店のみやげモノなど、気になるものがたくさんありました。(三角点マグネットは買いそうになりました。) 地図のありがたみを再認識しました。こんな機材を担いで山に入っていたのか!と、本当に頭が下がる思いです。 3/19(火)~6/23(日)の企画展は、山の「地図と測量」ー地形図と標高ーだそうです。また行かなきゃ。 https://www.gsi.go.jp/common/000256144.pdf 普通に地図が手に入る環境は実にありがたいものです。 以前、中東の某国、大都市に赴任した時、まず書店へ行き居住地の地形図(5万分の一とか)を購入しようとしましたが、どこの書店にも売っていませんでした。 現地人の同僚に売っている店を訪ねたところ、地形図が書店に売っているものだという点から説明が必要。結局、手に入りませんでした。他の欧州の先進国でも同様。書店に行けば地図が買えるというのは、万国共通の常識ではなかったようです。 日本の詳細な地形図などは本当に素晴らしいです。藪山のなかで図根点をよく見かけますが、有難くて拝みたくなります。
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今日は夕方から東京駅近くで懇親会があるので、早めに家を出て神保町界隈の定期巡回。 まずは雨の平日の午後に似合いそうな、御茶ノ水駅近くの「珈琲 穂高」へ。座った席の正面の壁には新田次郎氏の色紙があり、背面には畦地梅太郎の版画。渋い。(写真撮影はお許しを頂きました。) 珈琲は650円。カフェ バッハのような感動はないものの、OK。 その後、フォローさせて頂いている気鋭の登山&カフェ愛好家さんから教えて頂いた情報に基づき、大好きなロストアローがオープンしたというThe Tribe を覗かせて頂きました。 ここは、アルパインクライマーさん向けの印象でした。また別の機会の、少し人が入っている時に紛れてお邪魔したいと思います。
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今日は自宅で懸垂下降からの登り返し、再度懸垂下降再開の練習をすることになりました。登り下りは問題なく出来ましたが、壁面で作業するのは大変。岸壁にアンカーボルトを打つエキスパートクライマーの凄さを再認識。 良いトレーニングになりました。 経緯: しばらく前から朝早く鳩が来て、私の寝ている屋根裏のすぐ上で鳴くようになったので、ホームセンターで調達した防鳥網を設置したところ、屋根の上を歩くことは無くなりました。 安堵したのも束の間、今度は私のすぐ横、母屋桁のうえに居座って鳴き始めました。毎日同じ場所で、朝5時過ぎから! 近所迷惑になるのであまり大きな声も出せません。小窓を開け、いちおう体裁を気にして言葉を選びながら、直ちに退去するよう複数回警告しましたが、毎回、なかなか応じません。場所がよほど気に入ったのか??? ほどなくツガイで来るようになってしまいました。巣を作って実効支配されてはたまりません。 私の胸の内に或る種の感情が沸き上がり、数十年前の古い規格で作られたプレゼン用としては過度に高出力のレーザーポインターがあるのを思い出しましたが、すぐに落ち着き、万有愛護の精神を取り戻しました。 :-)))) YouTube などで情報収集した結果、駅のホームなどに取付けられている金具の設置が効果的なようなので、今日の行動に至りました。 この先、設置個所をどんどん増やさなければならなくなることを危惧しています。 天敵は居ないのか?フクロウでも飼いたい・・・、いや、夜鳴かれるのはもっとマズイ。 orz
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貴重な道場が休みの週末。行きたい山の計画はたくさんありますが、小中学校の同級生に誘われ、キャンプに行きました。中学校卒業以来の再会でした。 キャンプが趣味と言う友人は道具が充実しており、テント、寝具、椅子等々、ゴージャスです。オートバイに積んできた特注の小さいストーブにオガライトを焚いて調理。 スコッチウィスキーが好きだそうで、持参した6種類のウィスキーや、スペイン人直伝のパエリアもごちそうになりました。 私は、いつも通り60L程度のバッグに入る装備で、ツエルト泊。専用のガイラインを忘れてしまい、細引き(ちょっと短い)で代用しました。 ビールとJack Daniels を持参。ツマミは、いつものミックスナッツとさきイカ。 ウィスキーをたくさん飲んでいいあんばいになったのち(もらった写真を見たらツエルトの入口全開。いつもの虫対策スプレー噴射忘れ。)、前回り受身でツエルトに入り、すぐに就寝。 目が覚めると自分の周りで、ダンゴムシの親分みたいなオオヒラタシデムシの幼虫や、アリ、羽虫などがたくさんいました。orz 睡眠中に耳や鼻に入られなくてよかったな~と思いネットで調べたところ、睡眠中や野外活動中に耳に虫が入って耳鼻科で処置してもらう人が結構いるようです。初めて対処方法を知りました。オリーブオイルを持ち歩こうかな。 https://www.linkclub.or.jp/~entkasai/gaijidou-musi.pdf オートバイで高速道路を走って帰宅する時に、秩父や栃木の山々が見え、気になって仕方がありませんでした。八ヶ岳はどうだったかな…。きっと、今日はどこの山も良かったでしょうね。 那須のほうには見事なカナトコ雲が見えました。いつもの場所に寄って、強烈な直射日光を浴びながら、しばし雲を観察しました。夏だな~。
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今日は所用を済ませたのち、神保町→御徒町→アメ横をパトロールしてきました。 まずは悠久堂書店等の古書店で山関係の古本をチェック。さすが悠久堂。興味深い本が多数ありました。「三斗小屋温泉誌」は500円。「皇海山と足尾山塊」や、「足尾山塊の山」はかなり気持ちが動きました。今思えば、買えば良かったです。しかし、今日のターゲットは「秩父」、「西上州」、「妙義」だったのです。 やはり、人も本(モノ)もご縁かも。 https://yukyudou.com/tag/mountains-climbings/ 石井スポーツ、さかいや、ART Sports、とらやスポーツをチェック。先ずはアライテント社製品を入手し、他の目当てのもの(スワミベルト等)を探したものの見つからず…。(今の時代に合わないのでしょう。) 以前は、登山用品店でバーナーなど革新的なギアや、新素材のウェアを見て感動していましたが、今はインターネットでの情報や、通販で入手可能な品数が多すぎるためか、店頭ではあまり目新しく、興味のあるモノを感じませんでした。 かつて夏山シーズン前の買い出しで、高温多湿のこの時期に登山用品店に入ると、スイスメタのアルコールが揮発していたのか独特の匂いがして、目にも違和感を感じたものですが、もはやそんな匂いは微塵もありません。 そういえば、どの登山用品店や街中でも同じBGMが流れていたのを思い出しました。(有線放送?) オフコースやクリスタルキングの曲が流れていたのを記憶しています。 ジジイ、いつの時代の話を書いてんだ!って声が聞こえてきそう。もうやめます。 :-p
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私は屋根裏で寝ているのですが、最近、朝の5時頃から頭上で、デデッポッポ~、カツ、カツ、カツ(歩く音)とウルサイので、対策を講じることにしました。 昨日の夕方、屋根に上がり、塩ビ板で出来た鳥よけに効果があるというものを越屋根の下に設置。久しぶりにストーブの煙突もチェックしました。 さて、効果はどうかな?と思ったのですが、寝る時になったら風で煽られた塩ビ板が軒桁に接触する音が気になりました。一晩中聞こえて何度も目が覚めました。鳩よりウルサイ。orz 今朝、塩ビ板を撤去することにしたのですが、ナント!雨が降り始め、屋根が滑りそうで怖い。屋根は5寸勾配なので27°弱、高さは7~8mしかないのですが。 この先、雨が続く予報なので撤去作業を決行!9㎜ザイルを使い、越屋根の窓から支点を取って屋根上をトラバース。昨日の設置個所に到達し、無事に撤去できました。濡れた屋根の上は丁須の頭のテッペンよりも怖かった。 鳩対策をどうしたものか…。
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貴重な5月の快晴の日!しかも2日間好天の予報‼ 日光の男体山か、錫ヶ岳か、黒岩山、皇海山はちょっとトレーニング不足だろう…等々、逡巡した挙句、裏磐梯へツーリングに行きました。:-p 月末に学生時代の仲間と数年ぶりにツーリングの計画があり、オートバイ乗りの勘を取り戻さなければならないので。 学生の頃は頻繁に林道横や渓流沿いで野営していましたが、もうだいぶおとななので景色が良いと評判のキャンプ場利用です。:-)) キャンプ場を予約する時に、テント名を聞かれました。サイズによる場所の割り当てのためのようです。(え?ファイントラック、ツェルト2ロングですがナニカ?) キャンプ場のほかの利用者の皆さんは、早い時間から来てキャンプ場での時間を楽しんでいる様子。豪邸の住宅街に一戸だけ狭小住宅を建てるが如く、ツェルトを張りました。私は門外漢、異端の雰囲気を放ってしまったかも知れません。公共の野営場が合ってた? 夜は数m横の小川を50cmほどの魚が5, 6匹遡上してきてバシャバシャとやっていて賑やかでした。いや、正直なところ、騒がしいのでちょっと懲らしめたくなりました。:-)))) 月も無く、天の川を観れるチャンスだったのですが、明るいうちから現地調達した地酒を飲んでいたのですぐに寝てしまいました。 翌朝、のんびりコーヒーを飲んでいたら、私の占有エリア沿いをカモシカが通過。 気象条件にもよると思いますが、ツェルト2ロングの内側はわずかに湿った程度で快適。モンベルの薄いシュラフカバーはとても優秀で、昔の厚いゴアテックス製のもののように結露しませんでした。 ペグハンマーはミゾーのチコで代用。ペグを打つのも抜くのも完璧。:-)) 三ノ倉スキー場で菜の花畑を観たあと、喜多方の宮古で蕎麦を食べて(藤の花の天ぷらも)、飯豊山を眺めて帰途に就きました。 ん~、2日間使って飯豊山に行くのもよかったかも。:-))))
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毎年この時期に開催される、茨城の笠間の陶炎祭(ひまつり)という、200以上の窯元が出店しているイベントへ行ってきました。 同じ場所で秋にはストーンフェスティバルが行われており、こちらでは花崗岩や安山岩を入手したことがありましたが、今回、初めて陶器を購入しました。 多くの店のなかで開催4日目にしてほとんど商品が残っていないところがある一方、全く客が入っておらず商品がかなり残っている店があり、いくら仕事が好きで、高い技能を有していても、ニーズがなければ商売としては厳しいなぁということを再認識しながら歩き、ココでは私の好みの備前焼のようなシンプルなモノはおそらく見つからず、今年も何も買うことなく帰るのだろうと思っていたところ、ハッと目に飛び込んできたのが、高名な「山の版画家」の作品を想起させる器! どこが!という声が聞こえて来そうですが、何故か、愛読書「黒部の山賊」の表紙とリンクしてしまったのです。購入!^_^ しばらくのあいだ、ビールも純米酒も赤/白ワインも、たぶんJack Daniel’s もコレで飲みます。 ;-)
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以前から興味のあった、宇都宮市の郊外にある大谷資料館へ行ってみました。大谷石の採掘現場跡の巨大な地下空間です。800〔円/人〕 黒部の水平歩道、高熱隧道にも驚きましたが、昔の手掘りの労力には驚きです。石塀の1ピースを切り出すのに、4000回もツルハシを振るう必要があったとは!大谷石の蔵など本当に贅沢品です! 機械化によって比較にならないほどの高速化、効率化がなされたわけですが、第四次産業革命の只中にいる私たちも将来には驚かれることをやっているのでしょう。「昔は、山で行方不明になる人が居たんだって。」とか、「昔の人は10㎏以上もある荷物を背負って山に登ったらしいよ。」とか。 デジタライゼーションどころか、デジタイズも出来ていないことの多い日本の現状を憂い、日本と世界の将来を考えながら坑内を歩き始めたはずでしたが、いつの間にか、ここで焚火をしながら野営してみたいとか、あの壁面をトップロープで登ってみたいとか、手を叩いたらどのくらい反響するのかな?とか、いつもの幼稚なことに思いを巡らせながら退出したのでした。 入れ違いで欧米人の家族連れが大勢で入って行きました。(説明の英語表記が微妙。orz )外国人観光客がだいぶ増えてきた感じです。 すぐ横や近くにはお洒落なカフェがあります。が、少し昭和の雰囲気を感じる場所でした。 この大谷資料館から5kmほど離れたところにある「ただおみ温泉」に寄ったのですが、気に入りました。こぢんまりした温泉で、地元の人たちが日常的に通うところのようです。日光方面の山に行った帰りに、またお世話になりたいと思います。 https://www.tadaomionsen.com/
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あしかがフラワーパークに関する情報共有です。 ・2023/4/19(水)8:00に西ゲート付近の駐車場に着きました。渋滞無く駐車。 ・入園券は当日の朝、自宅を出る前に「ふじのはな物語」という前売り券をオンラインで購入手続き。30分後に近所のセブンイレブンで、通常料金2,100円のところ、1,900円(税込)を支払い前売り券入手。 ・前売り券を持っていると、チケット売り場で並んで購入する必要が無く、直接ゲートから入れます。 ・藤の花のピークは、大長藤はもう数日〜1週間先?しかし、十分に見応えあり、楽しめました。 ・8:05~11:30まで園内に滞在。10:00過ぎからだいぶ混んできました。(Google では営業が10:00からの表示のため?或いは遠方から来た人が到着?) ・駐車場を出る時には、周辺の駐車場が満車、道路も数キロ?渋滞中。 (もし、自分が10:00過ぎや週末に行くとしたら、佐野あたりの駐車場にクルマを停めて電車で行くかも知れません。) ・行く前は、2,000円ほどの入園料は高いなぁと思いましたが、かなりの規模で、あれだけの花卉類を維持管理するには相応の金額であると感じました。機会があれば夜も行ってみたいと思います。(混んでいなければ。) ・藤や観賞用の花も良いですが、もし、どこかに山野草の名前が分かる(表示されている)フラワーパークのようなものがあれば行ってみたいです。ご存じのかたは是非教えて下さい。
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