えかちゃん
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- 岡山で活動
- 1979年生まれ
- 岡山にお住い
- 男性
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【シナノ フォールダーTWIST】 ハイキングを始める前は、登山する人を見て、手が塞がるのに、何故両手に杖を持っているとのだろうと思っていました。ところが、山に登るようになって、弥山を下っているとき、膝がクスクス笑い出しました。下山すると足は棒の様にコチコチになりました。またある日は、下山中に、泥濘や木の根を踏んで尻餅をつきました。そんな時、先輩ハイカー達の姿を思い出したのです。調べてみるとトレッキングポールと言うそうで、フムフム・・・。そして、我が家にシナノのカーボントレッキングポールがやって来たのです。 収納サイズ は 36cmながら、100-115cmに調整でき、約141-167cmまで対応します。 重量は片方約228gととても軽量です。
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【patagoniaのDASパーカ】 パタゴニアのダスパーカについて紹介をさせていただきます。 Dead Air Spaceの頭文字からネーミングされたこのジャケットは名前の通り、対流しない空気の層を貯め込み、保温してくれます。 元々はアイスクライミングなどのビレイ時にハードシェルの上に羽織るジャケットとして開発されました。同じ質量での保温性でダウンに勝るものはありませんが、ハードな環境下ではダウン濡れはリスクでしかありません。しかし、こちらに封入されているプリマロフトインサレーションは濡れても保温力の低下がダウンに比べて少ないです。 20年前に俳優の窪塚洋介が着用するなどして、ファッションアイテムとして一世を風靡しました。 カラーも1年毎のカラーがあり、ゲッコー、ブルーリボン、バターナッツというユニークな名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。 私が所有しているのは2010年のブラックです。ハードシェルの上にも羽織らないので、サイズもSです。 一度は廃盤になりましたが、ファンの熱望の声を受けて数年前にパワーアップして復活しました。 さて、私のお気に入りポイントは、扱いに気を使わない化繊ながら、プリマロフトを惜しげもなく詰め込まれていることからくる絶対的な保温力です。 みなさまも羽毛布団に包まれているようなフカフカ感をご堪能下さい。 マイクロパフやナノパフの様なアクティブインサレーションは寒くないとよく表現それますが、ダスは自分の熱が逃げないので暖かいです。停滞時に力を発揮しますよ。 サイズ選びの注意点として、記載のサイズはハードシェルの上に着ることを前提としたサイズ感です。保温力の高いアウターとして探されている方はワンサイズ下を御選択して下さい。
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【ナノパフジャケット】 パタゴニア愛好者だったら、必ず一着は持っているといっても過言ではないこのアイテムを紹介いたします。 パタゴニアにも化繊インサレーションは様々なバリエーションがあり、ナノパフに近い用途として数年前にマイクロパフ、マクロパフが発売されました。当初上位互換されてナノパフが廃盤になるのではないかと、噂が飛び交いましたが、販売は今も継続され、フィッシングラインも登場するなど、心配は杞憂に終わりました。 性能はすでにすでに皆様ご周知とおりなので、私なりの目線からお気に入りのポイント点を紹介いたします。数点挙げますので、お付き合いいただければ、幸いです。 まず1番は、ストイックなまでの薄さです。保温性と相反することになりますが、アクティブで慎重性が必要な場面で、ダウンジャケットのように膨らむと、枝や岩肌に接触のではないかと集中力を欠いて、活動を妨げてしまいます。さすがクライミングのために作られたジャケットでよく考えられています。ただし暖かいのではなく、寒くないウェアだということをご理解下さい。最近気が付いたのですが、膨らまないので、アウトドア感がすくなく、スーツなどの防寒にもおすすめです。 第2に、濡れたとしてもダウンジャケットと違って、保温力が低下しにくいという点です。これは化繊インサレーション全般に言えることですが、突然の雨で直ぐにはレインウェアを羽織ったり出来ないシチュエーションはあると思います。また、活動開始後に思ったより汗をかいたときの汗濡れにも安心です。さらに、洗濯しても、直ぐに乾いてしまいます。その洗濯もネットに入れて回すだけで、乾燥もOKですよ。 第3にパッキング時には胸の内ポケットに収納できるので、スタッフバックが必要がなく、とてもコンパクトになります。またすぐに収納出来ないときは、カラビナでぶら下げることもできます。 第4に仮に穴が空いたとしても、ダウンなどの中身の飛び出しがなく、リペアシートを張れば補修が完了できる点す。 では最後にデメリットを挙げるとすれば、やはり表面のブロックキルティングの縫製の甘さです。もちろん、糸が切れても、性能に影響は無いのですが、気になる人は気になります。セルフリペアを何か所もして、手縫い技術が向上しました。 こんな素晴らしいアイテムを是非皆さんもどうぞ!
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【マナスル】 里山登山を始めて、かねてから興味のあったカシオのトリプルセンサーを搭載するプロトレックシリーズをヤマップの補助として新調しました。 トリプルセンサーは一部のG-SHOCKにも搭載されており、高度と気圧の変動、方位、温度が分かります。このことで、天候の変化や現在地の特定の補助になり、トレッキングがさらに楽しくなったり安全性が高まりました。 プロトレックにはデジタルモデル、アナデジモデルと幅広く、バンドも樹脂製から金属性まで選べるので、自分に合った1本を見つけられると思います。 私は後何分かなと見たときに残りの時間が計算しやすい、アナログタイプを選びました。ブレスレットは切れにくい、金属にしました。 またまだ低山しか登っていませんが、少しずつレベルアップしたいと思います。 なんでも、10,000mまで測れるらしいので。
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【オンヨネのレインウェア】 生憎の雨だったので、ザックの定位置でいつも出番を待ってくれているレインウェアの性能をチェックしました。 浸水したり、蒸れたりしたら、それみたことかと言い訳にして憧れのストームクルーザーを新調しようと思って里山を2時間ほど歩きました。 もちろんオーバーヒートしないように活動しましたが、結果は問題ありませんでした。さすが、国産のジャケットです。ブレステックという素材らしいです。お見逸れしました。 これからも、信頼して使用しようと思います。 敢えて、難点を言うとすると、フロントジッパーとポケットのジッパーが止水では無くフラップ式なので、開け閉めの時にフラップが邪魔でした。また、パンツはフルジップではないので、ブーツを履いたままの着脱は大変そうだした。更新時は止水ジッパーでパンツはフルジップを検討したいです。 さっそく、夜には中性洗剤でもみ洗いしました。シームレステープやスリーレイヤー生地には皮脂が大敵と、先日モンベルで教わったので‥。
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