釋称念（しゃくしょうねん）

四国八十八霊場会の 　　　　　先達研修会 　　　　　　　　　　　 霊場会のHPでは、まだ日程は告知されていませんが https://88shikokuhenro.jp/sendatsu/ 本年の先達研修会の日程は 新任が12月5日（木） 昇補が12月6日（金） です。 正式の発表ではありませんが、信憑性の高い情報です。 もし研修会日程に他の予定が入っている場合には、日程の調整をされておかれると宜しいかと。 ちなみに、先達大会の日程は例年より早く公表されています。 令和6年9月3日 場所は 昨年までの徳島県立産業観光交流センター アスティとくしま ではなく 高知県立県民文化ホールです。

四国八十八霊場60番札所横峰寺の手前、湯浪休憩所の麓のBEKKU 丹原さん（西条市丹原町今井）が2024年4月9日に新サービスを開始する告知をされています。 軽貨物運送事業に必要な黒ナンバーを取得、次の宿まで荷物を運ぶサービスです。 ① 小松まで　1000円／１個 ② 氷見まで　1200円／１個 ③ 石鎚山まで　1500円／１個 軽貨物運送事業であり、人の送迎はしていません。 （人の有償送迎はハードルが高く、認可を得ないと白タク行為、違法になります。）

冬遍路の宿　 　　 　　 冬に歩き遍路をする人は少ないので 人気の宿も取りやすいというメリットがある一方、 冬場は休業する宿もあるので注意が必要です。 私は宿に特にこだわりはないので なるべく札所近くに宿を取るようにしています。 ただ、冬場は日の暮れるのも早いので、 遍路道、特に峠道はなるべく午前中に歩くようにしています。 今回、宿の予約をしていて、コロナ前より1000円程度高くなったように感じられます。 また、以前は食事を出してくれていた複数の宿で「素泊まりでお願いします」に 以下は備忘録を兼ねて 岩本寺宿坊 素泊まり5800円 寺の予約サイトより予約 ホテル海坊主 素泊まり4500円 民宿安宿 1泊2食6500円 民宿西田 素泊まり３泊で13200円 じゃらんより予約 　ジョン万ウォーク参加のため３連泊 農家民宿くろうさぎ 1泊２食7700円 民宿嶋屋 1泊夕食のみ5800円 山城屋旅館 現在は素泊まりのみで4800円 三好旅館 今回は素泊まり4800円 へんろ宿もやい 素泊まりのみで4000円 富士廼屋旅館 1泊２食12100円 ときわ旅館 素泊まり4500円 お遍路ハウス四国88より予約 たどビレッジ 洋室4000円 和室の宿泊は現在不可 　夕食1300円は18:00にうどんの波平さんが配達 　朝食500円は6:00に配達　 　　早朝にわざわざ配達してもらうのは大変なので、遠慮し 　　代わりに夕食時におにぎり3個300円を一緒に配達してもらう 　　このおにぎりは昼食を想定したものと思われる いやしの宿 八丁坂 1泊2食8580円 民宿桃李庵 現在は素泊まりのみ5000円 ホテルたいよう農園松山古三津 じゃらんより予約 1泊2食7000円-クーポン1000円 ビジネスホテルつよし 1泊2食6800円 ゲストハウス BEKKU 丹原 ネットより予約 素泊まりのみ相部屋4500円 ホテル玉の家西条 素泊まり6060円 じゃらんより予約 　連休中なのでやや高い 平日は5300円程度 スーパーホテル四国中央 朝食無料5680円 じゃらんより予約 民宿岡田 1泊2食6500円 藤川旅館 1泊2食5500円 善通寺グランドホテル 素泊まり5200円 じゃらんより予約 国民旅館せと 1泊2食6600円 天然温泉きらら 素泊まりのみ5950円 たいや旅館 素泊まり3800円 朝食をつけるとプラス700円 宿について、宿泊料以外は活動日記に書いていますので、ご覧ください。 以下はしばらくしたら消します。 今回、愛媛県南部の宿選びは苦労しました。 大畑旅館は大将が入院のため新規予約を停止（2023年末の時点） 　遍路の最中に廃業の方針と知りました 　電話を差し上げても連絡が取れない状態でしたが 　2024年4月17日に電話連絡ができました。 　大将が電話に出られて、2024年4月15日を以って閉業とのこと 　女将さんも歩き遍路に詳しく、お世話になった人も多いでしょう。 　お遍路さんへのこれまでのご厚誼に感謝いたします。 民宿みまは引き続き休業 民宿とうべやはついに廃業 他にもHPに食事提供のプランが掲載されていて、電話をすると素泊まりのみ 愛媛県南部以外でも冬季休業や、宿の少ない地域では宿が取れないことも 受難は続きそうです。

冬遍路の装備　　 　　　 2023年末の山手線一周ウォークの投稿https://yamap.com/activities/28972186 に、「今回は2024年の冬遍路のウォーミングアップを兼ねて、オスプレイのオーラAG65(ウィメンズモデル)に、納経帳２冊ほか、歩き遍路の冬装備一式を詰めて、約15kgのバックパックを背負って歩きました。」と書きました。知人界隈の一部ではザワついていたようです。曰く「15kgは重すぎるんじゃねぇ、野宿するわけでもなかろうに」 今回、冬遍路のパッキングをする際に、装備のチェックをするのに、備忘録を兼ねて、モーメントを作成しました。 冬遍路の装備 インナー系 https://yamap.com/moments/933338 冬遍路の装備 アウター系 https://yamap.com/moments/933366 冬遍路の装備 携行食 https://yamap.com/moments/933377 冬遍路の装備 靴ほか https://yamap.com/moments/933405 冬遍路の装備 その他 https://yamap.com/moments/933424 これで約10kgくらいですかね。 本格的な冬山の山行をされているYAMAPerさんからは笑われるかもしれません。 でも、コンプレションタイツとサポートタイツ、中厚と厚手の２枚の発熱素材のタイツ、インソールの替え、雨や雪・凍結対策、スマホとモバイルバッテリーの予備などなど、国道筋を歩くのでなければ、このくらいの装備は欲しいですね、無理なく、安全に、冬遍路をするには。あくまでも私個人の考えですが。 ソロではなく、二人以上で歩くのであれば、スマホやモバイルバッテリーの予備は不要でしょう。ポイズンリムーバーや携帯ラジオも１つで大丈夫。 バックパックはある程度がっしりしたパックの方が疲れにくいと思っていて、65L、2kg超えのオスプレイを使っています。ショルダーハーネスの長さを調節して肩と腰にかかる荷重の割合を変えると長時間の練行でも問題はありません。 あと、YAMAPerさんには常識でしょうが、サイドコンプレッションストラップを閉めて荷物を身体に沿わせることが大事ですね。これをしていない歩き遍路さん、多いですよ。バックパックの内包物が動いてしまって疲れやすいです。軽ければ問題にならないのかもしれませんが。

私の過去から 現在に至るまでの黒歴史　　 ポンコツ過ぎて、全く使いものにならない だから、どっこも雇ってくれない だから、社畜にすらなれず、フリーランス だから、当然、人生ハードモード だけれども、自らを“高等遊民” と称し、虚勢を張っているイタい奴 住まいはUR（旧公団）の賃貸の団地 免許は持っているけれど車はない テレビもない 新聞も取ってない 定期預金もない 定期の生命保険も私的年金も入っていない 厚生年金の加入期間はわずか1年10ヶ月 国民年金はほぼ全期間、第1号被保険者 三コの隷（三顧の礼のもじり） コマネズミのように コメツキバッタのように コバンザメのように 社会の底辺で這いつくばって生きている もがいても、もがいても、這い上がれない骨皮筋右衛門 奈落の底で、どこにも行き場がなく、 そこで生きながらえている敗残者 挙げ句の果て、今は、しがない年金生活者 楽↑隠居ならぬ、烙印↓去 死ぬまでの消化試合を淡々と 余生とは、クタバルまでの暇つぶし つまらない毎日の連続で 人生とっくに詰んでいる 当然、性格は歪んでいる 貯筋、筋活、、、 訳のわからないことをわめいている 友だちはほとんどいない　だけれども 友だちはいなくても大丈夫、と強がっている こんな悲しい話はない こんな哀しい人生はない Sad but true. 　ここまで　釋称念　独白 いい人 いい雨 いい天気 みんな私中心 　　　　大神信章 仏教は 都合良く生きられたら幸せだ という夢 　から覚める教えです。 　　　　　　　　　　片山寛隆 エピローグ　再び釋称念の独白　いちびり風に わからん奴は置いてくぞ アホか わかる奴だけわかれ 義務教育ちゃうねん バカたれ 人生はいつもちょっとだけ間に合わない だから このまま人生が過ぎていきますように 悲しいくらい良い人ばかり。。。 陰徳ある者は、必ず陽報あり、陰行ある者は、必ず昭名あり　淮南子 人間訓 attadīpā viharatha attasaraṇā anaññasaraṇā, dhammadīpā dhammasaraṇā anaññasaraṇā. Maha-parinibbana Sutta

遍路石の情報が充実　　　　　 四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】13版 が発売され、 旧版(12版)やShikoku Japan 88 Route Guide（2020）第7版などと比べながら、 私は紙の上で（笑）歩いています。 https://yamap.com/moments/558838 と少し前のモーメントに書きました。 その時には気づかなかったのですが、13版では地図に遍路石の位置や情報が多く載せられました。さらに旧来の遍路石では、真念の遍路石、中務茂兵衛の遍路石、その他の主要な遍路石のどれに当たるかが13版ではわかるようになりました。遍路石を確かめながら歩きたい人にはありがたい地図になったと私は感じました。

四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】の新版が発売　　　 　 四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】13版が9月1日に発売されました。https://blog.iyohenro.jp/%e3%80%90%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b%e3%80%91%e5%9b%9b%e5%9b%bd%e9%81%8d%e8%b7%af%e3%81%b2%e3%81%a8%e3%82%8a%e6%ad%a9%e3%81%8d%e5%90%8c%e6%a5%ad%e4%ba%8c%e4%ba%ba%e3%80%90%e5%9c%b0%e5%9b%b3/ 旧版(12版)やShikoku Japan 88 Route Guide（2020）第7版などと比べながら、 私は紙の上で（笑）歩いています。 へんろみち保存協力会の上記のお知らせのページでは、価格改定(税込2750円→3300円)とともに 今回の改定では、ページ数を8ページ増やしました。 と告知されています。 13版の巻末は136(頁?)、旧版の巻末は136(頁)、比べて、あれ？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は13版は2〜9が見開きに同じ数字が振られています。このことが「ページ数を8ページ増やしました」という改定です。その他は旧版と13版で同じページが振られているので、新旧の移行や比較にストレスがありません。 肝心の内容ですが、 新たに収録された遍路道が多いことに驚きました。 ９頁の見開きには足摺岬周辺の遍路道や愛媛県南部の遍路道に複数のルートがあることを丁寧に解説しています。 また、例えば、徳島県南部から高知県に入るまでを例にとると、多くのお遍路さんは国道55号線（のトンネル）を歩いていると思われますが、これは旧版にそのルート（だけ）が掲載されていたことの影響が大きいでしょう。13版では、昔の遍路道である峠越えの道がいくつも書き加えられています。よここ峠（日和佐トンネル近くの古道）や丹前峠、なんと古目峠（水床トンネル近くの古道）までが！　旧版がこれらの峠越えの遍路道を載せていなかったのは、安全を第一に考えてということと私は理解していました。13版では、危険とまでは言えないかもしれませんが、慎重に選択する必要がある廃道に近いルートも掲載されていると私は感じています。 他には、別格や番外についても、旧版より充実していると感じました。巻頭では、88の赤の点線と区別して、青の点線で遍路道が明示され、90頁以降ではルートの情報が増えています。例えば、大山寺の観音道、慈眼寺からの灌頂の滝、大瀧寺の金毘羅道など。ほとんどはShikoku Japan 88 Route Guideにすでに収録されているルートですが、慈眼寺から一心橋（車道ではなく山道にも同名の橋があるらしい）経由で灌頂の滝に至る山道は、Shikoku Japan 88 Route Guideにも、『ふれあいの里さかもと』でいただける詳細な歩き遍路地図にも載っていない、私にとっては未知のルートです。機会があれば是非歩いてみたいと思いました。 あと、131頁には、四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクトの休憩所の一覧が掲載されました。 以上、思いつくままに記しました。お気づきのことがおありでしたら、コメントでお寄せください。

秩父札所連合会主催の秩父江戸古道巡礼の巡礼入門コースの9月の催行は、2022年9月18日です。公式サイトでの告知はhttp://chichibufudasho.com/nyuumon 興味関心をお持ちの方は、公式ページにアクセスしてください。参加申込も公式ページからになります。参加費は3000円、募集人数は20人です。巡礼を一度してみたいとお考えの方には、旅行会社の巡礼ツアーより、断然、おすすめです。

2020年春よりコロナ禍のため中止、たびたび延期されていた秩父札所連合会主催の秩父江戸古道巡礼のCKB34通しコースは、2022年9月25日から毎月原則第4日曜日に開催されます。公式サイトでの告知はhttp://chichibufudasho.com/ckb34 私は今年の御詠歌の検定のお稽古が月末の日曜日にあるため参加できませんが、興味関心をお持ちの方は、公式ページにアクセスしてください。参加申込も公式ページからになります。参加費は2000円、申込期限は9月19日正午、申込期限内でも募集人数の50人を超えたら締切になります。

最近、東京都ウオーキング協会（TWA）のウオーキングイベントの活動日記をアップする回数が増えました。 私はただの一会員に過ぎませんが、役員さんたちのご尽力で楽しくウオーキングをさせていただいています。ありがたいご縁と感謝しています。 TWAの活動についてちょっと紹介をしておきたいと思います。 TWAのウオーキングイベントの大半は午前中に開始し、終了します。 私はひとりで淡々と歩いていますが、仲の良いお仲間と一緒に歩き、ゴールしたあとは一緒にランチや昼呑みを楽しまれる会員もいらっしゃいます。 ここ数年、大手旅行社もウオーキングのツアーを企画されていて、その多くはしゃれた昼食付のプランです。そのようなプランがあるのはそういう需要があるからでしょう。ただ、私のような年金生活者からすると、結構いいお値段で、気軽に参加できるものではありません。 TWAのウオーキングイベントは役員さんの手弁当のご奉仕のおかげで参加費も低廉です。また、参加者も多い（だいたい数百人レベル）ので、いろいろな人との出会いもあります。 イベントは会員でない一般の参加も可能です。興味を持たれたら、東京都ウオーキング協会のホームページにウオーキングイベントの告知もありますので、是非ご覧ください。https://tokyowalking.org/event/

秩父鉄道主催?の秩父札所めぐりハイキング 第5回 2022年7月10日（日）、13日（水） スタート 影森駅 9：00～10：30 【コース】札所27番→26番→12番→15番 ゴール：秩父駅 詳しくは https://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/hk_top/fudashohiking.html

前のタイムライン https://yamap.com/moments/437002 の補足です。秩父札所2022年9月第4日曜日に再開が予定されているCKB34通しコースは、1番札所からの江戸古道徒歩巡礼になります。打ち止めの札所はおそらく6番7番8番9番のいずれか、参加人数や当日の状況によります。旅行会社のお気楽な中型バスのツアーとは違って、2番札所真福寺も納経所の光明寺からの遥拝ではなく、きっちりと山を登り、参拝します。 集合受付は西武秩父駅前に8時20分、8時30分発の定峰行きの西武観光バスの路線バスに乗って栃谷で下車(参加人数によっては貸切バスも)、解散は西武鉄道横瀬駅で17時頃でしょう。10月以降も共通するのは、集合場所は変わることがあっても、池袋駅発6:50(所沢発7:13飯能発7:34)の特急ちちぶ3号に乗れば間に合うように集合時間が設定されます。また、解散も17時頃に西武秩父駅に到着できる時間になります。西武秩父駅17:24発の特急ちちぶ40号や(17:08発のS-TRAIN4号)で帰る参加者も多いようです。東京近郊であれば日帰りは十分に可能だと思われます。

2020年春よりコロナ禍のため中止、たびたび延期され、2022年春に再開を予定されていた秩父札所連合会主催の秩父江戸古道巡礼のCKB34通しコースは、2022年9月(から毎月原則)第4日曜日に開催の予定と公式サイトで告知されています。http://chichibufudasho.com/nyuumon 私は今年の御詠歌の検定のお稽古が月末の日曜日にあるため、おそらく参加できませんが、興味関心をお持ちの方は、8月中旬以降に公式ページhttp://chichibufudasho.com/ にアクセスしてください。以前は1番から34番までを7回ないし8回で一巡していました。参加費はおそらく3000円?になると思われます。

活動日記を検索しやすいように３レターコードをつけています。 SKKは四国八十八ヶ所の歩き遍路に関連する活動日記 https://yamap.com/search/activities?keyword=SKK88 BKKは別格二十霊場の歩き遍路に関連する活動日記 https://yamap.com/search/activities?keyword=BKK20%20%E5%88%A5%E6%A0%BC SHDは小豆島八十八所の歩き遍路に関連する活動日記 https://yamap.com/search/activities?keyword=SHD88 KYSは高野山の歩きに関連する活動日記 https://yamap.com/search/activities?keyword=KYS%20%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B1%B1 CKBは秩父三十四観音霊場の江戸古道巡礼に関連する活動日記　　　 https://yamap.com/search/activities?keyword=CKB34 TWAは東京都ウオーキング協会のイベントに関連する活動日記 https://yamap.com/search/activities?keyword=TWA%20%E5%8D%94%E4%BC%9A&page=2