maddog
YAMAPプレミアム
ユーザーID: 1764253
- 宮崎, 神奈川, 東京で活動
- 1966年生まれ
- 東京にお住い
- 男性
- + 1枚684
宮崎市の隣の清武町でテレビの取材を受ける東国原宮崎県知事候補を発見。報道カメラマンごっこしちゃいました。ダウン2枚重ねでモコモコしていて年寄りくさいし、選挙戦はまだ半ばというのに相当やつれているように見えました。一方、その後遭遇した自転車で日本一周に挑戦している若者の溌剌としていること😊対照的でした。 最後の写真の日本酒は焼酎県宮崎では珍しい、延岡市にある酒蔵が出している日本酒です。『恋のしずく』は純米大吟醸、アルコール度数12%と低めで大変飲みやすいし大吟醸らしい香りもいいお酒でした。もう一本の『生貯蔵酒 千徳』は本醸造ながら出荷前の火入れだけの生貯蔵酒だけあって旨味がしっかりした美味しいお酒でした。
- 464
長部田海床路のこと、ご存じでしょうか。 熊本県の宇土市にある道路、この舗装された道は、満潮時にはそのほぼすべてが有明海の下に沈みます。しかし、干潮の時間帯は車が本当に通行しているのです。街灯もちゃんとあって、あたりが暗くなると不思議な光景を見ることができます。 私がここに着いたときはバスで乗り付けた写真クラブの団体がいて撮影に勤しんでいましたが、女性のカメラマンが多かったのが印象的でした。最近は女性が趣味としてカメラを持つのも珍しくないんですね。他にも沢山観光客が訪れていました。 *写真に写っている山は普賢岳です *ここは漁業関係者のための道なので一般の方の通行は禁止されています。 金曜日の夜、宮崎県の市房山に登ろうと天気を確認していたら朝方はあまりよくないようだった。そこで、熊本の国見岳はどうかとYAMAPの日記を漁ってみたら雪に覆われた山頂の写真が出てきた。今回の出張では雪対策の足回りまでは用意していなかったから、少し迷ったけど土曜日はホテルでのんびりしようと決めた。 決めてしまえばモードががらりと変わる。そして、缶酎ハイ片手にYoutubeを見始める。いくつか視聴しているうちに、どういう流れか忘れたが、山口百恵の『秋桜』があったのでなんとなくクリックした。久しぶりにこの曲を聴いたが山口百恵はやっぱりすごい。作者のさだまさしが歌うと少し乾いた感じなのだが、彼女が歌うと艶っぽい儚さが愁いをもって迫ってくる。取り立てて歌が上手いという訳ではない。格別に美人ということもない。でも、こんなアイドルは他にいないだろう。ピンクレディーも松田聖子も凄かったけど、山口百恵は別格なんだなと改めて気づかされた。 続いて『いい日旅立ち』も聴いた。谷村新司らしい普遍的な詩で山口百恵の綺麗な低音がよく合っていた。オッサンが知らないだけかもしれないが、最近こういう歌がないような気がする。昔の歌謡曲は本物のプロが書いたいい歌が沢山あったなと。この曲を聴き終えて、明日俺も夕焼けを探しに行くかと心に決めた。なんか決めたばかりなのにまた決めたか。
- + 3枚811
今週はアンチ登山日和ですので、もう一つの趣味の世界に没入しました。この夜は待ちに待った新月の土曜日……の前の金曜日。でも滞在中の九州の天気はどこも雨。そこで調査・検討を綿密に行ってギャンブル、賭けに出ました。結果は写真とYoutube動画です。 もう見てもらえばわかる内容なのでいつもの駄文は割愛します。 場所:宮崎県宮崎市 日南海岸ロードパーク(鬼の洗濯岩でも有名です) 2枚目は中心の明るいのが木星で、その右上の明るいのが土星です。 7枚目は都城の田園風景に浮かぶ霧島(高千穂峰)です。 初めて編集してみたので素人臭いですが、タイムラプス動画も見ていただけると嬉しいどえす。 https://www.youtube.com/watch?v=GZjvNofIa_E *動画はHD画質で見てください(できれば4Kで)
- + 4枚92
二日連続のモーメントはいかがなものかと思いましたが、思いがけず鳥のひな祭りになったので度々ですみませんが失礼いたします。 今日たまたま通りがかった都城の神柱宮公園がサギの繁殖地になっていて、ちょうどヒナが孵って賑やかになっていました。近づくとワーワー五月蠅く鳴いて、警戒MAX、ちょっと怖いくらいでした。 1、2はご存知のドバトとスズメ、3がアオサギとヒナ、4がシラサギのヒナ、5がアマサギのヒナだと思います。6枚目はゴイサギ(Biomeより)、7枚目はカワラヒワ(Biomeより)、8はゴイサギの若鳥(Biomeより)でした。9枚目はサギのマンションです。他にハクセキレイがいました。 りんさん、Biome最高です。ありがとうございました
- 43
わたくしの山行酒場放浪記 わたくしが山登りを始めるきっかけのひとつが、仕事で訪れた宮崎県の都城市から見た高千穂峰でございました。霧島連峰の一角を占める高千穂峰は1574mの成層火山で、「山」の字そっくりの美しい山容を誇り、天の坂鉾や坂本龍馬とお龍さんが日本史上初めての新婚旅行で薩摩を訪れた際に登った山としても有名です。その美しい山容に見惚れて、わたくしも登ってみたいなどと分不相応なことを思ったものでございます。そんな高千穂峰ですが、去年の11月の終わり頃、念願かなって一度だけ登ったことがございます。前日に韓国岳に登ったのですが、その時は運よく晴天で、遠く鹿児島湾に浮かぶ桜島が見えました。ところが翌日の高千穂峰登頂では雨こそ降りませんでしたが、強風が吹き荒れ頂上は雲の中、視界10mという有様でございました。真っ白な水蒸気に囲まれ強風に頬を打たれる辛さに即座に回れ右して下山したことを昨日のことように覚えております。 わたくし、実は先週から都城に滞在しております。休日またぎの滞在ですので、性懲りもなく、今回は天気の良い高千穂峰を登りたいと思い、背嚢と山靴を持参いたしました。一週間前の予報では晴れのち曇りでしたが、週末が近づくにつれ、曇りのち晴れ、曇り、雨時々曇りと変化し、わたくしの気持ちも予報に合わせて萎えていったのでした。そんな気持ちを払拭するため、夜の都城に流れ者が繰り出したのでございます。 都城市は宮崎県第二の人口を誇る都市でございます。郊外型の地方都市はどちらの町でも一緒ではございますが、都城駅前は少し寂れておりますね。都城には西都城駅に近い「牟田町」と言われる繁華街がございますが、今回は都城駅に近い飲み屋街を歩いてみましょう。こちらは牟田町に比べるとこじんまりとして時節柄もあるでしょうが人通りも少ないですね。今夜はこちらの「百番」さんにお邪魔します。表に”ろばた”とありますね。 暖簾をくぐりますと、御亭主が阪神タイガースの熱狂的なファンなのでしょうか、阪神タイガースの旗やら虎のぬいぐるみなどが沢山ございます。お客さんはわたくし以外まだいらっしゃらないようですね。さて、カウンターの角に座ることに致しましょう。こちらはご夫婦で切り盛りされているのですね。笑顔の素敵な御亭主と上品な女将さんです。生をください。 ビールがくるまでにつまみを選びましょうか。黒板ありますね、旬の物がありそうで心が躍ります。じゃあ黒板から何か頼みますか。おっと、生ビールとお通しが来ました。注文してもよろしいですか?それじゃあ、アジの刺身と新玉ねぎの天ぷらと・・・、タラの芽いいですね、これも一つ下さい。とりあえずそんなところでお願い致します。 まずビールを一口。う~ん、旨いですねぇ。この旨さ、全然山に関係ないですね、これは。お通しはタケノコの酢味噌和えですね。これも上品で、う~ん、美味しいです。刺身が来ました。九州ではゴマアジというのが有名ですね。ゴマアジというお魚がいるわけではなくて、白ごまと醤油でアジを和えているんですが、今日はただのアジの刺身です。では早速いただきます・・・旨いですね~、日向灘で取れたアジでしょうかね。九州の醤油は関東の醤油に比べて甘みがあります。この醤油、初めて使ったときは違和感を感じましたが、慣れるとこれもまたおいしいですね。九州で刺身食べているなぁという実感がわいてきますね。ビールもすすむわこりゃ。 天ぷらがきましたよ。抹茶塩ですか?そうですね、それもいただけますか?さて、新玉とタラの芽。まず新玉から天つゆでいただきますか・・・甘いねぇこれは。美味しい。タラの芽はどうかな、塩でいこうか・・・あぁ、春の味ですねぇ、いいですねぇ。 この後カウンターにお客さんが一人、二人といらっしゃいました。常連さんのご様子で、御亭主と女将さんとお話している仲に入れていただき、楽しくお話させていただきました。
- 1