green.snow
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- 山形で活動
- 1988年生まれ
- 山形にお住い
- 女性
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「一反の絹織物は3,200頭の蚕の命」 鶴岡市の羽黒地区にある『松ヶ岡開墾場』 ここは最強と謳われた庄内藩士たちが、刀をくわに持ち替えて切り開いた土地です。桑の木を植えて養蚕を始め、シルク産業を発展させて鶴岡市の近代化に貢献したと言われます。 この「サムライシルク」は、今では地元の高校生たちがシルクでウェディングドレスを制作しファッションショーを開いたり(5枚目)麺類・お菓子・パンなど食べ物にもシルクを練りこんだりと、生活に根付いています。 そんな”お蚕さま”の飼育の様子を6月末辺りまで見学する事が出来ます。昨年にオープンしたシルクミライ館では300頭ほど(3枚目)4番蚕室では5,000頭ほどがいます。(7枚目)※4番蚕室は防虫スプレーなどを塗料されている方は入れません。 も~ とにかく可愛いです。苦手な方もいると思うので写真は載せませんでしたが、きれいなブルーの子とかいるんです。昔は残念ながら成虫になる前に茹でられてしまうのですが、成長した蚕の姿は凄い可愛らしさです。 幼虫は目がありませんが、成虫になると、口もなくなります。交尾が終わると10日ほどで命を終わらせるそうです。命を繋ぐために、頑張って幼虫の内にたくさん食べるんです。 耳を澄ませると、食べている音が微炭酸のように響いて少し感動。まだまだ小さい幼虫でしたが、これから3倍近くの大きさになるそうです。(4枚目) 松ヶ岡には鶴岡市の結婚式場が開設したワイナリーがあり、フレンチランチもあります。先日開催された広島サミット2023ではワインを提供しています。興味がある方はぜひ松ヶ岡へ足を運んでみてください。 ※SNSの掲載は大歓迎です、との事でしたので喜んで載せました。見学期間の詳細については問い合わせた方が良いかもしれません。 シルクミライ館 https://tsuruoka-matsugaoka.jp/ 松ヶ岡の歴史 https://www.pref.yamagata.jp/110001/sangyo/sangyoushinkou/him_top/him_maincat4/him_03.html エルサンワイナリー https://pinocollina.com/
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