山マーおやじ
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- 奈良で活動
- 1982年生まれ
- 男性
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アイゼンに関する考察2 アンチスノープレートのガザガザ 私の使っているアイゼン(カジタックスXB12)のアンチスノープレートに二、三歩ごとに特大雪だるまが自動生成される現象に辟易し、アンチスノープレートを自作して大普賢岳に登頂したことはモーメントに投稿させて頂いた。 しかし、カジタックス純正アンチスノープレートは大変貴重であり、なんとか再生して使えないものかとあれやこれや思案、「表面溶かせばなんとかなんじゃね?」と、ド素人考えでヒートガンで表面を炙る。 焦がさぬよう慎重に…慎重に…うわっ!なんか形変わってるー! とりあえず効果はそのうち試そう。 写真1.2炙る前3.4焼き上がり 追記:このモーメントを書く前に、先日の大普賢岳チャレンジの参考にさせて頂いたレポを投稿された方が大普賢岳のリベンジに成功されたことを知り、とてもうれしい。 本当におめでとうございます!
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アイゼンに関する考察〜その1〜 アンチスノープレート 大普賢岳敗退の原因の一つに、ガザガザになったアンチスノープレートの効果の低減があったのではないか?と考えています。 当日の雪質にもよると思いますが、数メートル進む度にアイゼンに雪の塊が付いてしまい、滑落の危険性及び疲労の増大、雪を落とすために時間を費やすという結果に繋がりました。 ということで、早速アンチスノープレートを作成すべく近所の山岳用品店ダイソーに愛車を走らせます。 素材についてはあらかじめ当たりをつけていて、ダイソーのまな板の黒をチョイス。材質はポリプロピレンです。 これをアンチスノープレートの形にハンダゴテで切り出し、ネジ止めします。 結果については非常に優秀な成績でした。 ほぼ全くというほど着雪することなく、大普賢リベンジに貢献してくれました。 今後の課題として、アイゼンの伸縮機能を活かせるように形状変更が必要かと考えます。 また、ポリプロピレンは割れる特性があります。雪は大丈夫ですが、岩等を踏むと割れる可能性があるので、実用性について引き続き観察していく必要がありそうです。
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アルパインスパッツの修理&カスタム 先日の大普賢岳アタックから帰宅し、道具を手入れしてたらなんと!愛用のアルパインスパッツにデカめの穴が!! こりゃイカンということで、早速近所の山岳用品店「ダイソー」へ。以前からこのスパッツのオレンジ色の部分が割とペラペラなので、ふくらはぎ内側の補強を考えていました。 30分くらい店内を見て回ると、ちょうど良いしっかりとした生地を使っているボストンバッグを発見。お値段300円💧100円違うんかいっ💦 まあ登山用品にお金がかかるのは仕方ないと割り切ります。 自宅に持ち帰り、先ずはボストンバッグの解体作業にかかります。 全ての縫い糸を解き、パーツごと生地を切り出していきます。解体してみると予想通り大量の補修用生地が収穫できました。 とりあえず補強前に破れた穴を裏から塞ぎます。ついでに以前の補修跡も綺麗に縫い直します。 続いてふくらはぎ内側から後ろ側までカバーするように補強生地を採寸、切り出し、左右同じようにミシンで縫い合わせていきます。 なかなか良い感じに仕上げることができました。 使用感は次回の山行後にレビューしたいと思います。 ※注:この様な修理法及びカスタムはメーカー推奨ではなく、山マーおやじが金欠のため新品の購入、メーカー修理を諦め、やむを得ずネタ的に完全自己責任の下行っています。 マネされる方なんていないと思いますが、万が一参考にされた場合の事故、道具の破損等について山マーおやじは一切の責任を取れませんので、自己の責任の下行うようお願いします。
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