ツルラ
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非常食について ◎特製サンドイッチ 去年の夏、ソロ登山するようになってから、遠征には(ソロでもパーティでも)このサンドイッチをお守りに持って行くようになりました。 ポイントは、 *夏でも4~5日は傷まない。 *雪山でも食べられる。(火もお湯も不要) 材料 *プンパニッケル *オランダゴーダ、またはパルミジャーノ・レッジャーノ *梅ジャム、梅酢ジャム、レモンのマーマレード プンパニッケルにジャムを塗ってスライスしたチーズをはさむ。 食べやすい大きさにして、1食分ずつ脱酸素包装する。 まとめて作って冷凍保存しておく。 プンパニッケルはサワー種で作られたライ麦100%のパンで、通常の食パンなどよりぎっしりずっしりしていて、凍ってもなんとか食べられる。 とは言え、氷点下ではボソボソ硬くなります。 普通のパンより歯応え食べ応えがあるので、飢えてる時によく噛んで食べたらいいかな~と。 梅、レモンのジャムはしっかり煮詰めて糖度を上げ、水分を飛ばしておく。 どちらもクエン酸の作用で腐りにくくて、甘酸っぱさが元気をくれる。 チーズとジャムの組み合わせがとても好きなんです。 チーズは凍っても噛めるように薄目にスライス。 カビが生えやすいので、必ず脱酸素包装する。 *脱酸素剤対応の袋に、サンドイッチと脱酸素剤を入れて、シーラーで密閉する。 幸いなことに、これまで本当の非常食として山中で食べたことはなく、だいたい帰宅途中の夜食になっています。 これ以外にも、山行に応じてエナジーゼリーやグラノーラバー、羊羹、黒砂糖、ドライフルーツ、ナッツなども持ちますが、このサンドイッチを持っているとなんとなく安心なのです。 ******
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雪山用の行動食。 デーツとプルーンに、以下を詰めたもの。 *ハルヴァ(練りごまをベースにしたイスラエルの甘い伝統菓子、小さく切る) *ごまめ(田作り、イリコを乾煎りして醤油と味醂で味付け) *梅紫蘇 *ナッツ(乾煎りする) *ドライバナナ 御塩を軽くまぶす。 高カロリーで凍らず、塩分、糖分、ミネラル、カルシウムなどバランス良く摂れて、バラクラバしたまま(口部分が開いているタイプ)食べられる。 デーツはねっとりしていて詰めやすい。 プルーンは酸味があるので飽きがこない。 ごまめのカリカリ食感と甘じょっぱさがアクセント。 ジップロックに入れてザックのポケットに。 詰めきれなかったナッツやドライバナナも一緒にジップロックに入れておく。 これ、厳冬期八ヶ岳の強風の稜線でも、ケルンの陰で食べられて、すごく良かった。
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