やな
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- 活動エリア 東京,山梨,長野
- お住いの地域 長野
- 性別 男性
- 誕生日 1966年
やなさんのモーメント
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What's Next? 終わりなき未踏への挑戦 平出和也 著 “カメット南東壁、シスパーレ北東壁、ラカポシ南壁と、世界のトップクライマーたちが高く評価した登攀を成功させ、山岳カメラマンとして一流の映像を残し続ける平出和也。 その成功の背景には親しい岳友との出会いと別れがあり、死と隣り合わせの生還劇があった。 生涯の目標として掲げたさらなる挑戦を前に、これまでのクライミング人生を振り返る。” 本の概要より https://amzn.to/3ZfQkoA タイトル通り、 生涯の目標であったさらなる挑戦の途中に… 今年2024年の夏、私は剱岳から槍ヶ岳への大縦走に挑戦しましたが、悪天候により無念の撤退。 7月27日、私が撤退を決めたその日に… 下山後、そのニュースを見て絶句した。 平出さんのことは、 谷口けいさんの軌跡を綴った「太陽のかけら」 https://yamap.com/moments/512600 を読んだ時に知り、田中陽希さんの「グレートトラバース」、「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」のカメラクルーであることも後に知り、親近感が湧きました。 本書の要所要所にはQRコードの記載があり、 YouTubeで登攀シーンの映像を見ることができます。文章と映像がリンクした、生々しい登攀の様子は、さすが、プロのカメラマンの映像❗️圧巻でした。 谷口けいさん、中島健朗さんへの思いも綴られており、胸にくるものがありました。 私なんかの登山経験では、想像を絶するような衝撃的な体験談の嵐🌀 生死をかけた生還を繰り返し、 生きて帰ることへの強い思いがあったのに… 様々な経験を重ね、 これだけの準備に準備を重ねて、 登った山で… 胸をしめつけられる思いを感じ、 言葉にできない、 深い思いを感じました。 山と渓谷社からの出版である通り、 萩原編集長とも関わりがあり、 また,ヤマテンの猪熊さんもK2での当日の天気予報を提供されていたとのことです。 登山のつながりを感じ、心痛みました。 山と溪谷オンライン 平出和也と中島健郎、K2西壁への軌跡をたどる https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=3411 “挑戦というものは、人との競争から出てくるものではなく、常に自分の心の中で行うものなのだ。 … そこから生まれ出てきたものは常に自分らしいものになる。” 本書 私にとって登山とは より あくまでも、 自分らしい人生を送られてきたのですね。 そして、 素晴らしい人生だったのでしょう。 心からご冥福をお祈りいたします。 #おすすめの本
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新田次郎の小説 「霧の子孫たち」 を読みました。 “レンゲツツジの鮮やかな赤、ニッコウキスゲの目映い黄色、残雪のように輝くスズランの白。貴重な高層湿原植物が群生する霧ヶ峰高原に、突如として降りかかった有料道路建設計画。反対に立ち上がった地元有志は官僚との闘いに傷つきながらも、自らの生を見つめなおす機会を得るーー” 本の概要より 高度経済成長期の1960年代に始まったビーナスラインの建設工事は、当初はまさに先日歩いた霧ヶ峰の旧御射山(もとみさやま)遺跡や八島湿原を横断する計画だったのだそうです。 諏訪市角間新田出身の次男坊だったことから、新田次郎というペンネームが生まれた。 なるほど🤣 あとがきを読んで知りました。 作者本人も、登場人物のモデル達とは、旧知の仲であったとのことで、実話に基づき書かれた内容で、反対運動の思いが生々しく感じられる描写で、手に汗握る展開でした。 そして、最終的には、我々が知るビーナスラインへとルートが変更され現在に至る訳です。 建設反対運動に成功はしたものの、結果として道路は建設され、自然は壊されてしまいました。 自然を万人に見せてこそ自然の存在価値があるという人間中心主義による観光開発… ビーナスライン(現在は無料)ができたことにより、霧ヶ峰は簡単に登ることのできる百名山となった訳ではありますが… 子孫に残すべき、文化・自然について、 深く考えさせられる内容でした。 霧ヶ峰を訪れたことのある方には、 ぜひ読んで頂きたい一冊です。 途中出てくる、諏訪民族起源論、諏訪先住のモリヤ族とイズモ族が合体しスワを作り、大陸から来た騎馬民族と争い、馬の侵入を防ぐために作った柵が7年で腐るので建て替えた。それが御柱の起源だと言う話が興味深かったです。 (フィクションだとは思いますが…) 新田次郎ならではの、山を感じる一冊でした。 また、霧ヶ峰の花々を見に行きたくなりました。 #おすすめの本 #霧ヶ峰 #ビーナスライン
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先日、四阿山の登山口で買った 戦国百人一歌ポスター 戦国時代の著名人の和歌百選 奥深く、味があります🤔 つゆと落ちつゆと消えにしわが身かな 難波のことも夢のまた夢 太閤秀吉 ともないて眺めにあかし深雪山 帰るさ惜しき花の面影 ねね 筑摩江や芦間に灯すかがり火と ともに消えゆく我が身なりけり 石田治部少三成 舞いあそぶ千代万代の扇にて にほん手に入る今日の寿 織田信長 ときはいまあめが下しる五月かな 水上まさる庭の松山 明智光秀 人は城人は石垣人は堀 情は味方あだは敵なり 武田信玄 織田がつき羽柴がこねし天下もち 座りしままに食うは徳川 徳川家康 きょうほめて あすわるくいう人の口 泣くもわらうも うその世の中 一休 心こそ心迷わす心なれ 心に心 心ゆるすな 沢庵
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長野に住むようになり、地元局の山岳事故のニュースをよく目にするようになりました。 今年のGWは過去10年で最多とのこと。 山をやる人間として心が痛みます。 そんな中、 “◯◯県◯◯市の年齢・性別…” そのニュースを見て、しばらく固まった… ふと、「GWに北アルプスへ行ってきます」の モーメントを思い出し、不安がよぎる。 日程的にも… まさか、違うよね… 連休明けで、仕事が忙しいから まだ、レポ上げられてないだけだよね。 そう信じ、 自分のレポにDomoが入ってないか 待ち続けました。 素敵なレポを楽しみにしてます。 ただ、その日 北アルプスで滑落し お亡くなりなられた方がいらっしゃったのは、 事実。 今はただ、 お亡くなりになられた方の ご冥福をお祈りいたします。 追伸 山をやる人間として どんな山にも危険が潜むこと 待っていてくれる人 山レポを楽しみに待ってくれている人がいる そのことは絶対忘れずにいましょう。
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今日は、地元で開催されているワインフェスにお邪魔して、ワイン🍷を飲んできました😊 とても、たくさんの人でビックリ😳 甲武信ヶ岳から流れ出し、長野県を南から北へ流れる千曲川の流域は、水はけの良い土壌、冷涼な気候、少ない降水量などにより、ワイン用ブドウの栽培に適したエリアなのだそうです。 私が東京で過ごしている間に、70以上のワイナリー、ブドウ生産者が誕生し、今では千曲川ワインバレーと呼ばれております😳 長野県はワイン用ブドウの生産量日本一を誇る生産地となったのだそうです。 そんな中でも、私の住む東御市は、県内初のワイン特区と認定され、ワイン作りが盛んで、市内に12のワイナリーがあるそうです。 若い方が移住して、1からブドウを育てて、頑張っているそうで、なんだかうれしくなりました。 東御ワインストーリー http://tomiwine.jp/ 東御市ワイナリーガイド https://www.city.tomi.nagano.jp/file/132098.pdf 地元でおいしいワイン🍷が飲めるとは🙌 しあわせだな〜😋
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GW後半2日目は、家族でドライブ🚙 霧ヶ峰を経由し諏訪観光。諏訪大社四社巡り。 途中、高島城にも寄りました。 お昼は、どこも混雑…😂 コンビニで、おにぎり🍙買って、 湖畔でのんびり富士山🗻を見ながら食べました。 対岸からお城🏯も見えました🙌 帰りは、和田峠の和田温泉ふれあいの湯♨️ 楽しい1日を過ごせました。 諏訪大社は、諏訪湖の南東側の上社前宮と本宮、北西側の下社春宮と秋宮の四社からなる神社です。本宮、春宮、秋宮は本殿を持たず、自然そのものを御神体とする古来からの信仰の姿を現在に伝えています。 創建は古く、古事記の国譲り神話にまで遡り、葦原の中つ国の土着神「国つ神」を束ねる大国主命(オオクニヌシノミコト)が、高天原の神々「天つ神」に国譲りを迫られた際、反対した息子・建御名方神(タケミナカタノカミ)が建御雷神(タケミカヅチノカミ)に力比べを挑むが敗れることで国譲りが承諾され、建御名方神は諏訪に封じられ諏訪の神となりました。 この力比べが、相撲の原点なのは有名ですね。 建御名方神は「軍神」「武神」として、 名だたる武将に崇敬されました。 源頼朝は源氏再興の守護神として。御射山御狩神事(現・御射山社祭)では霧ヶ峰高原で諸国の武将達に武芸を競わせました。 武田信玄は諏訪大社を守り神とし、社殿造営や祭祀を復興。戦いの度に祈願し、兜を奉納。 秀吉の頃湖畔に建てられた高島城は、「諏訪の浮城」と呼ばれ、関ヶ原の後には、土着の諏訪氏が城主となり統治しました。 諏訪については、御柱祭、縄文の遺跡や神話を巡る謎も多く、まだまだ、私の探究心を掻き立てる場所です。
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先日、独鈷山の麓で見つけた看板。 鞍が淵の伝説 その最後に、大蛇の子が伝説の主人公・小泉小太郎になったと書いてあった。 って、誰⁇ 気になってググってみたら、 小泉孝太郎がいっぱい出てきた🤣 (いやいや、全く関係ありませんけど…) 小泉村の老婆に育てられた小太郎のその後… 大きくなり、なまくらだった小太郎は、 お婆さんに「少しは働いてくれ」 と頼まれ、山へ薪を取りに行きました。 力持ちの小太郎は、山の萩の木を根こそぎ取り、 一束にまるめて持ってきました。 「結び繩は解かないで一本ずつ抜くように」と小太郎は注意しましたが、お婆さんは繩を切ってしまいました。すると薪はみるみると広がり、お婆さんは押しつぶされて死んでしまったとさ。 と、上田の民話ではお話は終わる… 😱えぇ〜そんな結末⁉️ ところが、このお話には、続きがあり、 安曇野の民話と繋がります。 昔、安曇野の地は大きな湖で、 その主が小太郎の母・犀龍でした。 (大蛇が龍に変わっとるけど🤣) 山間の狭い土地を広げ田畑にしたいと願った 小太郎は、母を訪ねます。 犀龍と小太郎は力を合わせて山々を突き破り、 川をつくり、湖の後には豊かな田畑ができました。 その川は、犀川となり千曲川と合流したそうな。 この小太郎は、松谷みよ子が著した 「龍の子太郎」のモチーフで、 何と❗️ 坊や良い子だ ねんねしな〜♫ で、お馴染み まんが日本昔ばなしのオープニングテーマの 龍に乗ってる少年になったのでした🐉 小泉小太郎 全国区の有名人だったのですね。 ビックリ‼️ まんが日本昔ばなしの 小太郎と母龍 と、いう話がYouTubeにありました。 泣けました😭 https://youtu.be/2ponZySvuBE?si=6gTuAlOPVNsGPUUa 龍の子太郎も観てしまった https://www.dailymotion.com/video/x81t828 😭😭😭
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懐古園でお散歩🚶 今日は昼間出かけたついでに、 小諸の懐古園をお散歩してきました。 懐古園は、武田信玄の軍師山本勘助が整備し、 秀吉の時代には仙石氏が、 江戸時代には牧野氏が統治した小諸城です。 明治になり懐古園と名付けられました。 島崎藤村ゆかりの公園でもあります。 💁小諸市オフィシャルサイト https://www.city.komoro.lg.jp/soshikikarasagasu/kaikoenjimusho/kanko_sangyo/1/1/966.html 小諸市には小学校の低学年の頃住んでおり、 懐古園にもよく訪れていました。 なつかし〜 展望台からは千曲川の眺め。 富士見展望台からは、 晴れていると富士山が見えるそうです。 残念ながら、今日は見えませんでした😢 やっぱこの前、烏帽子岳から見えた富士山の隣りに見える山は瑞牆山でした👍 浅間山もきれいに見えます。 そして園内には、動物園があります。 たしか、ゾウ🐘がいたような🤔 子供の頃、チンパンジーに、 う◯こ投げられた記憶がよみがえりました 🤣🤣🤣 今は、ライオン🦁、ペンギン🐧、クジャク🦚など、沢山いました〜 童心に戻れる楽しいお散歩でした😄
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