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心配なニュースです。しかも娘さんは軽装。おそらく9合目からの入山なようです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【速報】40代女性が遭難 いまだに発見されず 親子2人で登山中 娘が「疲れた」 熊本県菊池市 鞍岳で https://news.yahoo.co.jp/articles/ba38229e3b29eab8a17feb23f253d2eb8bdf8521 1月3日11時追記 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20230103/5000017901.html やはり標高1100mのコルの部分まで登ってるようですね。そこからだと、東西南北にルートがあるので捜索範囲はかなり広がりますね。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_mobile.php?did=5053509&ts=1672707535 パノラマコースや孫岳から先のルートも捜索されたようです。 #鞍岳 #遭難 #菊池市
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熊本・国見岳 遭難事故の記録|差し伸べ続けた救いの手 | YAMAP MAGAZINE https://yamap.com/magazine/40883?utm_source=yamap&utm_medium=notification&utm_campaign=not_221102 今年の夏に話題になってた遭難の顛末を改めて拝見致しました 本当にご無事で良かったと思いました 私も何度か道迷いで遭難しかけた事があるのですが、山登りを始めて半年くらいの頃にYAMAPもまだ知らず、GPSをまだ持ってなかった頃に行縢山の雌岳方面でルートロスして2時間近く彷徨った事があります その後GeographicaというGPSアプリを使うようになり、更に半年後にはより汎用性の高いYAMAPを知って道迷いをする事はなくなりました ・・・と思うでしょう? GPSを持ってても正しい道を進んでると思い込んで地図を見るのを怠ると未だにルートロスのリスクが付き纏います 何より始めたて2〜3年の頃は実力もないのにバリエーションルートを好み「誰も通らない所を通る俺カッケー」みたいな厨二病的な思考にカブれてて(40代)、件の国見岳でやらかしております 令和元年のゴールデンウィーク、雷坂から入山して国見岳、小国見岳、五勇山、石堂屋と周回して雷坂登山口に戻る距離20kmの日帰りロングトレイルでした 登りの傾斜がキツくて予定より遅れて山頂に着き、某ベテランさんパーティと行き合い帰りを心配されてました YAMAPの地図には赤線はないけど石堂屋からはハイタカ道と呼ばれてる整備された下山道があるのですが、石堂屋から不土野方面へ抜けるバリエーションルートを試したくて進んでしまい、案の定迷って日没直前になんとか下山しました この事を日記に上げて山頂でアドバイスして下さった某ベテランさんからは厳しい指摘をされましたが、遭難した時にどれだけ周りに迷惑をかけるか考えたら当然だったと思います YAMAP MAGAZINE の内容を読んで、自分の経験と置き換えて冷や汗の出る思いです💧 あの頃に比べれば多少は経験を積んで知識も増え、危険予知なども出来るようになったと思いたいのですが、未だにヒヤッとする場面はたまにあります 遂に見つけたやっと出逢えた一生付き合いたいと思える趣味なので、ずっと楽しめるよう慢心しないよう心掛けたいと思います
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9月30日(金)19:30〜 九州沖縄ローカル「検証 増える山岳遭難」 初回放送日: 2022年9月30日 九州沖縄で増加する山岳遭難。今年8月に遭難が発生した国見岳(標高1739m)を徹底検証。遭難者、救出者の証言から原因と対策を探る。 今年8月に熊本県と宮崎県にまたがる国見岳で発生した遭難。7日目に救助された男性が、初めてその実態を語った。「道に迷ったことすら気づけなかった」という。捜索を支えたのはガイドなどボランティアだった。コロナ禍で屋外レジャーが注目される中、九州沖縄では山の遭難が増加、2021年は185件(10年前の2倍超)。標高の低い山での遭難も目立ち、死亡事故も。どうすれば遭難を防げるのか、注意点と対策を考える。 https://www.nhk.jp/p/ts/9RZY9ZG1Q1/episode/te/GX4PK7116W/
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夏目漱石『二百十日』 岩波書店『定本漱石全集第三巻』所収 1906年(明治39年)雑誌『中央公論』に発表 華族と金持ちに大いに慷慨(こうがい)する豆腐屋の倅の圭さんとその友の碌(ろく)さん。二人は阿蘇の噴火口を見るため阿蘇山に登ることに🌋 しかし綿密な計画を持たず装備もままならない今で言えば無謀な登山を決行!案の定、二百十日の悪天(台風とは書かれていない)に遭い、よな(熊本弁で火山灰)の雨に叩かれ、薄の道に迷い、穴に落ちて、ほうほうのていに。 圭さん曰く、天佑がある、天の助けがあると言うが、そんなものは全く頼みにならず、遭難寸前。しかし呑気なもので、何故かフランス革命の話を持ち出しながら、秋雨を突き抜いて登る阿蘇山の火山灰を眺めて、友にこう言う。 「雄大だらう、君」 そんなこと言ってる場合じゃないですよ〜💢 漱石の実体験を元に書かれた阿蘇登山顛末記のような小説。終始会話体で、落語を聴いているかの名調子♬漱石にしては読みやすい! 二百十日をかなり過ぎたが、勢力の強い台風が迫る今日この日💨色んな見方で『二百十日』を味わってみるのも良いかもしれない。
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